• 資産運用
  • 2018/2/7

ここまで来た!主要7社の株アプリ機能比較&選び方

株のアプリに興味をお持ちですか?証券会社各社が開発、配布している株式投資用のアプリは通称「株アプリ」とも呼ばれ、スマホでの株式投資の強い味方として利用者がどんどん増加中です。利用者の増加に伴って株アプリもどんどん進化中です。

これだけ便利になってきているのであれば、むしろ使わないのがもったいないという人すらいるくらいなので、ますます気になるところです。

今やパソコンよりももっぱらスマホと株アプリで株式売買をしている人も多いため、株アプリの機能や使い勝手が株式投資の質に大きく影響すると言っても良いでしょう。

今回の記事では、

  • 主要証券会社7社の株アプリについて機能や使い勝手、特徴
  • 株式投資に役立つ情報が瞬時に入手できるオススメのアプリ

といった内容を紹介していきます。

株アプリが気になった方に必要な情報が、この記事一本ですべて揃うように構成しています。この記事が株取引のご参考になれば幸いです。



1、まずは、株アプリの基本から

まずはそもそも株アプリとは何か?ということから株アプリの種類を説明していきます。

(1)株アプリってどんなアプリ?

株アプリと呼ばれているアプリには、主に2つの種類があります。

①証券会社が配布しているアプリ

1つは証券会社が開発・配布しているアプリで、そのアプリをインストールすることによりiPhoneおよびAndroidのスマホやタブレット端末で株取引が可能になります。

従来であればパソコンで行うことが普通だった株取引ですが、スマホの性能向上によって株アプリで取引をする投資家が多くなっています。いつでもどこでも取引できることなど株アプリ特有のメリットもあるので、この傾向はこれからも強まっていくでしょう。

②経済ニュースメディアなどが配布しているアプリ

もう1つの株アプリとは、証券会社ではなく経済ニュースメディアなどが配布しているアプリのことです。株式投資に役立つ情報がリアルタイムで配信されたり、株価やチャートを閲覧できるものなどがあります。すでにたくさんの株アプリがリリースされているので、投資家は自分に合ったもの使いやすいものを選べるだけの選択肢も十分あります。

(2)株アプリにできること

パソコンで株取引をしている方は専用ソフトやブラウザから売買画面にログインをした上で操作をされていると思います。株アプリの機能もこうした仕組みとほぼ同じですが、最大の特徴はそうした機能を常に持ち歩くことができる点です。

その主な機能を挙げてみました。

  • 株式売買
  • 口座の入出金、口座管理
  • チャート分析
  • 経済ニュースのリアルタイム表示
  • 板注文

最後の板注文とは、リアルタイムに株価変動が表示されている画面を直接操作することで注文を出す機能のことです。売買のチャンスを逃したくない方やデイトレード派の方などに役立つ機能です。

(3)株アプリのメリット

株アプリがこれだけ人気を集めていることには、もちろん理由があります。その理由となっているメリットを挙げてみると、以下のようになります。

  • いつでもどこでも経済ニュースや株価、チャートをチェックできる
  • いつでもどこでも注文を出せる
  • いつでもどこでも取引可能なのでチャンスを逃さない
  • タッチパネルなので感覚的な操作が可能
  • 操作性が高く初心者でも扱いやすい

いずれもスマホの優位性がそのまま株アプリでも優位性になっています。パソコンでしかできなかったことがスマホでもできるようになったということは、取引のチャンスが断然多くなっており、これもスマホアプリならではのメリットです。

(4)株アプリのデメリット

メリットがある一方で、株アプリにはデメリットもあります。考えられるデメリットとしては・・・

  • 画面が小さいので見づらいことがある
  • 電波が圏外になると情報が途絶える
  • 高齢の方などにはなじみにくい一面がある

といったことが考えられます。
やはりスマホアプリということで画面の小ささや高齢の方がとっつきにくいなどの点はご多分に漏れずといったところです。

2、株アプリを選ぶ時に意識したい5つの選び方のポイント

次は株アプリの選び方のポイントを紹介していきます。

(1)チャートの見やすさ、使いやすさ

株式投資の判断材料に、チャートは欠かせません。チャート分析での売買を得意とする投資家にとっては尚更ですが、株アプリ間のチャート機能は差が大きくチャート重視で選ぶ場合はチャート上にトレンドラインなどを描画できることや時間軸の足がどれだけの種類使えるかなどが決め手となります。

チャートの機能では松井証券の「株touch、テクニカル分析の種類ではカブドットコム証券のkabu.comが群を抜いています。

(2)入出金の簡単さ、素早さ

投資家は取引口座の資金を日常的に出し入れすることになると思いますが、その際の使い勝手や素早さはチャンスを逃さないという意味でポイントとなります。ほとんどの証券会社は株アプリ上で口座の入出金を完結できるようになっていますが、一部の株アプリは証券会社のサイトに移動してから入出金という形になっていることもあります。

場合によってはこの機動力の差が結果に大きな差をもたらすこともあるので、素早さを求める方は入出金まで株アプリで完結できるものや、特別な機能で入出金をスムーズにしてくれる株アプリをオススメします。

アプリ上での入出金は大半の株アプリで可能ですが、逆に楽天証券「iSPEED」やマネックス証券「マネックストレーダー」などが対象外となっています。ただし、楽天証券「iSPEED」については残高不足になると自動的に楽天銀行の口座から入金してくれるスイープという機能があります。

(3)デイトレード派の方向け

デイトレードをするために必要なのは、高い操作性と板注文(=リアルタイムに価格が表示されている画面で1回もしくは2回くらいまでの操作で瞬時に注文を完了できる機能)など即時性の高い注文機能です。

スマホで株取引をする人のために開発された株アプリはこうした機能に長けているものが多いですが、その中でもチャート機能の豊富さや使いやすさといった点ではSBI証券HYPER 株アプリ」や松井証券「株touch、楽天証券iSPEEDなどが秀逸です。

(4)企業情報、経済ニュースの豊富さ

株式投資は情報戦でもあります。該当銘柄の企業情報はもちろんのこと、リアルタイムで経済ニュースや市況などといった情報が得られることはスマホの機動力を活かした株取引をする投資家に必須でしょう。

この点においてロイターニュースをリアルタイムで閲覧できる岡三オンライン証券「岡三ネットトレーダー」四季報に加えて日経新聞が無料で読める楽天証券「iSPEED」などが目を引きます。

もちろんこうしたニュースは株アプリ本体だけでなく、外部のニュースアプリでも入手可能です。「4、「不動産投資の教科書」オススメのお役立ち株アプリ3」ではそのためのアプリもご紹介しています。

(5)全体のバランス重視

アプリによる株取引をこれから始める方や、株式投資そのものが初心者という方にとってはすべてにおいてバランスが取れている株アプリが最適です。バランスという意味で絞り込むのは難しいのですが、ネット口座の使い勝手がそのまま株アプリにも反映されていることから楽天証券iSPEEDSBI証券HYPER 株アプリ」2つが最も無難な選択肢だと思います。 

3、証券会社のオススメ株アプリ7選

では次は証券会社のアプリでオススメのものを7つ紹介していきます。

(1)SBI証券 HYPER株アプリ

ネット口座の使い勝手や機能においても高い評価を得ているSBI証券。そのSBI証券だけに、株アプリの「HYPER 株アプリ」も現物株だけでなく信用取引やNISAの取り扱いもアプリで完結できるのはさすがといったところです。

チャート分析機能においてはタッチパネルを活用した描画機能があるので、トレンドラインを手書き感覚で引くことができるなど株アプリならではの優位性がしっかりと活かされています。

(2)楽天証券 iSPEED

ネット証券の両雄としてSBI証券と双璧を成す楽天証券だけに、株アプリにおいても銘柄の登録数が群を抜いて多いので使い勝手が良く、検索機能も充実しているので目的の銘柄を簡単に見つけることができます。

投資のためのニュース配信にも力を入れており、日経新聞を無料で購読できるのは特徴的なサービスと言えるでしょう。

シンプル注文では最短3回のタップで注文を完了できるので、即時性も文句なしです。

(3)マネックス証券 マネックストレーダー

ランキング機能に優れており、この機能は短時間の値上がり率などで急騰している銘柄を探すのに威力を発揮します。いわゆるデイトレードなど短期売買をする際に役立つ株アプリと言えます。

デイトレード派に役立つ機能に力を入れていることもあり、銘柄情報画面からのスピード取引や、検索機能を利用して取引画面から銘柄に関係するニュースへも迅速にたどり着くこともできます。

(4)岡三証券 岡三ネットトレーダーWEB2

世界的な経済ニュースメディア、ロイターからのニュースが配信されている株アプリです。ランキング機能に優れていることも特徴なので、デイトレードなど短期売買をする投資家に強い味方となります。

チャート分析機能では20種類以上のテクニカルが用意されており、高度な分析をスマホでしたいという投資家の期待にも応えてくれます。

他の多くの株アプリが黒バックのデザインになっているのに対し、この「岡三ネットトレーダーWEB2」は白やグレーを基調としているので、色の好みで選ぶのも良いかも知れません。

(5)松井証券 株touch

チャート分析機能と特殊な注文機能が売りの株アプリです。逆指値はもちろんのこと、ツイン指値や2WAY注文など、FXにあるような注文方法も実装しています。チャート機能については、足の種類が多彩であることが秀逸です。描画機能を使ってトレンドラインを自在に引くこともできるので、直感的な分析を支援してくれます。

現物株や信用取引といった他の株アプリにもある取引に加えて、先物やオプションの取引も可能です。

(6)野村證券 野村株アプリ

言わずと知れた国内最大手の証券会社である、野村證券の株アプリです。スピード取引や使用感などにおいてネット証券に水をあけられていると思われがちな大手証券会社ですが、この「野村株アプリ」は遜色のない作りになっており、個人投資家が株取引に必要な機能をしっかりと網羅しています。

音声による株価検索といったスマホらしい機能も実装しています。

(7)カブドットコム証券 kabu.com

全部で25種類という圧倒的なテクニカル分析ツールの多さが目を引きます。ロイターやフィスコをはじめとする株関連メディアからのニュース配信や四季報情報など、株取引に役立つニュースも満載です。

株アプリのジャンルでご紹介していますが、現物株や信用取引に加えて先物、オプション、FXといった取引も可能な多機能アプリです。

注文方法も多彩で独自の特殊注文も実装しているため、投資家によってはこの株アプリでないと満足な取引ができないということもあるようです。

(8)株アプリ7選の性能比較表

ここでご紹介した7つの株アプリを、5つのポイントで性能比較表にまとめました。アプリ選びの参考にしてください。

  チャート性能 入出金 デイトレ 情報、ニュース 全体バランス
SBI証券
HYPER 株アプリ

11種類
楽天証券
iSPEED

14種類

サイト移動
が必要

日経新聞
も読める
マネックス証券
マネックストレーダー

8種類

サイト移動
が必要
岡三証券
岡三ネットトレーダーWEB2

21種類

ランキング機能が充実

ロイター情報
松井証券
株touch

12種類

デイトレ向き
野村證券
野村株アプリ

7種類
カブドットコム証券
kabu.com

26種類

4、オススメのお役立ち株アプリ3

最後に、株式投資をする際の情報源として役に立つアプリを3つ紹介していきます。

(1)ロイターニュース

一部の株アプリではロイターが配信するニュースが閲覧可能となっていますが、そうでない株アプリを利用している投資家は必須のニュースアプリです。世界的な経済ニュースメディアであり、報道の内容が株価に影響を与えることもあるため、ぜひインストールしておいてください。

(2)FISCO

株式情報メディアとして高い知名度を誇るFISCOが提供しているアプリです。前項のロイターは経済ニュース全般のメディアであるのに対してFISCOは株式投資に関わりの深い情報を重点的に流しているので、こちらもインストール必須です。

専門家がおすすめ銘柄を選び、その情報が配信されるのもユニークです。

(3)Yahoo!ファイナンス

多くの人が検索エンジン、ポータルサイトとして利用しているYahoo!には、Yahoo!ファイナンスという投資情報サービスがあります。この「Yahoo!ファイナンス」アプリは、Yahoo!ファイナンスで配信されている情報をスマホで効率よく得ることができるアプリです。

一部の株アプリと連携もしており、銘柄ページから利用中の証券会社の株アプリにジャンプすることもできます。その他にも保有している株のデータを保存することができるため、ポートフォリオ管理もアプリ内で完結できます。

まとめ

これから初めて株アプリを使ってみようかとお考えの方にとって、ここでご紹介した株アプリの世界はいかがでしたか?ここまで進化した株アプリの世界を見ると、今すぐ使わないと損をしているような気分になるのではないでしょうか。

そうであれば善は急げ、ここでご紹介したアプリはすべて無料でダウンロード、インストールが可能です。気に入らなければ削除するというスタンスでも構わないので、まずはインストールしてみてどんなものか体験してみてください。

 

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