• 資産運用
  • 2017/12/18

初心者が最短ルートで資産運用を成功すること可能にする具体的な勉強法10選

資産運用の重要性を感じているものの、何か始めれば良いのか分からないという方にとって、資産運用をどうやって勉強すれば良いのかというのは大きなテーマです。

時間と手間をかけて勉強をしたのに、うまくいかなかったというのはよくある話ですが、これは「勉強をしたことがムダだった」のではなく、「正しい勉強をしなかった」からです。

本当に必要な知識はそれほど多くはなく、うまく要点を押さえればそれほど勉強に時間をかけることなく、資産運用に成功できるだけの知識を得ることは十分可能です。

そこで、資産運用に関心をお持ちの方、すでに資産運用を行っている方々にも多くの読者を持つ「不動産投資の教科書」が、資産運用と勉強の関係について解説したいと思います。さらに、より本格的に勉強をしたいと思う方のためにオススメの本と動画をそれぞれ5選ご紹介します。

その一方で、「資産運用を始めたいが、あまり勉強はしたくない」という多くの方がお持ちの本音にもお応えしたいと思います。投資家自身があまり勉強をしなくても安定的に利益を上げることができて、将来に備えられる具体的な資産運用法を4つピックアップしました。

この記事を最後までお読みになるのに10分もあれば十分だと思いますが、その10分後には資産運用に必要な最低限の知識とこれからもっと勉強するための道筋そしてあまり勉強しなくても資産運用を始められる方法」が身についているはずです。



1、資産運用は「正しく勉強」した者が勝つ!

(1)正しく勉強した人だけが成功する、資産運用の世界

資産運用の世界は、より多くのお金を持っている人が有利になる世界だと思ってはいませんでしょうか?確かに運用額が大きければ選択肢も広くなるので有利になる一面はありますが、それだけで有利になるのであれば大口の投資家が損をするはずがありません。

しかし、実際には大口の投資家であっても損失を出してしまい、そのせいで経営破綻をしてしまう例も多々あります。こうした事例から浮かび上がってくるのは、知識や情報の差です。

そうです、資産運用は必要な知識と情報をしっかりと持って、それをいかした者が成功する(=利益を上げる)世界なのです。

(2)資産運用を勉強する必要性

資産運用の世界で、専門家がたびたび指摘していることがあります。例えばその一つが、投資信託の中で「毎月分配型はおすすめしない」というものです。投資信託を持っているだけで毎月分配金が入るので、資産運用をしていることが毎月実感できますし、不労所得としてお金が入ってくるのは悪くない話だとお感じかも知れませんが、分配型の投資信託を深く知ると、決してそうではないことが分かります。

これは、「グローバル・ソブリン・オープン」というとても有名な投資信託の基準価額(投資信託の売買価格)の値動きを示したものです。

出典:SBI證券グローバル・ソブリン・オープン

設定当初は1万円でスタートしたこの投資信託ですが、現在ではちょうど半分くらいになっています(青い線)。1万円の時に買った人は資産が半分になってしまっていることになります。

しかし、もう1つの赤い線は上昇しており、1万円の時に買った人の資産は1.5倍以上になっています。

この違いは、何だと思いますか?

答えは、分配金の使い道です。このグローバル・ソブリン・オープンは毎月分配型であることで大人気を博しました。全盛期は1口あたり毎月50円ほどの分配金が出ていたので、保有口数×50円の分配金を毎月受け取ることができました。その分配金をお小遣いとして使った人も多いと思いますが、その人は青い線をたどっているはずです。分配金を使ってしまわず再投資に回した人は赤い線をたどっているので、まさに「アリとキリギリス」です。

同じ投資信託を買った人であっても、その後の行動でこんなにも差が生じてしまいました。これはズバリ、投資の複利効果と毎月分配型のカラクリを勉強していたかどうかの差です。

では、何を知っていたらこの投資で「アリ」になれたのでしょうか。

(3)勉強をするとカラクリが見えてくる

毎月分配型の投資信託は、専門家からは「タコ足ファンド」とも呼ばれています。タコは空腹になると自分の足を食べる習性があるそうですが、まるで空腹のタコのように、投資家から集めたお金から分配金を支払っているケースがあるのです(これを元本払戻金といいます)。

え?投資信託は投資で稼ぎ出した利益を分配しているのではないの?」と思われる方も多いと思います(これを普通分配金といいます)。しかし、毎月数十円という分配金を出せるほど利益を生み出せる投資信託はそう多くはなく、特にグローバル・ソブリン・オープンはソブリン債といって先進国の安全な債券に投資をするため、本来の利回りはそんなに高くはないのです。それでも分配金を多く支払ってこられたのは、タコ足ファンドでありながら人気が高かったので、新たに入ってきた投資金から分配をすることができたのです。

しかし、その構図がいつまでも続くことはありません。前項のグラフの通り、純資産総額は徐々に減り続け(タコ足分配をしたことも理由です)、集めたお金から分配金を支払っているため基準価額も下がり続けています。

つまり、投資家は毎月の分配金でトクをしているわけではなく、購入時の基準価額を少しずつ払い戻されているだけなのです。

しかし、そのように払い戻された分配金を再投資していれば、赤い線のように魅力的なリターンを得ることができるのです。この複利効果については、後述します。

毎月分配型投資信託の分配金について複利効果の知識や、ソブリン債の利回りなど、一定の知識があれば青い線ではなく赤い線の資産運用ができたことになるので、やはり勉強をしたどうかの差が如実に出たと言って良いでしょう。

(4)「正しく勉強する」とは、どういうことか

この章ではグローバル・ソブリン・オープンを例えに「アリとキリギリス」の比較をしました。誰でも成功する側に回りたいのは当然ですが、そのために専門的な知識を勉強しなければならないとなるとハードルが高いとお感じかも知れません。

実は、そんなことはありません。この世にあるすべての投資商品を使って資産運用をするのであれば勉強だけで相当な時間を要すると思いますが、個人が資産運用の方法として選ぶのは多くても3つ程度の投資商品です。

極端な話をすれば、それらに関する知識だけを勉強すれば良いのであり、目的に応じて選んだ投資商品以外のことは知らなくても問題はありません。しかも、初心者の方があまり勉強をしなくても本格的な投資を始める方法はいくつもあります。これこそが効率の良い資産運用勉強であると「不動産投資の教科書」は考えます。

この記事で推奨しているのはそんな効率の良い勉強法であり、「勉強のための勉強」ではありません。

 2、資産運用の超初心者が勉強しておくべき7つのオキテ

(1)リスクとリターンの関係

資産運用の手段として、さまざまな投資商品の選択肢がありますが、すべての投資商品ではリスクとリターンが表裏一体の関係になっています。リスクとはお金を減らしたり失ってしまう可能性のことで、リターンとは投資によって得られる利益のことです。

リスクが低い投資送品は総じてリターンも低く、安全を優先するのであればリターンも少ないことを受け入れなければなりません。その一方でリスクが高い投資商品の多くはリターンも高いので、大きなリターンを狙うのであればリスクが高くなることを覚悟しなければならないということです。

最も低リスクなのは元本保証の定期預金ですが、定期預金の金利が雀の涙になっていることを思い浮かべていただくと、ローリスク&ローリターンがどういうものかお分かりいただけると思います。

リスクが低くてリターンの高い投資商品があれば最高ですが、残念ながらそれはありません。ただし、リスクは適切に管理することで「リスクを知った上で危険度を下げる」ことは可能です。

それが、次項で解説するリスク管理です。

(2)リスク管理の重要性

資産運用の結果をより良いものにしようと思うと、多少のリスクを取る必要があります。リスクはその本質を知ることで危険度を下げることが可能なので、資産運用はリスク管理が必須です。

後述しますが、資産運用は中長期的なスパンで考える必要があります。長期間にわたって何かに投資をしていれば、資産価値が下がることもあるでしょう。その時に慌てなくても済むための対策として有効なのが、分散投資です。

投資対象を株式や債券、不動産などに分散すること、投資先を日本国内だけでなく海外の新興国や先進国を絡めるなど、多彩な投資をすることで分散効果が得られます。

ある特定の投資商品の値下がりでダメージを受けたとしても、他の資産でカバーすることができれば、資産全体で見ればマイナスにならないということも十分可能です。

分散投資については非常に重要なことなので、「投資の安全度を2倍以上にする分散投資の4つの分散項目と5つの具体的な方法」もぜひ、併せてお読みください。

(3)経済、市場について最低限の知識を持つ

経済とは需要と供給のバランスで成り立っています。これを神の見えざる手と名付けたのは経済学者のアダム・スミスですが、この仕組みは今も健在です。ほしいと思う人が多ければ、その資産の価格は上昇します。逆に手放したいと思う人が多くなれば、その資産は価値が下落します。

この根本的な仕組みを踏まえて、もうひとつ知っておきたいのが投資マネーの動きです。ある資産が売られて値下がりしたとしても、その投資マネーは必ずどこか別の資産に向かいます。米ドルが売られてドル安が起きたらその一方で円高になることがあります。これは米ドルに集まっていた投資マネーが日本円に向かった結果で、こうした動きは世界中で常に起きています。

通貨間のシーソーゲーム以外にも、株安になると債券高になるのはよく知られている相関関係です。こうした仕組みを理解すれば、分散投資をすることで何かが下がっても別の何かが高くなるという関係がお分かりいただけると思います。

一種類のみで資産運用をしてはいけないというのは、こうした理由があるのです。

(4)資産運用の目的に合った投資商品選び

資産運用先として、どの投資商品を選ぶか。この選択の決め手となるのが、資産運用の目的です。

例えば、「老後に備えて今のうちから資産運用をして少しでも多くの資産を残しておきたい」と目的から導き出される条件は、以下の通りとなります。

  • 今すぐ使わないお金なので長期運用に回せる
  • 今すぐ必要ではないお金なのですぐに現金化できなくても良い
  • 短期的な利益よりも長期的に大きなリターンがほしい

こうした条件は、資産運用の中でも最も選択の幅が広く、大きなリターンを狙いやすいでしょう。満期日が決まっていなくても良いので、定期預金や国債など金利の低いものよりも、不動産投資や投資信託など長期的な視野でリターンを狙っていく投資が視野に入ります。

その一方で、目的が「子供の教育資金として貯めているお金を少しでも増やしたい」だとしたらどうでしょうか。この場合は子供の教育費として必要になる時期が決まっているので、満期日があらかじめ決まっているもの以外はリスクが高いので運用先として不向きです。

株や投資信託などのように価格が変動するものは、ちょうど現金化しようとしている時に値下がりをしていたら元本割れになってしまいます。こうした目的の場合は低金利であることを覚悟の上で、個人向け国債や定期預金などが適していることになります。

このように、資産運用をしたいとお考えの元手がどういう性格のお金なのかによって投資商品を選びましょう。主要な投資商品から自分に合ったものを選ぶための方法を「投資の入門|利回り5%10%、なんと30%も!あなたの資産を守り増やす方法」の「4、ゼロから学ぶ投資入門 投資商品の選び方編」で解説していますので、こちらの分布図をもとに選ぶと分かりやすいと思います。

(5)資産運用は長期戦であると認識する

投資をしてお金を増やすのが、資産運用の目的です。それなら株やFXでデイトレードを繰り返して手持ちのお金を増やすのが資産運用かというと、これは似ていますが別物です。

なぜなら、資産運用は長期的な視野で行うもので、日々の「勝った負けた」を争うものではないからです。資産運用を始める年齢にもよりますが、少なくとも10年以上の時間を使って資産を増やすのが資産運用です。

もうひとつ、資産運用の基本は「基本的に何もしない」ことが重要です。自分の代わりにお金に働いてもらって利益を上げ、長い時間をかけて資産形成をしていくのが基本スタイルなので、数十年をかけて最初の資産が倍にするという目標設定が妥当です。

目の前の短期的な利益を追うのは資産運用というよりマネーゲームなので、その違いを明確にしておいてください。

(6)複利について知ろう

資産運用のシミュレーションで押さえておきたいのが、複利の知識です。最初は100万円で始めた運用で1年後に3%の利回りが上がり、103万円になったとします。次の年は元手を103万円として運用することで前の年と同じ利回りだったとしても元手が増えているのでその分リターンも増えます。

これを繰り返すことで加速度的に資産が増えていくことを、複利効果といいます。冒頭で例に挙げたグローバル・ソブリン・オープンの赤い線と青い線の比較で、赤い線は分配金を再投資した結果であると解説しました。これも複利効果によるもので、分配金を使ってしまうことなく再投資を続けていれば、タコ足ファンドであってもしっかり資産を増やすことができることが証明されています。

それほど複利効果は大きいので、資産運用においてはぜひこれを味方につけてください。方法は簡単、投資信託であれば分配金を再投資する設定をしておくだけです。

例えば100万円であっても年利3%で10年間運用すれば、複利効果で134万円になります。20年なら何と180万円になるので、資産運用だけで倍増させることにも十分現実味があります。

こちらのサイトで複利計算ができますので、元手を何%で運用すれば何年でどれくらい増えるのかという計算をしてみてください。長期的な計画を立てるのに役立つと思います。

出典:資産運用、複利計算シミュレーション

(7)損切りという逃げ足を鍛えておく

資産運用の勉強において、勝つ(=儲ける)方法を学ぶことよりもはるかに重要なのが、負けない(=損をしない)方法を学ぶことです。なぜなら運用利回り何%ということがあらかじめ見込める投資商品を使って運用をするのですから、それが思惑通りに進めば儲けは上げられるはずです。

問題は、そうならなかった時です。分散投資をはじめとするリスク管理の重要性についても述べましたが、運用している投資商品からの逃げ足を鍛えておくこともリスク管理のひとつです。

株や債券、不動産などさまざまな投資商品に分散をしていて、ある投資商品で大きな損失が出そうな局面があれば、勇気をもってその投資商品を手仕舞い(すべて手放す)して損切りをする必要があります。

損切りをし損ねて含み損を抱えたままにすることを塩漬けといいますが、塩漬けのまま10年以上経ってしまったとしたら、資産運用の本来の目的を果たすどころか資産を減らしてしまいます。

資産運用の目的とは何かという原点に立ち返って、メリットのないものはさっさと損切りの決断をする思考パターンを用意しておいてください。

3、初心者におすすめ、あまり勉強しなくて始められる資産運用法4

(1)投資信託

資産運用に必要な勉強を効率よく進めるには、そもそも勉強すべき情報の量を少なくするのが最も確実です。そこで自分の代わりに投資のプロに運用をしてもらい、上げられた利益から購入口数に応じて利益が分配されるのが投資信託です。

投資家は投資信託を購入して持っておくだけで良いので、勉強の必要性がほとんどありません。どの投資信託を選ぶべきかという「選び方」だけなので、勉強をあまりせずに資産運用の効果を上げたい方におすすめです。

投資信託の仕組みや購入方法、そして重要な選び方を『「投資信託とは?」を理解して利回り30%超えの投資を今すぐ始める方法』で解説していますので、投資信託での資産運用をお考えの方はぜひお読みください。

なお、投資信託を運用する際はNISA口座の利用をおすすめします。NISA口座を利用すれば毎年120万円分の運用金額に関して譲渡所得税がかかりません。

NISA口座での投資信託について詳しくは「NISA(ニーサ)とは?賢く活用するために事前に知っておきたいメリットとデメリット」の記事をご参照下さい。

また、iDeCo積み立てNISAなどの制度を利用するのもよいでしょう。iDeCoを利用すれば積み立てた分が所得税・住民税から控除されるという非常に大きなメリットがありますこの分だけでも投資金額の約20%にあたるので、「iDeCoを利用すれば事実上の利回りがよくなる」と考える方もいらっしゃるほどです。

iDeCoについて詳しくは「iDeCo(イデコ)はメリットだらけ?30歳が定年前に軽々1300万円貯める方法」の記事をご参照下さい。

投資信託は証券会社や銀行で購入可能ですが、実質的に取り扱い本数やサービスの充実度を考えると証券会社で購入することをオススメします。特に「不動産投資の教科書」では、以下の4社での口座開設をオススメしています。

フジトミ

https://www.fujitomi.co.jp/

三井住友アセットマネジメント株式会社

http://tyokuhan-net.smam-jp.com/

楽天証券

https://www.rakuten-sec.co.jp/

 SBI証券

https://www.sbisec.co.jp/ETGate

これらの証券会社で口座を開設し、その口座に投資信託購入のための資金を入金してから購入したい投資信託の買付操作をすればOKです。

(2)ETF

ETFは投資信託の一種ですが、インデックス投資信託という種類であることと、証券取引所に上場されているという大きな特徴を持ちます。インデックス投資信託とは、日経平均株価やTOPIX、ダウ平均など株価指数と連動するように運用されている投資信託のことで、例えばTOPIX連動型のインデックス投資信託を持っているだけで東証に上場されている全銘柄に分散投資をしているのと同じ効果が得られます。

分散投資でリスクを抑えたい方や、個別銘柄の株式投資をするための勉強をするのが大変だと感じている方に最適です。「日本株」という大きなカテゴリーへの投資なので、それが今後どうなるかという展望は専門的な勉強をしていなくても相場観を立てやすく、初心者向きと言えます。

ETFの買い方やインデックス投資信託についての詳細については、「インデックス投資を10分で理解して10年後に資産を倍にする全手順」に詳しい解説があります。

(3)J-REIT

前項のETFと同じく、J-REITも証券取引所に上場されている投資信託の一種です。最大の特徴は運用対象が不動産に限定されている点で、J-REITは「上場されている不動産投資信託」であると覚えていただければOKです。

個別の不動産物件に投資をするのは初心者にとってハードルが高いと感じるかも知れませんが、REITなら小口で購入できるためハードルが低く、さらに運用はプロのファンドマネージャーが行っているので安心感もあります。J-REITの平均的な利回りは34%なので利回りの魅力も大きく、特に不動産投資の勉強をすることなく本格的な不動産投資を始めることができるので、おすすめです。

REITについての詳細は、「不動産投資信託(REIT)で始める、資金10万円以下からの本格的な資産形成」にまとめてあります。

(4)大型株

株式市場で売買されている銘柄には、大きく分けて大型、中型、小型というカテゴリーがあります。その中で大型株とは時価総額で上位100位までに入るような銘柄のことを言います。大型株の大半は、誰でも知っているような有名企業、大手企業です。

株式投資というと株価の変動で差額を狙うイメージが強いかも知れませんが、本来株式投資とは株を持っている会社への出資なので、その出資に対する配当を得ることが正しい形です。上場している企業は決算時の利益に応じて株主に配当を支払っているので、これを長期的に得ることで資産運用をするというわけです。

その中でも大型株は倒産や配当がなくなってしまうリスクが低いため、数十年単位で長期保有すると安定した配当収入が見込めます。こちらは大型株を配当利回りでランキング表示したものです。

出典:株マップ.com 「日本を代表する大型株」

名だたる有名企業が並んでいますが、最も高い日産自動車だと5%近い配当利回りが出ています。無資格の社員が検査を行っていたなどスキャンダルによって業績が悪化して配当が減るかも知れませんが、それでも大型株の強みでゼロになってしまう可能性は低く、まして経営破綻によって株が紙切れになる可能性も低いので、長期的な視野での資産運用に適しています。

しかも「買って持っておくだけ」なので、株式売買の知識を勉強する必要はありません。

こうした考え方の株式投資についての詳細と始め方は、「資産運用初心者が老後までに300万円→657万円を実現するために今すぐできる具体的方法」をご参照ください。

4、資産運用をもっと深く勉強したい方にオススメの本5選+動画5

(1)「不動産投資の教科書」が厳選した資産運用本5

資産運用の勉強には大きく分けて3つの段階があります。

第一段階 資産運用の概要や経済の仕組みという大枠

第二段階 具体的な投資術やテクニックといった方法論

第三段階 成功している投資家の哲学

これらを①から順に段階を踏んで良書を読むことで、とても効率良く資産運用の勉強を進めることができます。そんな時にオススメしたい5冊の良書は、以下の通りです。

【第一段階】

①投資バカの思考法(藤野英人)

リターン成績の良さで高い人気を誇る投資信託「ひふみ投信」のファンドマネージャーを務める藤野英人氏が伝授する、投資に勝てる思考法が解説されています。

https://www.amazon.co.jp/

②経済は感情で動く はじめての行動経済学(マッテオ・モッテルリーニ)

人間の心理を読み解き、そこから商品開発のアイディアヒントを得るために用いられる行動経済学。行動経済学を知ることで経済の大きな流れを理解できるようになり、ひいては資産運用の仕組みも体系的に理解しやすくなります。 
https://www.amazon.co.jp/

【第二段階】

③日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。(藤野英人

すでに①でご紹介した本と同じく、藤野英人氏の著書です。成長株をいかに見つけて投資をするかという同氏のメソッドが満載の一冊です。https://www.amazon.co.jp/

④なぜ投資のプロはサルに負けるのか?(藤沢数希)

外資系投資銀行に勤める現役の銀行マンで、人気ブロガーの著者による、「人生とお金の関係」を解説する有名な本です。著者による「プロの言うことは当てにならない」という名言に、とても説得力があります。https://www.amazon.co.jp/

【第三段階】

⑤マーケットの魔術師 米トップトレーダーが語る成功の秘訣(ジャック・D. シュワッガー)

株式投資で莫大な利益を稼ぎ出すトップトレーダーたちがどのように成功したのかという秘訣を分析、解説する実践的な本です。内容は対話形式なので、堅苦しくない構成で深い内容まで読み進むことができます。 https://www.amazon.co.jp/

(2)動画で資産運用を勉強したい方のための厳選動画5

本ともうひとつ、資産運用の勉強を進めるのに役立つのが動画です。最近ではとても質の高い動画がネット上で公開されているので、その中から「不動産投資の教科書」がオススメする5選をご紹介します。

しょう君の今日からスタート!資産運用と証券投資(日本証券業協会)

資産運用とは何かという基本から金融商品の解説、そして投資とは何かという概念が動画で丁寧に解説されています。全4話。

http://www.jsda.or.jp/manabu/start/index.html

②高井ひろえの初心者のための基本の「き」(松井証券)

証券会社が提供する、無料の資産運用講座です。女性のかい口調で解説されているので、堅苦しくない気分で視聴できます。https://www.matsui.co.jp/utility/win/fisco/index.html

③マネックスオンデマンド「行動経済学で考える“負けない”投資術その1」「その2」(マネックス証券)

動画とスライドが並行しながら進む形の動画セミナーです。経済を知る上で知っておきたい行動経済学を、専門家が図解を交えながら解説するシリーズです。「その1」と「その2」で構成されています。
「その1」https://ondemand2.monex.co.jp/cat01/0000827.html

「その2」

https://ondemand2.monex.co.jp/cat01/0000829.html

④超実践 足立武志の株式投資講座(楽天証券)

税理士、ファイナンシャルプランナーという立場で資産運用に造詣の深い足立武志氏による、全6回の株式投資セミナーです。株式投資をお考えの方には、この6回でかなりのことが理解できる内容です。 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/learn/seminar/practice_seminar.html

⑤マネックスオンデマンド「テクニカル分析」(マネックス証券)

テクニカル分析とは、過去の値動きからこれからの相場展開を予想するために欠かせない技術です。ネット証券大手のマネックス証券らしく、テクニカル分析の動画講座も充実しています。株やFXを本格的にめたいと思う方向けの内容です。 https://ondemand2.monex.co.jp/cat06/

まとめ

資産運用を始めたいけれど、あまい勉強はしたくない。そんな思いは虫が良すぎると思われていたかも知れませんが、この記事を最後までお読みになったら決してそれは虫の良すぎることではなく現実味のあることだとお感じになられたと思います。

資産運用にあたって勉強をすればするほど良いのは間違いありませんが、読者の皆さんの多くはプロの投資家ではありません。本業を別にお持ちの方にとって、資産運用は自分の代わりにお金に働いてもらう方法論です。だからこそ、最低限の勉強だけで効果を上げることが最も正解なのです。

この記事ではそのために必要な最低限の知識と、それを始める具体的な方法を解説しました。これなら自分にもできそうだとお感じの方は、少額からでもぜひ第一歩を踏み出してみてください。

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