不動産投資のセカンドオピニオンというサービスを耳にしたことはありますか?
近年、不動産投資でも主流になりつつあるサービスです。
この記事では、不動産投資のセカンドオピニオンについて解説します。
1、不動産投資のセカンド・オピニオンとは
セカンドオピニオンとは、診療を受ける際に、診断や治療選択などについて現在の担当医とは別に、違う医療機関の医師に求める「第2の意見」のことです。
近年、不動産投資でも、検討している物件に関して第三者の意見を求めたり、複数社に問い合わせして比較検討しながら投資物件を決めることが主流になりつつあります。
ひとつの不動産投資会社だけの話を聞くのではなく、他の不動産投資会社や不動産投資の経験者に相談することを不動産投資のセカンドオピニオンと呼んでいます。
不動産投資の教科書でも、セカンドオピニオンサービスを提供しています。
2、セカンド・オピニオンでできる相談内容
不動産投資の教科書が提供するセカンドオピニオンでは、どのような相談ができるのでしょうか?
不動産投資の教科書でセカンドオピニオンを担当するのは、編集部に在籍する現役の不動産投資家です。
ベテランの不動産投資家に、以下のような相談ができます。
- ポータルサイトで気になった物件の見方を知りたい
- 不動産投資会社から提案されている物件を見てほしい
- 検討している物件の家賃が適正なのか知りたい
- 不動産投資の戦略について相談したい
不動産投資を始めるにあたっては、様々な疑問が出てくることでしょう。上記の相談内容は一例ですので、「こんな相談は可能ですか?」という内容でも問い合わせできます。
実際に相談することで、物件の選び方が変わったり、自信をもって購入できたという感想をいただいています。
セカンドオピニオンの事例も併せてご覧ください。
3、セカンド・オピニオンのメリット
不動産投資の教科書のセカンドオピニオンを活用することで、以下のようなメリットがあります。
- 第三者の意見を聞くことで、冷静な投資判断につながる
- 購入を検討している物件の価格が相場に合致したものか分かる
- 提案された物件について相談することで不安を払拭できる
- 融資について相談することで収益の最大化を期待できる
物件を見極める際には、不動産投資会社が提示する物件情報や利回りだけで判断するのではなく、立地や物件周辺の環境、管理会社など様々な要素で多面的に判断する必要があります。
特に、マンションは近年値上がりを続けており、今後も空室が出にくく価値が下がりにくい物件かどうかを見極めなければ、失敗に終わる可能性も否定できません。
不動産投資の教科書以外にも、不動産投資会社でセカンドオピニオンを提供しているケースがあります。
不動産投資会社が提供するセカンドオピニオンサービスでは、一つ目の不動産投資会社や提案物件と比較検討ができます。複数の会社で面談することで、物件を見極める力がつき、失敗を防ぐことにつながるでしょう。
一方、不動産投資会社が提供するセカンドオピニオンでは、結果的に自社の物件を購入してもらうことが一番の目的となっているケースがあることも覚えておきましょう。
その点、不動産投資の教科書のセカンドオピニオンの担当者は編集部に所属する不動産投資家なので、物件を紹介することはありません。中立な立場の投資家に相談できる点が特徴です。
4、セカンド・オピニオンの流れ
不動産投資の教科書のセカンドオピニオンは、申込フォームから申込をし、担当者と日時を決めてオンラインで行います。
初回は30分で、相談内容によっては複数回相談することができます。
不動産投資の教科書のセカンドオピニオンサービスを多くの人に知ってもらいたいという思いから、現在は無料で相談することができます。
まとめ
この記事では、不動産投資のセカンド・オピニオンサービスについて解説してきました。
不動産投資は投資金額が高く、特に初心者にとってはハードルが高い投資と言えるでしょう。
しかし、不動産投資は資産形成をする上で様々なメリットがあります。セカンド・オピニオンを上手に活用し、手堅く大きな資産形成を目指していきましょう。