資産運用に興味があるものの、どの投資商品が自分に適しているのか、何から始められたらいいのかなど分からないことだらけでなかなか1歩踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、実際に資産運用をされている方はどのように運用されていて、ノウハウや実績などについて参考にしたい方も少なくないでしょう。
そこで今回、実際に資産運用をされている方々が書かれているブログを厳選して紹介していきます。
みなさんはどのような考え方を持って資産運用をしているのか、失敗しないためのノウハウなど細かく書かれているので、これから資産運用を検討されている方にご参考になれば幸いです。
目次
- 1、資産運用のブログから学べること
- 2、これから資産運用を始める方向けのブログ「確実にお金を増やす!初心者にもやさしい、資産運用の教科書。」
- 3、円以外で資産を持っておきたい方必見!「いつか子供に伝えたいお金の話」
- 4、サラリーマンの方で資産運用を検討されている方にオススメ!「ネットで資産運用!?お金を増やすノウハウ集」
- 5、子育て世帯で資産運用について悩まれている方に是非読んで欲しいブログ「おさいふプラス」
- 6、早期リタイアを目指している方必見!「42歳早期退職 ストレスフリーライフを目指す忘備録」
- 7、海外移住にご興味がある方にオススメ!「素人による素人のための投資、海外ビジネス&移住生活」
- 8、投資信託の投資を検討されている方必見!「黄金の鶏の育て方、金の卵で自由を夢見るブログ」
- 9、共働き家庭の資産運用情報を知りたい方に是非読んで欲しいブログ「とある共働き家庭の舞台裏」
- 10、投資に興味がある女性必見!「インデックス投資女子 Around40 Happy Life」
- 11、プロの資産運用ノウハウを知りたい方にオススメ!「資産運用相談員Kaoruのちょっといい話」
- 12、ブログから学ぶポイントと注意点
- まとめ
1、資産運用のブログから学べること
(1)リアルな失敗談も知ることができる
資産運用を始めてやってみるという初心者の段階では、プロ・アマ問わず、さまざまな人の発信するブログなどを参考に勉強してみるといいでしょう。
ファイナンシャルプランナーや金融業界のプロなどによる情報で学ぶことも重要ですが、自分と似たような境遇から資産運用を始めた人などのブログも大いに参考になります。
単なる専門知識や成功体験だけでなく、実際に起こった失敗談も知ることができるのが非常に有益です。失敗談から学ぶことで、無用なリスクを回避できますし、実際の資産運用がどんなものなのか、という生の声に触れることもできます。
(2)資産運用以外のことも学べる
自分と似た境遇の人や、金融のプロではなく素人から資産運用を始めた人のブログを参考にすると、資産運用だけではない、さまざまな情報を得ることができます。
たとえば、資産運用に限らない日々の節約方法、教育費、養育費を効率よく調達する工夫、また、日々の様々な費用を運用するときに失敗してしまった体験談などです。こういった日々の暮らしとお金に関する生きた知識は、こうしたブログを通じて学ぶことができます。
(3)目からウロコな資産運用方法も知ることができる
資産運用を実際にやっていて、なおかつ情報発信しているブロガーは、さまざまな金融商品や運用方法に興味を持ち、実際に実践している人もたくさんいます。
そうした人の体験談によって、株、FX、不動産投資など、多くの資産運用方法からどのような組み合わせで資産運用しているのか、などを知ることが可能です。
収入源を分散させるのは資産運用では大事なことですが、実践している方法以外の分野については意外と学ぶ機会がありません。そうした他のジャンルの方法を手軽に学べる、という意味でもブログは非常に有効といえます。
2、これから資産運用を始める方向けのブログ「確実にお金を増やす!初心者にもやさしい、資産運用の教科書。」
ファインナンシャルアドバイザー(IFA)の方のブログですが、2008年のリーマンショックを機に資産0からコツコツ資産運用を始め、2019年に個人資産を1億円にしたという経歴をお持ちです。
基本的にインデックス・ファンドを軸にさまざまな金融商品に手を広げている方なので、少額から資産運用を始める方にとってはきわめて王道な手法を実践されています。
資産運用初心者にとって、非常に役立つブログです。
3、円以外で資産を持っておきたい方必見!「いつか子供に伝えたいお金の話」
全資産を「円」で持つことにリスクと感じ、資産の一部を世界中の株式や債券などに資産を組み換えした方のブログです。
なるべく手間とコストをかけずに投資方法を実践していること、いつか我が子に伝えたいとのことで詳しくブログに記載しています。普段のお仕事が忙しい方で時間と手間かけずに資産運用したい方に大変オススメのブログです。
4、サラリーマンの方で資産運用を検討されている方にオススメ!「ネットで資産運用!?お金を増やすノウハウ集」
現役サラリーマンの方が運用しているブログです。
ご自身の株式、投資信託15年、FX8年の投資歴で培ったノウハウをわかりやすくブログにまとめています。
株、投資信託、FXなどにご興味がある方に大変参考になることでしょう。
5、子育て世帯で資産運用について悩まれている方に是非読んで欲しいブログ「おさいふプラス」
こちらも現役サラリーマンの方のブログです。
「収入を増やすこと、お金を減らさないこと」をテーマに、ご自身の経験をもとに資産運用、住宅ローン、税金、保険などについて書かれています。
子育て世帯がお金に対する考え方などに役立つ情報がたくさんありますので、子どもの教育資金や資産運用について悩まれている方に大変参考になるでしょう。
6、早期リタイアを目指している方必見!「42歳早期退職 ストレスフリーライフを目指す忘備録」
40代で早期リタイアを実現させた元サラリーマンの方のブログです。
株式資産運用、貯蓄、節約、健康などを中心とした内容のブログです。早期リタイアにご興味がある方に参考になるブログといえるでしょう。
7、海外移住にご興味がある方にオススメ!「素人による素人のための投資、海外ビジネス&移住生活」
50代で海外移住を果たした方が、素人目線で投資や海外ビジネス、移住生活について書かれているブログ。
資産運用して、将来海外移住にご興味がある方に大変参考に内容となっていますので、ぜひ読んでみてください。
8、投資信託の投資を検討されている方必見!「黄金の鶏の育て方、金の卵で自由を夢見るブログ」
「毎月の分配金だけで100万円」を目標に分配型投資信託の投資を行っている方のブログです。分配型投資信託にご興味がある方に大変参考になるブログです。
9、共働き家庭の資産運用情報を知りたい方に是非読んで欲しいブログ「とある共働き家庭の舞台裏」
2人の子どもを持ちながらフルタイムで働くキャリアウーマンの方が株式投資について書いているブログです。
資産運用しながら幸せなリタイアを目指す共働き家庭のお財布事情、バランスのよい家計管理などの情報がリアルにわかる内容となっていますので、共働きの女性には大変参考になるブログです。
10、投資に興味がある女性必見!「インデックス投資女子 Around40 Happy Life」
30 代後半のアラフォー女性が、インデックス投資信託についてわかりやすくまとめているブログです。
投資信託の他に、日常生活での貯蓄、倹約などについても書いてありますので、女性の方に大変参考になるブログと言えるでしょう。
11、プロの資産運用ノウハウを知りたい方にオススメ!「資産運用相談員Kaoruのちょっといい話」
実際に資産運用などの相談を仕事としている方が運営しているブログです。
資産運用のプロの方が実践している投資法・節約・貯金などが詳しく書かれていますので、株式、外貨投資、投資信託、純金積立などにご興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
12、ブログから学ぶポイントと注意点
(1)自分に合うブログを参考にする
資産運用といってもその方法論や種類、また専門知識などを深めようとするとキリがありません。したがって、自分にとって必要となる情報を、ある程度絞り込んだうえで勉強する必要があります。
そこで、自分と属性が似ていたり、生活スタイルが似ている人で、同じくらいの規模から投資を始めた人の体験談としてのブログが参考になります。ただし、何も考えずブログに書いてある通り実行使用とすることは要注意。
時期や条件が違えば同じ結果にならないということも大いにあります。自分でも本やセミナーなどで学びながら、情報を整理できるようになることも大切です。
(2)自分で学ぶ
資産運用に関して必要となる基本的な知識については、自分でもセミナーや本を通じてしっかり学んでおくことが重要です。とくに、以下の知識については資産運用をする上で必須となりますので、押さえておきましょう。
- 分散投資などの「リスク管理」のやり方
- 投資マネーの動き方、通貨と株価の連動の仕組みなどの金融、経済に関する基礎知識
- それぞれの投資商品の特徴
など
こうした知識を土台にして情報を集めないと、ブログで学んでもそれを有効活用できないでしょう。投資活動を続けるためには常に情報収集や勉強が欠かせないものになりますから、自分で何事も学ぶというクセをつけることも重要です。
まとめ
今回は資産運用について参考になるブログを紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
実際に資産運用をして、家族の生活を豊かにできた方、早期リタイアができた方、海外に移住できた方など様々な形で成功した方がいらっしゃいます。今回の内容が、ご自身の投資目的に合った資産運用方法を見つけるための参考になれば幸いです。