不動産情報を収集するにあたってどうしても時間がかかってしまう、という方は少なくないのではないでしょうか。
適切な方法を選択することで、効率よく不動産情報を収集することができます。
今回、不動産投資の教科書では、効率よく不動産情報を収集する方法について書いていきますので、ご参考になれば幸いです。
不動産投資のバイブル
- 不動産投資に興味があるけど何から始めていいか分からない…
- 営業マンのいうことを鵜呑みにして失敗したくない…
- しっかりと基礎から学び、できる限りリスクを避けたい…
- 今は不動産投資の始めどきなのか?
- 安定収益を得るための不動産投資物件の選び方
- 不動産投資の失敗例から学ぼう
①物件検索サイトの利用 ②情報誌、折込広告 ③不動産会社から情報収集
1、まずは自分が知りたい不動産情報を明確にする
まずは自分が知りたい情報を明確にしましょう。「知りたい情報なんて認識してるに決まってるじゃん!」と思われる方もいらっしゃると思います。しかし、事前に明確にしておかないと、意外と関係ない情報を見てしまうこともあって無駄な時間を費やしてしまいます。
具体的に明確にしておくべきことは以下の通りです。
- 探す物件の種類(売買か賃貸か)
- 探す地域
- 探す物件の予算
- 物件タイプ(マンションか戸建てかなど)
- 建築年数(築年数20年以内など)
- 最寄り駅からの移動時間(徒歩10分以内など)
- 物件の向き(北向きがNGなど)
2、具体的に不動産の情報収集をする方法は?
不動産情報を収集するには大きく以下の3つの方法が挙げられます。
- 不動産の物件検索サイトを利用する
- 情報誌や新聞折り込み広告を確認する
- 不動産会社に情報提供してもらう
では、それぞれについて見てみましょう。
3、不動産の物件検索サイトから情報をつかむ
いつでも自由に利用できるインターネットから、簡単に検索することができる不動産総合情報サイトを利用するといいでしょう。
不動産の物件情報だけではなく、不動産市場の動向や取引データなど不動産に関する情報も掲載されていますので、是非活用してみてください。
以下不動産情報が豊富に扱っているサイトを3つピックアップしましたので、参考にしてみてください。
(1)HOME’S
全ての不動産物件を網羅した便利なツールです。毎日新着物件を確認することもできます。
初めてのおうち探しのかたにも簡単に検索可能です。
(2)不動産ジャパン
公益財団法人不動産流通推進センターが運営しています。
不動産のプロの方たちもこちらのサイトで情報を収集しています。信用できる情報が掲載されています。
不動産投資の勉強もできるぐらい豊富な情報量、必ずチェックをしてください。
(3)不動産なび
グループサイトから地域密着の情報も検索することができます。
また、スマートフォンなどに対応するアプリもありますので、使ってみてください。
(4)SUMMOスマホアプリ
いつでもどこでもスマホから最新情報を確認することができます。
良い物件は、早い者勝ちになります。すぐに確認できるアプリは最強です。
4、不動産情報誌や新聞折り込み広告の情報を確認
インターネットより不動産の情報収集するのもいいですが、情報誌や新聞の折り込み広告などから、一覧で情報を見ることができるのも魅力的ですね。
通勤の移動中などでも手軽に確認することができます。
5、不動産会社に情報提供してもらう
インターネットからでも、新聞折り込みに掲載されている物件情報はあくまでも作成時の情報であって、最新の情報ではありません。また、インターネットや新聞折り込みに掲載できる情報には限界があります。
そうすると、より詳細な情報を知るには、やはり不動産会社に問い合わせする必要があります。
自分で情報収集するのと同時に、不動産会社に信頼のできる担当者から不動産情報を提供してもらうことも大切と言えるでしょう。
まとめ
今回は不動産情報を効率よく収集する方法について書きましたが、いかがでしたでしょうか。参考にして頂けたら幸いです。