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  • 2022/11/24 (更新日:)

『東京23区の物件は今も本当に買いなのか』共催セミナーレポート

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2022年5月開催の 株式会社日本財託 × 不動産投資の教科書 共催セミナーのレポートをお伝えします。

当日は25名の方にご参加いただき、「東京23区の物件は今も本当に買いなのか」というテーマで日本財託の中嶋様をお招きしてお話しいただきました。

  • 東京23区の物件は今も買いなのか?
  • 23区の物件でも買っていい物件と買ってはいけない物件は?

このような疑問の判断材料となりうるセミナーとなりました。

約1時間半のセミナーを振り返っていきますので、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです!

当日のスケジュール

・登壇者紹介

・不動産投資の教科書編集部NORIのトーク

・日本財託中嶋様プレゼンツ「不動産投資が気になったら最初に聞く話」

・投資家×投資会社×メディアによるトークセッション

 - 不動産投資をする際に重視していることは?

 - 東京23区で初の転出超過!不動産神話は今後どうなる!?

 - 今後不動産投資をする上で投資家が気を付けておくべきリスクは?

初心者が知っておくべき不動産投資のバイブル
初心者が知っておくべき
不動産投資のバイブル
  • 不動産投資に興味があるけど何から始めていいか分からない…
  • 営業マンのいうことを鵜呑みにして失敗したくない…
  • しっかりと基礎から学び、できる限りリスクを避けたい…
  • 今は不動産投資の始めどきなのか?
  • 安定収益を得るための不動産投資物件の選び方
  • 不動産投資の失敗例から学ぼう


1、不動産投資の教科書編集部NORIの不動産投資体験談

不動産投資に至るまでの経緯

元々投資に興味はあったが、不動産投資の営業マンからの電話を3年間決めきれず、始めるまでには時間がかかりました。

リーマンショックで、会社の業績が急降下したことをきっかけに資産形成をするべく、不動産投資を決断しました。

その結果、

  • 不動産投資が好きすぎて不動産投資家会社で修行
  • 不動産物件23件保有

現在は、自らの経験や知見を「不動産投資の教科書」編集部で伝えています。

NORIが語る!不動産投資を成功させる3つのポイント

優良物件情報を掴むために、セミナーで投資会社との接点を持つことが大切です。

特に、有料セミナーは、不動産会社も不動産投資家も双方に本気度が高いため、有益な情報を得ることができる可能性が高まります。

書籍やサイト、メルマガなど地道な情報収集ももちろん欠かせません。

融資を引き出すためには、物件を自ら調べて説明できるレベルになっておくことがポイントです!

物件の理解度から感じられる熱意が、信頼となり、融資につながることもあります。

信頼できる投資会社を見つけるには、直接訪問して「信頼できる営業マンを探す」ことが1番です。

「正しい知識があるか」「宅建などの資格を持っているか」が大きな判断基準のひとつ。

中古物件であれば、いつから売り出されたか聞くことがおすすめ。

長い期間物件の買い手がついていないのなら、それなりの理由があると考えられます。

2、不動産投資が気になったら始めに聞く話

第2パートは、株式会社日本財託の資産コンサルティング部・中嶋勝重様にご登壇いただきました。

株式会社日本財託様は、高い入居率を誇る賃貸管理会社で、年間99%の入居率を維持し続けています。

また中嶋様ご自身も8戸の物件を持ち、サラリーマンオーナーとして投資活動を行われています。

現在、お給料の約半分が税金への支払いに占められています。
ここ20年間の推移を見ると、手取り額は1割ほど減っているのです。
さらには、「老後資金2000万」「長生きリスク」などの問題も出てきています。

「年金があるから大丈夫だ」という時代は終わりを迎えつつあります。

働くことができて収入があるうちに、資産作りまたはお金が入ってくる仕組み作りをしておく必要があるのです。

そして、サラリーマンが働きながら作ることができる最適な資産とは何か。
日本財託は「東京」「中古」「ワンルーム」だと考えています。

なぜワンルームなのか?

・空室期間が短くて入居率も高い

なぜ中古なのか?

・価格が割安で利回りが取れる
・中古でも東京なら家賃の推移が底高い

なぜ東京なのか?

東京では築年数による家賃の差はほとんどありません。
それだけ需要があるということです。

もちろん注意点もあります。
中古は中古でも、旧耐震基準で作られた物件は、地震リスクが心配です。
震度6強以上の地震にも耐えられる「新耐震基準」でつくられた物件を選択しましょう。

コロナウイルスにより、都心から人が減ったというけど大丈夫?と思われる方も多いと思います。
データを見てみると、転出しているのは30代以降の子育て世代が多いです。
ワンルーム・1Kに住むのは、10代後半~20代の若者がメイン。

実際に、若者は7万人集まってきています。

若者が集まり続けることで、経済の好循環が生まれています。

3、投資家×投資会社×メディアによるトークセッション

今回は以下の3つの内容でトークセッションを行っていただきました。

  1. 不動産投資をする際に重視していることは?
  2. 東京23区で初の転出超過!不動産神話は今後どうなる!?
  3. 今後不動産投資をする上で投資家が気を付けておくべきリスクは?

中嶋さん:

変動要素が少ない物件を重視していますね。例えば、家賃が相場で決まっているとかですね。

編集部NORI:

融資を返済できる金額かを重視しています。

代表山本:

会社選びがやっぱり重要だと思っています。
提携銀行さんをみるのが一番わかりやすいと思っています。
ジャックスとオリックスに提携しているところが、本当に少ないですがオススメです。
あと、投資家さんのことを本当に考えているかもポイントです。

代表山本:

日本全体でいうと、先進国においては横ばいだが、東京だけでいうと正のスパイラルが回っていることがすごく大きいです。
人口が伸び続ける都市は、47都道府県でも東京だけなので、そういう面でも、安心なのかなと思います。

中嶋さん:

コロナが流行りだしたときは業界としてどうなの?っていう懸念点もありましたが、また東京に人口が戻りだしています。
東京に来ないと行きたい大学もないし、働くところもないということも関係していると思います。

編集部NORI:

中嶋さんのデータが説得力あったしその通りだなと思いました。
テレワークで都心から離れている人は意外といないし、完全テレワークも割合は少ないです。
都市から脱出したい人もそんなにいないんじゃないかな。
メディアの煽りの可能性もあるからデータで確認してほしい。

代表山本:

リスク自体でいうと10から20ほどあるけど結論、僕らとして一番お伝えしておきたいのが空室リスクのみ。
30年後もそこに人が住み続けるのかというのがポイント。
東京って、少なくとも人口が増え続けるので、東京23区の物件はその面に関しては安心できるとおもいます。

中嶋さん:

金利上昇、家賃下落、空室リスク。当社としては金利上昇が最も気になるリスク。
現在は、低金利で当分心配じゃないかもしれないですけど、対策としては繰り上げ返済しかないですね。
安心して資産を増やせる方法を弊社でもお伝えしています。

編集部NORI:

空室リスクと、借り入れ返済できないことです。

4、参加者の声

複数人のプロによるお話を聞ける機会はあまりないので、大変有難かったです。また、投資家の皆さんから様々な意見を聞くことができたので勉強になりました。

中立な立場の方がご登壇されることに興味を持ち、今回のセミナーに興味を持ちました。不動産投資会社や営業も充分に見極める必要があると学びました。

まとめ

改めまして、当日セミナーにご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
不動産投資をする際のご参考になれば幸いです。

株式会社日本財託は代表山本が執筆した書籍内“厳選の不動産投資会社12社”にも掲載した、弊社が信頼を置かせていただいてる企業様です。

不動産投資を始めたい方や、会社選びをしている方は、まずは無料相談してみてください。
きっと有益な情報を得られるはずです!

また、株式会社日本財託では、中古マンション投資の詳細や最新の市場動向が分かるセミナーを随時開催しています。

オンライン録画配信タイプのセミナーですので、お気軽に視聴することが可能です。

1人で不動産投資に挑戦するのはやっぱり不安が大きい……
という方いらっしゃると思います。

当メディアが運営する「セカンド・オピニオン」は、第3者目線から物件や会社選定などのアドバイスやサポートを行っているサービスです。
ぜひ「セカンド・オピニオン」のご利用もご検討ください。

初心者が知っておくべき不動産投資のバイブル
初心者が知っておくべき
不動産投資のバイブル
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