不動産投資を考えているなら、必ず一度は目にする「RENOSY(リノシー)」。
その名を検索すれば、必ず上位に表示されるこの不動産投資会社ですが、実際にどのようなサービスを提供しているのでしょうか?
最近は、FIRE(早期退職)を目指して不動産投資を始める人も増えています。実際に面談を受けてみて、その可能性を探ってみたいと考える人も多いようです。
今回は、実際にリノシーで「面談やってみた」という口コミをもとに、本当に不動産投資でFIREを実現できるのかを検証していきます。
不動産投資のバイブル
- 今は不動産投資の始めどきなのか?
- 安定収益を得るための不動産投資物件の選び方
- 不動産投資の失敗例から学ぼう
もちろん不動産投資は20代でも可能です。早く不動産投資をはじめたほうが、「FIRE」の確率が上がります。
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1、面談やってみる前にRENOSY(リノシー)基礎知識
(1)RENOSY(リノシー)は、東証グロース上場企業です!
まずは、RENOSY(リノシー)が社会的に信用のおける会社なのか確認していきます。
2018年7月25日東証グロース上場
会社名 株式会社GA technologies (ジーエーテクノロジーズ)
代表者 樋口龍
所在地 東京本社 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F
※大阪、 名古屋、福岡に支店があり
設立日 2013年3月12日
資本金 72億3879万8466円(2022年10月末時点)
従業員数 967人(2022年10月末時点 グループ会社含む)
※グループ会社 国内7社 海外2社 M&A業界 1社
【特色】不動産投資プラットフォーム『RENOSY』を運営。不動産業向けSaaS製品を開発・販売。
【連結事業】RENOSYマーケットプレイス98(4)、ITANDI2(14)、他1(-32) <22・10>
【増 勢】柱の個人投資家向け中古マンション販売は会員数増え拡大続く。不動産業向け業務システムも契約社数が伸び好調。オーナーからの直接仕入れで採算改善。人件費増こなし営業増益。金融費用が増える。
【強力タッグ】ネット銀行大手の住信SBIネット銀行と連携、金融サービスを共同提供。
全日本不動産協会のインフラシステムに採択、中小企業軸に新規開拓目指す。
資本金も72億もありますし、ネット銀行大手との提携もしています。
上場企業であるということは、コンプライアンス意識もあたり前に整っていると思います。
次は業績を確認します。
(2)最近の業績は?KPIハイライト
6月13日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年10月期第2四半期累計(23年11月-24年4月)の連結最終利益は前年同期比2.5倍の9.2億円に急拡大し、通期計画の16.9億円に対する進捗率は54.9%に達し、さらに前年同期の36.8%も上回っています。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、MINKABUが試算した5-10月期(下期)の連結最終利益は前年同期比19.6%増の7.6億円に伸びる計算になります。
直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比4.0%減の8.4億円に減り、売上営業利益率は前年同期の3.8%→3.3%になります。。
参考:MINKABU
2、RENOSY(リノシー)で不動産投資をやってみたら20代・30代でも「FIRE」できるの
もちろん不動産投資は20代でも可能です。しかし「FIRE」できるかはあなた次第です。
コロナの前後から、投機的なゲーム感覚の短期売買を好む若年層が長期の資産運用にシフトしてきています。
なぜなのか?
若い投資家が増えている理由とRENOSY(リノシー)で不動産投資をはじめた20代30代オーナーのインタビューを見ていきましょう。
(1)RENOSY(リノシー)で物件購入は、手元資金がなくても大丈夫!
不動産投資の魅力のひとつにレバレッジ効果があります。
それは、銀行から融資を受けて物件を購入し、ローン返済は投資物件の家賃からまかなうという手法です。
驚きました!
手元資金がなくても銀行融資がおりれば物件購入は可能です。
これが、20代からでも不動産投資ができる理由です。
(2)若い投資家のメリットを知ってからRENOSY(リノシー)面談やってみよう
長期ローンが可能・繰り上げ返済も可能
20代、30代は、長期ローンを組むことが可能です。
短期で返済しようとすると月々の返済額は多くなり、キャッシュを圧迫します。
長期ローンで月々の返済額を抑え、家賃収入との差し引きでプラスになるのが理想的です。
また、年収の増加も期待できるので、将来的に返済額を増やして繰り上げ返済することもできます。
団体信用生命保険の加入は重要!若くて健康はメリット
団体信用保険「団信」とは、契約者がローン返済中に死亡したり、高度障害に陥ったりしたときに保険金でローン残債を支払うために加入する保険です。
20代は、勤続年数、年収も少ないので融資の審査は厳しくなりますが、持病や特別な疾患がなければ団体信用生命保険に加入しやすいかもしれません。
若いうちから投資スキルを身に着けることができる
早いうちから不動産投資を始めることによって、知識だけでは補えない経験を積むことができます。参照:
早く不動産投資をはじめたほうが、「FIRE」の確率が上がります。
(3)RENOSY(リノシー)で不動産投資をはじめた20代30代オーナーのインタビュー
RENOSY(リノシー)で不動産オーナーになった20~30代の面談時の感想を読み解いていきます。
20代/男性/IT企業勤務
不動産投資の説明を聞かせていただいた後は、ご自身で考えてくださいというスタンスでした。グイグイくるような対応ではなかったので、そこがよかった。
なるほど!
「ご自身で考えてください」と言ってもらえると、冷静に判断できます。
20代後半/男性/年収500万円台
丁寧な対応で、不動産投資へ一歩踏み出せた
リスクの部分を丁寧に回答いただき不安が解消されました。
AI等のデジタル技術活用に注力しており、物件選定・管理に安心感がありました。
どんな時間帯でも迅速に担当者から対応いただき、助かりました。
なるほど!
不動産投資会社を選ぶ時の重要なポイントに、「担当者の対応が良いか」があります。
30代前半/男性/年収600万円台
今後の資産運用まで相談できそうと思い購入しました。
NISAやiDeCoだけでは貯蓄に不安を感じ、他の良い方法がないかなという時に家族の紹介もありお話しを聞きました。お話の中でリノシーの設立背景にも興味を持ち、丁寧な説明と毎月の支払も大きくなかったので決めました。自分にあったプランを提案してくれるので運用に慣れて投資資金が集まってきたら次も考えたいなと思います!
なるほど!
家族や知り合いからの紹介だと安心してお話を聞くことができます。
プラン提供スキルの高い担当者だと次の物件もお願いしたくなります。
3、RENOSY(リノシー)で無料面談をやってみたひとの口コミ
(1)やってみた感想:次回の面談を約束した
32歳 男性/資産運用の相談は始めて/年収1000万 ※PayPay5万円に惹かれた
とても丁寧に不動産投資のメリットデメリットの説明をしてくれた。
素人っぽい質問をしても答えてくれた。管理が大変な話をしていた。
物件はたくさんあるように感じた。PayPay5万円をもらった。
次回の面談の予約をした。
なるほど!
AIを駆使した物件選びによって、価値の高い、優良物件を紹介できるのが、RENOSY(リノシー)の強みです。毎月5000件のデーターの中から納得のいく物件が見つかるまで、営業担当がお付き合いしてくれるようです。
(2)やってみた感想:楽しく話せた
29歳 女性/300万ほど貯金ができたので不動産投資を検討/年収500万円台
担当してくれた方が、東北出身のかたで東京の賃貸相場と地元の家賃相場を比較してお話してくれて楽しく聞けました。単身者はどんなところに住みたいか。最近のワンルームの設備の良さや、女性がどういう部屋を好むかについて詳しく聞けました。
しつこく営業されることはなかった。他の会社のセミナーにも参加してみたいと思っていると話したら、少し引き止められた。
なるほど!
東京の賃貸需要の市況データをみれば、23区単独世帯数の右上がりを示しています。
首都圏は、企業や大学の拠点が集中しているため、転入超過が続く状況です。
「若年層や単身者は、新宿や渋谷に乗り入れのある路線を選び、駅から10分以内、ワンルームや1LDKの単身者用マンションを選ぶ。」このような話をされると条件のいい物件を購入して不動産投資をやってみたくなるようです。
(3)やってみた感想:セミリタイアが魅力的
42歳 男性 既婚子供2人/株式投資の経験有り、持ち株を売却した資金で不動産投資をしたい/年収1000万台
不動産投資のメリット、デメリットを学習して面談に臨んだ。不動産会社の営業はきついというイメージがあり心配していたが、全くそんなこともなかった。
「株式の売却資金があるなら複数の購入はどうですか?」と言われ心配になったが、「不動産投資は早く始めたほうが将来セミリタイアできますよ」の言葉に惹かれて、真剣に検討中。ただ、他の会社の話も聞いてみるつもりですと話した。
なるほど!
「セミリタイヤ」「不労所得」「お金に働いてもらう」最近よく聞く甘い言葉です。
不動産投資の成功は、物件の質や価格、営業担当者の技量によっても変わってきます。
他の不動産会社と比較するのはもちろん大切ですが、投資経験のある投資家さんのセカンドオピニオンを受けることも非常に有効でしょう。。
4、RENOSY(リノシー)で「無料面談をやってみた」Q&A
Q1: RENOSY(リノシー)でサブリースがマストなの?
大多数の方がサブリース契約をしているようです。
納得!
最初の面談のときから、キャッシュフローのシミュレーションを作成してくれて、賃料+月々赤字分支払額の説明もあったそうです。
自分にサブリースが合うか?他の会社と比較して見ることが必要です。
最終判断はご自身で行ってください。
Q2: RENOSY(リノシー)の物件は、怪しいマンションをすすめてくるの?
物件の種類は、東京・都心を限定した中古コンパクトマンション
なるほど!
都心部の中古ワンルームマンションの入居率は高いので、はじめての不動産投資に向いています。
新築マンションは、中古に比べ価格は高め、その他に修繕積立金や管理組合準備金もかかるためまとまったお金が必要になり、初心者向きではありません。
Q3: RENOSY(リノシー)で、みんな儲かってるの?
いまのところ、不動産価格は右上がりですし、誰もが儲かっている状態と思われます。
なるほど!
RENOSY(リノシー)は、AIで算出した優良物件を販売しています。
実際に入居率は99.5%と公表されているので間違いないと思います。そして、販売の中心は東京・都心部で、10年以上不動産価格は上昇しています。
今のところ、物件が暴落して損をした人はいないでしょう。
まとめ
RENOSY(リノシー)の面談やってみた!を検証してきました。
2023年現在、不動産価格の上昇は続いていて、中古コンパクトマンション投資をしているかたは儲かっているという結論になりました。
RENOSY(リノシー)で物件購入をされているかたは、サブリース契約をして、安定した運用を続けているようです。
20代から積極的に不動産投資をし資産をつくり、その資産で更に大きな投資をして「FIRE」を目指していきましょう。
ただし、無理は禁物です。
ご自身に合った投資スタイルを確立し、物件は慎重に選んでいきましょう。
RENOSY(リノシー)だけで、購入を決めてしまわずに、他の会社のセミナーやセカンドオピニオンサービスを活用することで、もっと不動産投資の理解が深まり、楽しくなると思います。
不動産投資で豊かな人生を築いていきましょう。