• 副業
  • 2018/11/8

まずは月収5万円、サラリーマンが今すぐ始められる副業3選とその上を目指す方法

終身雇用と年功序列が機能していた時代であれば、サラリーマンになることは一生安泰を意味していました。

しかし、今は違います

大手企業に勤めるサラリーマンであっても会社の経営状態やM&Aなどによって自分がこの先どんな立場になるのかという不透明感が増しており、サラリーマンの方々であっても自分のことは自分で守る意識が求められています。

しかも、近年ではサラリーマンが副業に参入することへのハードルが下がってきています。

国として副業を奨励する方向にありますし、社会全体を見ても会社だけに頼らない生き方の選択肢として副業が注目されている風潮があります

しかし、サラリーマンの方々が副業を始めるには、決定的な問題があります。それは、サラリーマンには副業に割けるような時間がそれほどないことです。

時間はないけれど、何か副業で収入を得て生活を豊かにしたい、リスクヘッジにしたい、老後の備えにしたい・・・といった要望をお持ちの方はとても多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、時間的制約があるサラリーマンの方々も取り組みやすく、それでいて一定の収入を見込むことができる副業をご紹介したいと思います

また、サラリーマンの方々にとって副業が会社にバレるのではないかというのは、依然として大きな問題だと思います。

その部分についてもしっかり解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。



目次

1、サラリーマンが副業をすると、こうなる

サラリーマン+副業という考え方が、にわかに注目を集めています。それはなぜなのか、サラリーマンが副業を始める意義、サラリーマンだからこそ得られるメリットについて冒頭に解説しておきたいと思います。

(1)先行き不透明な時代だからこそ副業の重要度が増す

今さら言うまでもないことですが、社会、経済全体が流動化しており、先行きの不透明感が増しています。今すぐ何か問題が起きるという可能性は低くても、将来今の自分が今のままでいられるとは限らない・・・というのは、多くの人が認識していることではないでしょうか。

かつてはサラリーマンであれば一生安泰と言われたものですが、それも今や昔話です。大手企業に勤めていても安泰とは限らず、むしろ会社の経営方針や経営状態に翻弄されやすい不安定な立場だと言えるのかも知れません。

こんな時代だからこそ、会社とは全く違うところからの収入源を確保するために、副業を検討する人が多くなっているのです。

(2)サラリーマンの副業が容認されつつある

ニュース報道などで、国がサラリーマンの副業を容認する方向性を打ち出していることをご存じの方は多いと思います。これについて、不思議に思ったことはありませんでしょうか?

副業を認めるかどうかはそれぞれの企業が決めるべきことで、なぜそこに国が口を挟むのか?という疑問です。公務員については親方日の丸という言葉の通り雇用主が国や自治体なので兼業禁止の規則を適用することができますが、民間企業がどうするかは企業の自由です。

ここで注目したいのが、厚生労働省が策定している「モデル就業規則」です。この「モデル就業規則」に強制力はありませんが、ベンチマークとして広くこれに沿った就業規則を規定している企業が多いため、実質的な影響力を持っています。

この「モデル就業規則」を改定し、国は副業を禁止する規定を見直しました。これにより、多くの企業が影響を受ける形で副業を容認する方向にいくのではないか、というわけです。

国の方針に関わらず、この流れは一部の企業ですでに始まっており、人材の多様性や働き方の多様化という流れの一環として強まっていくと思います。

(3)サラリーマンの強みをいかそう

社会的に見てサラリーマンの強みというと、

  • 「安定収入がある」
  • 「社会的信用がある」
  • 「業務上身についたスキルがある」

というところだと思います。当の本人はあまり意識しないことかも知れませんが、これらはとても大きな強みです。

副業を検討するのにあたっても、より効率の良い副収入を目指すためにこうした強みをフルにいかしたいところです。

この記事でもその方向性に従って、サラリーマンの方々だからこそできる副業にしぼってご紹介します。

2、サラリーマンが副業を始める場合に知っておくべきこと

この記事がテーマとしているのは、「サラリーマンの副業」です。

それ以外の身分の方が副業を始めるのではなく、サラリーマンとして勤務をしている人にとっての副業にフォーカスしています。

サラリーマンが副業を始めるのにあたって、最初の段階で知っておくべきことを整理しました。

(1)そもそも、なぜサラリーマンに副業が必要なのか

すでに述べてきていることですが、サラリーマンに副業が必要だと言える理由を4項目に整理してみました。

①長く勤めても給料が増えるとは限らない

年功序列、終身雇用が過去のものとなった今、長く勤めても給料が増える保証はどこにもありません。会社が給料を増やしてくれないのであれば、副業でその分を補うという考え方が一般的になりつつあります。

②税金や社会保障負担が増える

日本では本格的な高齢化と少子化が進行しています。この流れは現役世代の人の社会的な負担が増えることを意味しており、税金や社会保障費の負担が増えるのに給料がそれに追いついてこないとなると、やはり副業に期待するしかありません。

③突然の失業や病気などのリスク

突然の失業や病気、事故、介護などでこれまで通り仕事を続けられなくなるというリスクは、意外に身近にあります。かつてはサラリーマンとしての身分保障がある程度安定していたので、突然失業したりするリスクは低かったですし、他の要因で働けなくなっても一定期間は給与が保障される仕組みがあったため、サラリーマンであるだけである程度安心していられました。

しかし、今は違います。サラリーマンだからといってそれだけで安泰になるわけではなく、やはり自分のことは自分で守るために具体的な方法論が必要なのです。

④平均寿命が長くなっている

平均寿命が長くなり、人生100年時代とも言われるようになりました。そのこと自体は喜ばしいのですが、経済的な視点から見ると長生きは老後破綻のリスク要因となります。

長生きするということはそれだけ必要なお金が増えることを意味しており、会社を定年退職してからも続けられるような副業があれば、老後はそれを本業にして稼ぐことで家計の足しにすることができます。

(2)サラリーマンは時間がない!

前項でこれでもかというほどサラリーマンの副業の重要性を説きましたが、だからといってサラリーマンには時間がありません。ただでさえ本業で忙しいのに仕事を増やすとなると時間的にも体力的にももたない・・・というのが本音ではないでしょうか。

そこでこの記事では、できるだけ空いた時間を有効活用できる副業や、自分ではなくお金に働いてもらうといった視点で副業をピックアップしています。

次章から、その具体的な副業を項目別に解説していきます。

(3)副業にいかしたいサラリーマンの強み

時間がない一方で、サラリーマンには安定収入や社会的信用、さらには本業によっては特定のスキルという強みがあります。強みをいかすことが効率の良い副収入につながるので、苦手な土俵で戦うのではなく自分の土俵で勝負をする意識で臨みましょう。

(4)副業収入の目安は月に5万円から

あくまでも副業なので、本業をしのぐような高収入を最初から目指さないようにしましょう。もちろん不動産投資のように資産形成を伴うような副業については、資産規模が大きくなるにつれて副業収入も大きくなっていきます。

しかし、それ以外の自分が動くタイプの副業は基本的に毎月数万円程度の収入を目安にしておくのが無難です。

まずは、毎月5万円を目標にするのが現実的ではないでしょうか。それでも年収が60万円増えるのですから、それなりの効果はあると思います。

(5)大きな収入を目指すなら不動産投資

先ほども少し触れましたが、毎月5万円を目指すというのが副業の妥当な金銭感覚ですが、不動産投資だけは事情が異なります。

自分が働くのではなく収益物件に稼いでもらうタイプの副業なので、時間がなくても物件数さえ増やしていけばどんどん収入は増えていきます。サラリーマンの方がお持ちの強みをいかしやすいメリットもあるので、不動産投資による副業についてはあとで詳しく解説します。

3、「不動産投資の教科書」が厳選したサラリーマン向け副業3選

それでは、「不動産投資の教科書」が厳選したサラリーマン向けの副業3選をご紹介しましょう。ここでは概要をご紹介して、次章以降でそれぞれの内容を詳しく解説していきます。

(1)クラウドソーシング

ネット上で募集されている在宅ワークを受注して、その仕事に対する報酬を得ることをクラウドソーシングといいます。在宅ワークが基本なので、副業向きです。しかも本業で何か特筆できるようなスキルを身につけている方であれば、それをいかして仕事が終わった後や休日などで稼ぐことができます。

文章作成や翻訳、プログラミングなどの仕事が比較的募集数が多く、報酬も高いので魅力的です。

クラウドソーシングの始め方や稼ぎ方については、「4、本業のスキルをいかして副業でも収入を目指せる「クラウドソーシング」」で詳しく解説します。

(2)代行サービス

世の中には、実にたくさんの代行サービスがあります。得意なことやスキルなどをいかして何らかの作業を代行することでそれがお金になるので、特定分野の適性や資格を持っている方にオススメの副業です。

家事代行や運転代行などは思いつきやすい分野ですが、今ではもっと細分化されているので、その点も含めて今どきの代行サービスについて「5、自分のスキルや余った時間を収入につなげる「代行サービス」」で詳しく解説します。

(3)不動産投資

既存の土地や建物を持っていなくても、ローンを活用すれば収益物件を購入してそこからの家賃収入を得ることができます。サラリーマンには安定収入と社会的信用という武器があるのでローン審査に通りやすく、それでいて時間をあまり使わなくてもお金を生むことができるため、とてもサラリーマン向きの副業です。

不動産投資については、「6、安定的な収入という信用をいかして資産形成も可能な「不動産投資」」で詳しく解説します。

4、本業のスキルをいかして副業でも収入を目指せる「クラウドソーシング」

本業やこれまでの人生経験で身につけた知識やスキルをいかせば効率良く稼げるのが、クラウドソーシングです。クラウドソーシングの基本から、今日から始められる方法について解説します。

(1)クラウドソーシングとは?

クラウドソーシングとは、ネット上で仕事を頼みたい人と仕事が欲しい人をマッチングすることで双方の要求が成立するという、新しい働き方です。基本的に出勤の必要がなくネット上のやり取りだけで仕事を進めることができるため、サラリーマンの方であっても空いた時間に取り組めるメリットがあります。

職種は多種多様ですが、やはりIT系の仕事が多く流通しており、そういった関連のスキルをお持ちの方は報酬の高い仕事を選ぶことができます。

(2)サラリーマンにとってのクラウドソーシング

文章作成や編集、プログラミング、翻訳といったスキルを本業でもお使いの方は、そのスキルをそのままクラウドソーシングでいかせるでしょう。簿記の資格がある人や経理の知識がある人は、中小企業の会計業務をクラウドソーシングで受注することも可能です。

サラリーマンである以上、本業で何か専門的な知識やスキルをお使いのはずです。そのスキルがクラウドソーシング向きであれば、副業の選択肢としてとても魅力的です。

(3)サラリーマンにクラウドソーシングをオススメする理由

クラウドソーシングの良いところは、原則として出社など時間的拘束がないことです。空いた時間にできる在宅ワークなので、実際に週末などに本業と似た仕事をクラウドソーシングで受注し、稼いでいるという人はたくさんいます。

中には月に10万円以上稼いでいる人もいるので、クラウドソーシングで収入を増やすには仕事の量よりも質にこだわるべきだと思います。

すでにお持ちのスキルをいかして、少しでも報酬の高い仕事を選ぶようにすれば限られた時間の中で効率良く稼ぐことができます。

また、クラウドソーシングは投資ではなく、実業です。やったらやった分だけ報酬が発生するので、副収入を得るために投資をしたのに損をしてしまうというリスクがないので安全です。

(4)サラリーマンがクラウドソーシングを始める方法

クラウドソーシングを始めるには、仕事のマッチングを行っているクラウドソーシングサイトに登録をする必要があります。自分の得意な仕事や希望する職種などを登録して、それがクライアントの目に留まればスカウトが届く場合もあります。そうでなくても、自分から仕事情報を検索して応募することもできますので、仕事を受注できるチャンスはたくさんあります。

クラウドソーシングを始めるにあたっては、以下の2大サイトに登録をしておくと効率的だと思います。

クラウドワークス

https://crowdworks.jp

ランサーズ

https://www.lancers.jp/

5、自分のスキルや余った時間を収入につなげる「代行サービス」

その人が持っている特有のスキルや資格などをいかして、本人に成り代わってサービスを提供することを代行サービスといいます。

以前と違って代行サービス市場が拡大しており、さまざまな分野の代行サービスがあるので、その中から取り組めるものが見つかりやすくなっています。

(1)代行サービスとは?

クルマで出かけたのにお酒を飲んでしまった時に頼む運転代行をはじめ、忙しい人や体力に自信がない人のための家事代行、犬の散歩を代行するサービスなど、世の中には代行サービスがあふれています。

最近ではそれがさらに進化して、例えば特定の分野に詳しい人であればそんな人に相談したい人に対してコンサルティングを行うスポットコンサルなど、ユニークなものが登場しています。

(2)サラリーマンに代行サービスの副業をオススメする理由

こうした代行サービスがサラリーマン向きだと言えるのは、手軽であることと特定のスキルやリソースをお金にできるからです。ちょっとした空き時間を活用することもできるので、なかなかまとまった時間を副業に割くことができない人でもスポット的に働けるという意味でもサラリーマン向きだと思います。

(3)各種代行サービスの始め方

サラリーマンの方が今すぐ始められる各種代行サービスについて、そのサービス運営元を分野別にご紹介します。

①運転代行

こちらは、レンタカー業者からの依頼を受けて車両の回送を代行している会社です。ドライバーとして登録しておくと回送依頼が届くようになるので、その時間なら行けるという場合に依頼を受けてレンタカーを回送すれば報酬が発生します。

  • メビウス21

http://mebius21.co.jp/driver/guideline2/

自分が住んでいる町のことを知りたい、観光をしたいという人をクルマで案内するガイドの代行サービスです。

  • ジャストナビ

https://www.justavi.com/index.php

②家事代行

忙しい人や体力的に大変だという人のために、家事や家の片づけなどを代行するサービスです。自分の情報を登録して、近隣の人が依頼を出して来たらそれに応募をするという形でマッチングされます。

  • 家事代行ひろば

http://www.kajihiroba.com/

こちらは家事代行だけでなく近所で助け合うというコンセプトのシェアリングエコノミーです。家事だけでなくプライベートレッスンなどもマッチングできるので、ピアノや英会話などのスキルがある方であればさらに仕事の幅が広がりそうです。

  • ANYTIMES

https://www.any-times.com/

③スポットコンサルティング

サラリーマンの方であれば、本業に関わりのある分野であれば詳しいので自信がある、ということも多いと思います。そんな専門家に相談をしたいという人はいるもので、そんな双方をマッチングするのがスポットコンサルティングです。

  • ビザスク

https://service.visasq.com/about

6、安定的な収入という信用をいかして資産形成も可能な「不動産投資」

時間がなくて忙しいものの、安定収入と社会的信用があるサラリーマンの立場を考えると、不動産投資はとてもメリットの多い副業です。その現実味と具体的な方法を解説します。

(1)サラリーマンも大家さんになれる

不動産投資というとアパートやマンション経営を想像されると思います。こうした事業は先祖代々の土地や建物がある資産家がやるものと思われるかも知れませんが、今は違います。

サラリーマン大家、週末大家という言葉があるように、サラリーマンをしながら副業で不動産投資をしている人はとても多くなっています。理由はやはり、自分が働かなくても収入を確保できることにあると思います。しかも不動産投資は資産形成を進めることもできるので、定年後の収入源として老後の備えという意味においても魅力的です。

(2)サラリーマンに不動産投資の副業をオススメする理由

サラリーマンこそ副業で不動産投資をするべきだという理由は、主に4つあります。

①ローン審査に通りやすい

不動産投資ではローンの利用が前提になりますが、ローンの審査で重要なのは返済能力です。不動産を担保にするため金融機関が取りはぐれるリスクは低いのですが、それでも返済能力は最も重視されます。

サラリーマンには安定的な収入がありますし、それが今後も続くことがある程度保証されています。勤続年数が長い人はそれだけ安定的な身分であると見なされるため、それもローン審査には有利になります。

ローンが通らないばかりに不動産投資に参入できない人はとても多いので、特に勤続年数が長い人や年収が700万円以上あるような人は、その強みを大いにいかしたいところです。

②自分が動かなくても収入が発生する

サラリーマンにとって、空いた時間はとても貴重です。せっかくの休日にまで仕事をしたくないという方も少なくないと思いますので、自分の代わりに物件に働いてもらう不動産投資は自分の時間を大切にしたい人に適しています。

③リスクヘッジ、老後の備えになる

不動産投資には、保険効果と年金効果があると言われています。万が一亡くなってしまったり、突然のリストラ、病気や事故などで働けなくなったとしても不動産収入がなくなることはありません。不動産投資ローンの返済は保険料のようなもの、と考える人もいるほどです。

もうひとつ、不動産収入はサラリーマンである本人が定年退職をしても続きます。定年退職までに物件数を増やしておけば、その分老後に入ってくるお金も増えます。こちらは年金効果と呼ばれ、どちらの効果も会社という後ろ盾がなくなってしまった時に備えるリスクヘッジになります。

④節税効果がある

すでに不動産投資をしている人たちの間では常識的なことですが、不動産投資には節税効果があります。お持ちの不動産を相続する際にも不動産だと現金よりも評価額が少なくなりますし、もし不動産投資で一時的に赤字が発生したとしたら本業と損益通算をすることで節税効果が発生します。

もっとも、副業の存在を会社に知られたくないという方は損益通算をすることで知られる可能性があるので注意が必要ですが。会社バレとの関係については、次章で詳しく解説します。

(3)初心者にオススメなのは区分マンション投資

これから初めて不動産投資をするというサラリーマンの方には、最も手軽で安定感のある区分マンション投資がオススメです。一棟もの(建物全部を所有する投資)と比べて低コストで始められますし、マンションをしっかりと選べば一定の集客力も見込めます。

なぜ区分マンション投資なのか?というさらに詳しい理由や投資を成功させるための道筋については、「不動産投資初心者はマンション投資から始めるべき理由とは?」をお読みください。

マンション投資を始めるための方法については、次項で解説します。

(4)サラリーマンが副業で不動産投資を始める方法

サラリーマンが副業としてマンション投資を始めるための方法、それを成功軌道に乗せていく方法については、「不動産投資の教科書」に数々の解説記事があります。それぞれ詳しく解説されていますので、上から順にお読みいただくと理解が深まると思います。

特に最後の記事はマンション投資を始めるための具体的な道筋が解説されているので、忙しい方であっても最後の記事だけはぜひお読みください。

7、副業が会社にバレないかと心配な方へ

最後に、サラリーマンの方が副業を始めるにあたってどうしても気になる、副業禁止規定との関係について解説します。

(1)民間企業サラリーマンの方の注意点

民間企業にお勤めのサラリーマンの方々は、勤務先の就業規則を確認してください。副業について明確に禁止されている場合はアウトですが、冒頭でも述べたように近年では人手不足の深刻化という事情もあって国が副業容認へ旗を振っている状況です。

勤務先の就業規則が今は副業を禁止していたとしても、早晩それが容認されるかも知れません。

また、会社に秘密にしながら副業をするという場合は、住民税の納税方法に注意してください。なぜなら、すべての所得を合算した金額に対して税額が決まる住民税が、会社の思う金額と変わってくる可能性があるからです。給料からの天引きにしていると会社が住民税額の不自然さに気づく可能性があるので、これを避けるには確定申告をして「住民税・事業税に関する事項」の欄にある住民税の納付方法で、「自分で納付」に丸を入れてください。

(2)公務員の方は不動投資以外がグレーゾーン

公務員の方には兼業禁止規定という明文化されたルールがあるので、クラウドソーシングや代行サービスといった副業に表立って参入するのは難しいでしょう。不動産投資だけは本人がもっぱらその業務に注力しないのであればという条件で認められているため、活路を見出すとすると不動産投資が最も現実的です。

先ほどご紹介した「不動産投資は副業だからこそ成功する?その理由と今すぐ始めるための5つの手順」の記事で、「3、気になる副業禁止規定との関係」という項目を設けて副業禁止規定との関わりを解説していますので、公務員の方はそちらも併せてお読みください。

(3)マイナンバーによる副業バレが気になる方へ

マイナンバーの導入が、各方面で進んでいます。これによって副業など本業以外の収入もガラス張りになってしまい、会社に副業がバレてしまうのではないかと気にされている方はとても多いのですが、そもそもマイナンバーは課税の透明性を高めるための仕組みです。

副業収入を隠したり課税逃れをしようとしなければ会社にバレるという性質のものではないので、ご安心ください。

まとめ

サラリーマンだって副業をしたい、副業をして生活や将来を安定させたいとお考えになるのは当然のことです。それだけ先行きが不透明な時代になっているということでもありますが、当メディア「不動産投資の教科書」は、お金の不安をゼロにすることを目的としています。

副業もその有効な方法のひとつだと思いますので、この中で自分に合っていそうだと思ったものがあれば、まずは情報収集から一歩を踏み出してみてください。

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