• 資産運用
  • 2018/8/27

誰でもできる「10年間で貯金1,000万円計画」、その具体的な方法と貯金の増やし方

老後の備えとして、マイホーム購入のため、教育資金として・・・

目的はさまざまですが、1,000万円の貯金があればかなりの目的を満たしてくれることでしょう

。特に目的がなくても、「1,000万円の貯金があればゆとりが持てる」とお考えではないでしょうか。

しかし、平均的な月収の方にとって1,000万円という金額は決して簡単なものではなく、何となく貯金をしていただけで到達するのは難しいでしょう

そこで、この1,000万円という金額を貯金のゴールに設定して、どうすれば1,000万円の貯金を達成することができるか、その方法を徹底検証してみたいと思います。

今はまだ1,000万円という金額がどこか遠い世界のものに感じられるかも知れませんが、この記事を読み終えた時には具体的な道筋が見えているはずです。

公的年金の不安やリストラなど、何かと不透明なことが多くなっている昨今です。

1,000万円の貯金を達成して人生の安心を手に入れるためにも、この記事をきっかけにまずは一歩を踏み出してみましょう。



1、目指そう!「10年で1,000万円の貯金」

1,000万円の貯金を達成するために必要な時間を、10年としました。

10年で本当にそんなことできるの?」と思われた方こそ、この解説を読み進んでください。

(1)毎月84,000円ずつ貯金すると10年で1,000万円達成

10年で10.000万円の貯金を作るには、毎月84,000円が必要です。

以下のように、84,000円を10年間貯金し続けると10年後には1,008万円となります。

 

出典:http://svc.qri.jp/shinsei-calc/

毎月84,000円ずつを貯金していける人であれば、10年後には目標の1,000万円貯金が手に入ります。

しかし、おそらく多くの方にとって「毎月84,000円はキツい」とお感じかも知れません。

そこで、もっと少ない金額で1,000万円貯金を達成できる方法を考えてみましょう。

(2)年利4%で運用すれば毎月68,000円で1,000万円達成

前項と同じく、10年間で1,000万円の貯金を達成するシミュレーションですが、今度は単に貯金していくだけでなくお金を運用することで増やし、その分を考慮して毎月の貯金額を少なくしてみましょう。

年利4%で運用すると、以下のような結果になりました。

 

出典:http://svc.qri.jp/shinsei-calc/

年利4%という運用益を合算すると、毎月68,000円で同様の結果が得られることが分かりました。ここで重要なことは、「資産運用」と「時間」を味方につけたことです。先ほどのシミュレーションでオレンジ色になっている部分は不労所得なので、これがあるおかげで毎月の必要貯金額を減らすことができたのです。

貯金1,000万円という目標を達成するには、この味方を大いに活用するべきなのです。

(3)大切なのは毎月の貯蓄額と運用利回り

運用をしないのとしたのとでは、貯金の目標達成までに大きな違いがあることがお分かりいただけたと思います。そして、運用をするにあたって重要なのは毎月の貯金額と運用利回りです。なぜなら、その掛け算で貯金の総額が決まるからです。その公式は、以下のようになります。

毎月の貯金額 × 運用利回り × 貯金年数 = 1,000万円以上

この公式を踏まえて、少しでも早く1,000万円を達成するには毎月の貯金額を多くするか、運用利回りを高くするかがポイントになります。それができない場合は貯金年数が伸びるという関係にあります。

この記事では、「毎月の貯金額」と「運用利回り」を高くすることで、貯金年数より短くしながら1,000万円を達成する方法を解説していきますので、どうぞご期待ください。

2、毎月の貯金額を増やすためのノウハウ7選

冒頭で解説した貯金の公式にあった、1つ目の「毎月の貯金額」を増やす方法を考えてみましょう。有効だとされている方法を7つ厳選して解説します。

(1)1,000万円貯金のゴールを設定して目標を立てる

人間は、目標の無いことになかなかモチベーションを維持することができません。何となく余ったお金を貯金して1,000万円を目指すということでは、おそらくどんどん先延ばしになってしまうでしょう。

しかし、「10年で1,000万円を貯金する」と明確に目標を持てば、そこから逆算して毎月の必要貯金額を決めて実行できるようになります。目標を持ち、そこから毎月どうする必要があるのかにまで落とし込んで、目標を現実味のあるものにすることから始めましょう。

(2)固定費を徹底的にコストダウンする

毎月の貯金額を捻出するためにできることは、収入を増やすか支出を減らすかのどちらかです。会社勤めなどで急に収入を増やすのが難しく、副業やアルバイトの時間や体力が無いという方は、支出を徹底的にコストダウンしましょう。

その中でも特に節約効果が高いものを3つ挙げました。この3つについてムダないか検証してみて、節約できることが分かったら今すぐ実行しましょう。

①携帯料金

安倍内閣の菅内閣官房長官が指摘したことでもクローズアップされましたが、大手3キャリアの携帯料金はまだまだ高い水準にあります。スマホの使い方によってはこうした3大キャリアの回線を使っているほうが有利なこともありますが、一般的な利用であればほとんどの人が格安SIMに乗り換えたほうが携帯料金の節約になります。

毎月1万円以上の携帯料金を支払っている場合、それを楽天モバイルやmineoなどの格安SIM会社に乗り換えるだけで3,0004,000円程度にまで圧縮可能です。筆者も格安SIM会社に乗り換えたところ、12,000円くらいだった携帯料金が3,500円ほどになりました。

毎月のことなので、ぜひ一度検討したい節約項目です。

②固定電話、光熱費

携帯料金の次に検討したいのは、固定電話やネット回線、そして光熱費です。使い方を節約するとなると生活を変えなければなりませんが、ここでも格安の業者への乗り換えを検討してみましょう。

自宅でインターネットを利用している場合、固定電話を光電話にしてセット料金にすると、5,000円前後になります。最近はほとんど固定電話で発信をすることがないと思うので、おおむねこの価格帯で収まります。

光熱費についても、新電力の業者に乗り換えることで料金の圧縮が可能です。さらに電気料金とネット回線を同じ業者に揃えることでセット割引が適用されるものもあるので、これも大いに活用するべきでしょう。

どれも月間数百円の差でしかありませんが、毎月のことなのでバカにはできません。

③家賃もしくは住宅ローン

賃貸住宅に住んでいる方であれば家賃、持ち家でローン返済中の方であれば住宅ローン。これらは家計の中でもかなりのウェイトを占めていることと思います。

賃貸住宅であれば家族構成の変化や職場などの関係によって、今よりも家賃の安い家に引っ越す可能性を考えてみましょう。家賃が1万円安い家に引っ越すことができれば、それだけで毎月1万円の貯金を確保できます。

住宅ローン返済中の方は、借り換えを検討してみてください。ご存知のように史上最低レベルの低金利時代なので、10年以上前に住宅ローンを組んだ方であれば借り換えによって金利を引き下げられる可能性があります。

家にかかる費用は節約によって万単位の変化を生むこともあるので、まとまった貯金額を毎月確保できるかも知れません。

(3)強制貯金

なかなか貯金が続かない人にオススメなのが、強制貯金です。給料などの収入が入った時に一定の金額を強制的に貯金に回してしまい、そのお金が無かったものとして生活をする方法です。

最初はそのお金のことを意識してしまいますが、次第に人間は慣れてくるもので、そのお金が無くても生活できるようになります。また、貯金額が100万円を超えてくると貯金の楽しさを感じることもできるようになってくるので、その後は楽しみながら積立にお金を回せるようになるでしょう。

(4)つもり貯金の推進

「買ったつもり」「食べたつもり」「使ったつもり」というように、お金を必要とする行動が本当に必要なことなのかを考え、ひとまずそれらの出費をした「つもり」にしてその分のお金を貯めていくのが、つもり貯金です。

人は日々の生活で、意外に無駄な出費をしています。それらをつもり貯金にすることで、「こんなに無駄遣いをしていたのか」と愕然とするかも知れません。

特にコンビニなど少額の出費を頻繁に繰り返している人に効果が高く、月単位になると1万円以上のお金が浮いてくることも珍しくありません。

(5)健康管理で無駄遣いと病気を予防

健康保険があるとは言え、医療費は本人が楽しくない上にお金がかかる二重苦の出費です。しかも医療費の場合、医師からの指示で診察に行く回数や投薬の内容も決まってしまうため、自分で節約できる余地がありません。「あと2回来てください」と言われればそうするしかありませんし、値切ることもできないのが医療費です。

つまり、医療費を節約するには医療機関のお世話にならなくても良いように健康を保つのが唯一の方法なのです。生活習慣を改めると外食やお酒の量も減るでしょうし、タバコを吸っている方は禁煙をすればかなりの節約になります。

月に6回飲みに行っている人が、それを4回にするだけでも万単位の節約になると思います。毎日1箱のタバコを吸っている人が禁煙をすれば、15,000円程度のお金が浮いてくることになります。

その上で健康増進、医療費を節約できるのですから、一石二鳥、三鳥ですね。

(6)ポイントシステムをフル活用する

TポイントやPontaなど、さまざまなブランドのポイントサービスがあります。それぞれの陣営は顧客を囲い込むためにさまざまな企業やサービスが提携しており、横断的に利用できるようになっています。

例えばTポイントであればレンタルビデオのTSUTAYAが発行するポイントカードですが、ファミリーマートやエネオスのガソリンスタンドでも利用できます。

同様にPontaであればローソンや昭和シェル石油、さらにリクルートのネットサービスなどと共有できます。

こうしたサービスはクレジットカードのポイントとも提携しているので、今やあらゆる消費活動がポイントに紐づけされていると言っても過言ではありません。ポイントシステムがあるということは、それを利用しないということは実質的にお金を捨てているのと同じです。

最終的に2つか3つ程度のポイントシステムに集約をしてポイントを貯められるようにしておくと、コンビニの買い物程度であればタダで済ませることもできるようになります。

節約家の基本なので、ポイントシステムもしっかり活用しましょう。

(7)自分で出来ることは自分でする

自分でできること自分でするというのは、節約の基本です。買えば楽で便利なものを自分で用意するだけで安く上がるものはたくさんあります。自炊はその典型ですが、昼食に弁当を持って行く、マイボトルで飲み物を持って行くというだけでもかなりの飲食費を節約できるでしょう。

またガソリンスタンドの洗車サービスを利用するのではなく自分で洗車をすれば、運動不足の解消になるばかりか千円以上のお金が浮くはずです。

あまり「貧乏くさい」ことをしてしまうと長続きしませんが、自分でやることが楽しく感じられるものであれば、どんどん自分でやるべきだと思います。

3、年利4%以上で運用するためのオススメ4大運用方法

冒頭の貯金額が決まる公式では、「毎月の貯金額」と「運用利回り」がトータルの貯金額を決めるため、1,000万円の貯金を達成する時期もそれによって決まります。

前章では「毎月の貯金額」を確保するための方法を解説したので、次は「運用利回り」です。4%以上の利回りで運用できる方法を4つピックアップしました。

(1)J-REIT

REITとは不動産投資信託のことで、J-REITはその中でも証券取引所に上場されている銘柄のことです。証券取引所に上場されていることから株と同じように簡単に売買できるため、とても手軽です。

それでいて4%以上の利回りが出ているものが多く、初心者向けのオススメ商品です。

現在購入可能なJ-REITの分配金利回りの平均が、4.14%です。上位のものから10銘柄までを並べてみましたが、高いものだと7%を超えているものまであります。

 

出典:http://www.japan-reit.com/list/rimawari/

J-REITは上場されているため証券会社の口座から簡単に購入することができます。これについて詳しい情報は「不動産投資信託(REIT)で始める、資金10万円以下からの本格的な資産形成」も、あわせてお読みください。

(2)ソーシャルレンディング

特定の大口投資家だけに門戸が開かれているのが、不動産私募ファンドです。前項のJ-REITは一般投資家にも門戸が開かれているので公募ファンドと呼ばれているのに対して、私募ファンドは億単位の資金を持つ大口投資家だけが対象です。

もともとは大口投資家しか投資ができなかったのですが、クラウドファンディングの仕組みを活用することによって一般投資家も投資ができるようになり、ソーシャルレンディンとグ呼ばれるこの商品は高利回りであることから人気となっています。

ソーシャルレンディングの主なポイントと投資方法などについては、「2,000万円を2倍にしたい方必見!「不動産投資の教科書」オススメの資産運用5選」の中にある「7、プロの運用で高利回りの不動産私募ファンド」をお読みいただけると、理解が深まると思います。

(3)海外株ETF

世界的な株式市場の好調を受けて、海外株に目を向ける人が多くなっています。その魅力は何と言っても日本を上回る成長力やリターンで、特にアメリカ株の成長力が際立っています。

海外の株を買うとなると分からないことが多いでしょうし、為替リスクもあるので躊躇してしまう方も多いと思いますが、海外株のETFであれば株価指数に対する投資なので情報を入手しやすいですし、分散投資効果もあるので安心です。

例えば、S&P500というアメリカの株価指数と連動するETFは、アメリカ株の好調がそのまま運用成績に表れており、6年間で3倍増となっています。日本株ではここまでの資産増は見込めないので、海外株への投資をお考えの方にはとても魅力的だと思います。

海外株のETFについては、「資産3倍増、4倍増も珍しくない海外株ETFの魅力とオススメ銘柄4」に詳しい解説があります。こちらをお読みいただけるとお分かりになると思いますが、投資の方法も簡単なのでぜひそれも含めてお読みください。

(4)インフラファンド

4%以上の運用利回りを見込める投資商品として、インフラファンドもオススメです。インフラとは社会資本のことで、インフラファンドとはこうした社会資本に対する投資を行うファンドのことです。

現在投資できるインフラファンドは太陽光発電所で運用しているものがメインで、固定額買取制度があることから安定的なリターンを得ることができます。

2018年現在、インフラファンドの多くは7%程度の利回りが出ています。そのデータも含めてインフラファンドの詳細は「高利回りの環境ビジネス!インフラファンドで7%前後の利回りをゲットする方法」をお読みください。

4、貯金1,000万円を達成したら、次なるステップを目指そう

1,000万円の貯金を達成できた人は、さらなる貯金ができる人だと思います。目標を達成したら、その勢いで次のステップを目指していきましょう。

(1)1,000万円あれば1億円を目指すこともできる

1,000万円の貯金というのは、決して簡単なことではありません。それだけに、貯金1,000万円を達成できた人はさらに大きな貯金ができる人だと思います。次のステップとなると2,000万円や3,000万円という金額が思い浮かぶかも知れませんが、夢は大きく1億円を目指すというのはどうでしょうか。

だからといって1,000万円の貯金を作るために行ってきた節約や努力だけでは、1億円という金額は不可能でしょう。そこでご提案したいのが、1,000万円のお金を使った本格的な資産形成です。

(2)不動産投資で資産形成という考え方

この記事ではJ-REITやソーシャルレンディングという形での間接的な不動産投資をご提案しました。しかし、1,000万円という元手があるのであれば現物の不動産投資も視野に入ります。

具体的には1,000万円を自己資金として数千万円クラスの収益物件を購入、そこからの家賃収入を得るという方法です。ここでポイントとなるのは、自己資金以外のお金をローンで調達することです。ローンで買った不動産物件であっても、家賃は満額入ります。これはレバレッジ効果と呼ばれるもので、投資効率が飛躍的に高くなります。

ローンを完済すれば、その物件は自分のものになります。そこからの家賃収入は老後になっても続きますし、その不動産を担保にすればさらなる物件への投資も可能になります。これを続けることにより、億単位の資産形成が可能になるというわけです。

ゼロから始めて貯金1,000万円を達成、そこからさらに億単位の資産形成を目指していくというのは、決して絵空事ではないのです。

(3)貯金1,000万円を達成しても同じ生活を続けよう

先ほどから述べているように、貯金1,000万円を達成できた人は、その先の貯金もできる人です。1,000万円の貯金を達成したからといって貯金生活をやめることなく、同じ生活を続けていきましょう。前項のような不動産投資をしなかったとしても、2,000万円、3,000万円という金額を達成することも不可能ではないでしょう。

資金が大きくなればなるほど投資の選択肢は増えるので、ゼロから1,000万円を目指す時よりはるかに効率良くお金を増やしていけるはずです。

まとめ

1,000万円の貯金という具体的な目標に対する現実味から、その目標を達成するための方法を節約と運用の両面から解説してきました。記事を読み始める前とは違い、今は大いに現実味をお感じなのではないでしょうか。

今は貯金がゼロという方であっても、定期的な収入がある方であれば貯金1,000万円は可能です。貯えがあることは大きな安心感につながるので、ぜひ具体的な一歩を踏み出してみてください。

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