• 資産運用
  • 2019/3/22

あのウォーレン・バフェットも?「アクティビストファンド」とは

資産を大きく増やしたいが、安全性もしっかり確保したいのは投資家の性ではないでしょうか。

今回は一般的に馴染みの浅い、アクティビストファンドとはどんなファンドなのか、アクティビストファンドにお金を預けると儲かるのか、アクティビストファンドのリスクなどを分かりやすく説明していきましょう。






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・アクティビストファンドとは?

アクティビストとは「モノ言う株主」のことです。

アクティビストファンドはモノ言う株主が率いているファンドのことで、投資家から集めた資金を使って株を買い、大口株主となった企業に対してさまざまな発言や提案をすることで企業価値の向上を図るものを言います。

重要なのは、企業価値を高めるだけではアクティビストファンドの目的を果たしたことにはなっていない点です。

企業価値が高まった結果として株価が高くなり、そして配当などの形で株主還元がなされることが最終的な目的です。

企業価値を高めるための努力をした上で、しっかりとその見返りも求めているというわけです。

モノ言う株主という言葉に日本では少々マイナスイメージがあるのは、アクティビストファンドが企業に対して敵対的な投資や発言をすることもあったため、日本の伝統的な経営と相容れない部分があったからです。

かつて「村上ファンド」が活躍していた頃には、良いイメージを持っていなかった人が大半でした。

しかしこの「村上ファンド」こそ日本でのアクティビストファンドの草分け的存在であり、投資家の絶対的利益を追求するスタイルを貫いていたことも一理あるのではないでしょうか。

・あのウォーレン・バフェットも「アクティビスト」

ファンドという言葉には基金という意味があります。

投資の世界では投資家から集めたお金を使って投資を行い、そこから得た利益を投資家に還元する仕組みのこととして理解されています。

アクティビストファンドもその仕組みに属するものですが、他のファンドと違うのは低位株に狙いを定めて株を買い、自らも発言や提案を行うことで企業価値を高めることに特化している点です。

言わば「参加型のバリュー投資」というスタイルです。

ちなみに、伝説的な投資家であるウォーレン・バフェットも典型的なアクティビストです。

・アクティビストファンドのメリットと最大のハードルは?

アクティビストファンド投資のメリットは、何と言ってもプロの分析や活動によるバリュー投資に参加できることです。

低位株の中から自分で大化けする銘柄を見つけることができればアクティビストファンドの必要性もないと思いますが、一般投資家にとってそれは実に難しいでしょう。

アクティビストファンドであれば低位株を自分たちの活動で大化けさせてくれる可能性があるので、投資家にとっては頼もしい存在となっています。

一方で多くの一般投資家にとって最大のハードルは、最低投資金額です。

多くのヘッジファンドが億単位の投資しか受け付けていないのと同様に、アクティビストファンド投資にもまとまった資金が必要です。

さらに、投資信託のようにいつでもやめられるという代物ではありません。アクティビストの方針に従う必要があるので、流動性は低くなります。

事実上まとまった余剰資金がある人にしか、門戸が開かれていないと考えるべきでしょう。

しかし、少なくとも数千万円程度またはそれ以上の余剰資金がある方にとってはかなり魅力的な投資対象となります。

・アクティビストが考えていることは?

  • 企業価値向上に何もやっていない企業が実に多い
  • 当然、株主への還元も優先順位がとても低い
  • 自社の株価に関心を持ち株主還元をもっと考えるべき
  • アクティビストファンドはそんな現状を変える役割を担っている

日本の企業はまだまだ自社が上場している株について、そしてその株を持っている人に対する意識が低いということですね。

逆に考えるとそこにプロのアクティビストが活動することで、多くの株が大化けする余地を残しているとも言えます。

現在高い運用成績を上げ続けているアクティビストとして、「不動産投資の教科書」はBMキャピタルという投資会社に注目しています。

・最注目のアクティビスト型投資会社「BMキャピタル」


(画像=ビーエムキャピタルインベストメント合同会社より)

  • 収益性:★★★★★
  • 安定性:★★★★★
  • 話題性:★★★★☆
  • 将来性:★★★★★

BM CAPITALの最も注目するところと言えば、圧倒的なパフォーマンスの高さではないでしょうか。

直近3年間の平均リターンは約18%、これはヘッジファンド業界の平均年間利回り(10%前後)を上回り、しっかりしたリターンを狙える高水準となっています。

過去には年利30%以上(2017年実績)という高利回りで運用した実績もあるようです。

なぜBM CAPITALはこれだけ高いリターンが生み出せるのでしょうか?

  • 東京大学や京都大学など、外資系投資銀行出身の金融エリートメンバーが多く在籍
  • 「マイナスを出さない」という運用手法
  • 国内3500社以上ある企業の中から割安株を選び出すリサーチ力
  • 投資対象企業の経営陣に対し、株主価値を高めるべく積極的に交渉する交渉能力
  • 投資から回収までの複数の選択肢を備えるリスク管理力
  • 収益創出手法を研究し、積極的に挑戦するチャレンジ精神

さらに、注目しておきたいのはその安全性です。

通常「ファンド」というと賛否両論で色々と情報が飛び交っているため怪しいイメージを持たれることもあります。

しかしBM CAPITALにおいては「マイナスを出さない」という運用方針の徹底で、2018年は日経平均の下落に影響によりほとんどのヘッジファンドがマイナスに終わったのにも関わらずマイナスの運用成績を出さなかったばかりでなく、過去の運用でもマイナスを出した年はないようです。

このようなことからも、ファンドマネージャーのレベルの高さがうかがえるのではないでしょうか。

HPの企業理念には「投資元本の安全性を最重視」「高い倫理観を持って業務遂行」という記載があり、安全性へのこだわりが感じられます。

安定を最も重視した運用で高水準のリターンを出しているBM CAPITALは、これからの資産運用の選択肢として最もチェックしておきたいファンドの1つでしょう。

・まだまだある、オススメのアクティビストファンドは?

先ほどはオススメのアクティビストファンドとしてM&Sをご紹介しましたが、その他にも日本国内で投資できるアクティビストファンドがあります。ここでは主要な2つのファンドをご紹介します。

(1)タイヨウ・パシフィック・パートナーズ

投資先企業との友好的な関係を重視し、企業価値を高めるというスタイルでは草分け的な存在です。時には耳の痛い話でも伝えてくれる「厳しい友人」がコンセプトです。

http://www.taiyofunds.com/

(2)ストラテジックキャピタル

かつて一世を風靡した村上ファンドで中心メンバーとして関わってきた丸木強氏が率いるアクティビストファンドです。

http://stracap.jp/

・安全性を高めハイリターンを目指そう

この記事を読み始めた時は、アクティビストファンドって何?言葉は聞いたことあるけれど・・・という方が大半だったと思います。しかし今、記事を読み終えての感想はいかがでしょうか?

そんな魅力的なファンドなのであればぜひ投資してみたいと思った方は、ぜひ検討してみてください。

もちろん投資の世界なので成功率100%ではありませんが、安全性を高めながら大きなリターンを目指す投資の世界に足を踏み入れる大きな第一歩となるでしょう。

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