• 相続税対策
  • 2018/12/2

ここから3冊選べば相続税対策をマスターできる、オススメの本13冊

近い将来に相続を控えている方にとって、相続そのものが傍から見ているよりもはるかに深刻なお悩みになってしまっていることと思います。無縁の人にとっては「財産が転がり込んでくる人の贅沢な悩み」に見えるかも知れませんが、当事者の方々にとっては財産を守り、承継していくことに加えて、その前提となるスムーズな遺産分割などお悩みは尽きないものです。

そのお悩みの根底にあるのは、やはり「相続で失敗したくない」という大きな課題だと思います。相続で失敗してしまうと税金面で大損をしてしまいそうだとお考えでしょうし、相続人同士で揉め事が起きてしまうと心が荒んでしまうことでしょう。

そんなお悩みを解決するためにまずできることは、相続に詳しくなるための勉強です。だからといって税理士顔負けの知識を身につけようとは思わないでしょう。今後発生する見込みの相続をスムーズかつ成功裡に終わることができるだけの知識を、効率良く身につけたい・・・これが本音ではないでしょうか

そこで「不動産投資の教科書」では、この本音にお応えできる13冊の相続税対策本を厳選しました。相続のことを全く知らないという方が知識ゼロの状態から読み始めても理解できる本であることを重視して選びましたので、失敗しない相続のための準備にお役立てください。



目次

1、相続税対策を今すぐ効率よく身につけたいあなたへ

相続税対策は、相続の時期が近づいてきたら考えればいい・・・とお考えの方もおられるかも知れませんが、相続税対策の中には時期によって手遅れになってしまうものもあるため、知識だけでも早めにつけておくことはとても重要です。

そこで効率良く相続税対策を学ぶためにオススメしたいのが、本の活用です。

(1)相続税対策をマスターするには順序がある

相続の知識は多岐にわたるため、闇雲に勉強をしても訳が分からなくなってしまいます。物事には順序があるように、相続税対策をマスターするのにも正しい順序があります。

最初は相続税の基本から始まり、次に相続税の仕組み、そしてここでようやく相続税対策、最後にはそれを実践する方法と法改正などの最新情報です。この流れを間違えなければ相続税対策を体系的に学んでいくことができるので、決して難しいものではありません。

(2)効率よく学べば相続税対策は難しくない

相続というと法律や税金の知識が必要になることから、その時点でアレルギー反応を起こしてしまう人も少なくありません。しかし、法律を知らなければならないからといって、わざと難しく書いてあるのではないかと思うような六法全書を読む必要はありませんし、税理士レベルの税金の知識が必要になるわけでもありません。

要は相続税に関する知識、そしてそこから発展して相続税対策に関する知識を理解しておけばいいだけなので、これならそれほど難しくはありません。法律用語など難しい言葉がいくつか出てきますが、それも分かりやすく理解できるような相続税対策本を集めましたので、ご安心ください。

(3)数千円で何百万円の節税ができたら安いもの?

この記事でご紹介する13冊の相続税対策本は、いずれも千円前後から高くても数千円です。これだけの価格で得られる知識量と節税効果を考えると、本の代金は実に安いと思います。コストパフォーマンスの良さも本ならではの魅力ですが、それも良書を選べばの話です。

この記事ではコストパフォーマンス抜群の本ばかり選んでいますので、基本→実践→最新情報の順にそれぞれのカテゴリーから好きなものを選んでください。

2、編集部おすすめの相続税対策本 基本編

相続に関する知識がゼロの状態を想定して、そこから相続全般を学べる本をご紹介します。いずれも相続の基本から相続税対策の話に進む構成になっていますので、知識ゼロから読み始めても問題ありません。

(1)身近な人が亡くなった後の手続のすべて(児島 明日美・福田 真弓・酒井 明日子著)

出典:Amazon

ベストセラーとなった前作の新版として出版された相続税対策本の定番です。相続の発生=身内が亡くなったという一大事なので、その一大事に慌てず対処するためのノウハウが時系列でまとめられています。

(2)クロワッサン特別編集 身内が亡くなったときの手続き(マガジンハウスムック)

出典:Amazon

前項でご紹介した定番の本とタイトルが似ていますが、こちらはムック本なのでさらに手軽で平易な内容で書かれています。監修者と著者のそれぞれが自分の体験をもとにまとめているため、「詳しい経験者」に相談をしているような感覚にもなれます。

(3)自分でできる相続税申告(福田真弓著)

出典:Amazon

あまり知られていないことですが、相続税の申告は自分でやることもできます。しかし実際には難易度が高いため、プロである税理士に依頼するのが一般的です。この本では自分にもできるレベルの相続税申告の話から、特例と控除を活用した相続税対策について実践的な話に展開していきます。

自分で相続税の申告をするかどうかは別として、できるだけ自分で理解して自分主導で相続税の手続きを進めることと、費用を節約することに主眼が置かれています。

(4)プロが教える! 失敗しない相続・贈与のすべて(ベンチャーサポート税理士法人監修)

出典:Amazon

税理士をはじめとする司法書士や弁護士といった「士業」のプロが相続税と贈与税の仕組みを優しく解説する相続税対策本です。相続の基本から時系列でその時点で押さえておきたい知識が網羅されているので、相続の全般を相続税対策や節税という視点で学びたい方向けです。

(5)税務調査官の着眼力II 間違いだらけの相続税対策(秋山清成著)

出典:Amazon

この本の著者は、相続税に関わってきた元調査官です。税理士などではなく税務当局で仕事をしていた側からの視点がユニークで、調査官から見た相続の現場や、実際にどんな人が相続問題で揉めるのかといった「現場」がリアルに記されています。

相続税対策はもちろんですが、相続で揉めたくない方に読んでいただきたい本です。

3、編集部おすすめの相続税対策本 実践編

基本編に続いて、ここでは相続税対策本の実践編です。実践とはつまり、具体的な節税スキームについての考え方やそれを実践する方法などのことです。

(1)相続税を払う奴はバカ!(大村 大次郎著)

出典:Amazon

なかなかショッキングなタイトルの本です。「小金持ちのための相続税対策マニュアル」という副題がついていることからもお分かりのように、これまで相続税の申告義務がなかったのに法改正によって申告義務が生じる可能性のある人たちを対象にした相続税対策の指南本です。

「逃がせ!隠せ!」というキャッチコピーもついていますが、あくまでも節税の指南をしている本であり、脱税を指南しているわけではありません。

(2)相続税専門税理士が教える 相続税の税務調査完全対応マニュアル(岡野 雄志著)

出典:Amazon

相続税申告の現場では、2割程度の案件で税務調査が入っています。それほどまでに税務当局との解釈が分かれることが多く、また税務当局が目を光らせているのが相続税です。税務調査が入ったからといってそれだけで慌てず冷静に対処することで最悪の事態を回避するためのマニュアル本です。

(3)相続税・贈与税 土地評価実務テキスト (~基礎から具体的な減価要因の見極め方まで~(鎌倉 靖二著)

出典:Amazon

不動産を購入したり活用すると相続税対策になることはよく知られていますが、この本はこうした不動産を活用した相続税対策がまとめられています。著者は不動産鑑定士の資格を有しているため、不動産の評価に関するプロです。一般的に知られている評価減以外にもさまざまな視点から相続財産の評価を引き下げるノウハウがまとめられています。

(4)相続は突然やってくる!事例でわかる相続税の生前対策(円満相続を応援する税理士の会著)

出典:Amazon

相続税対策は、被相続人が健在のうちにいかに対策を打っておくかが結果に大きく影響します。生前贈与や不動産の活用など、生前対策としてできることが最大限網羅されているため、これらを1つずつ実践していくことでいざ相続が発生した時にも慌てることなくしっかり節税ができるようになります。

(5)やってはいけない相続税対策と遺産分割(龍前 篤司、山崎 隆著)

出典:Amazon

一般的に知られている相続の常識を疑い、正しいと思われてきたことにも疑問を呈して斬り込んでいく内容となっています。特に銀行主導による相続税対策に疑問を呈しており、自分なりに知識を持って理論武装することの重要性を説いています。

4、編集部おすすめの相続税対策本 最新情報編

 

法改正や税制改正など、相続税をめぐる状況は時代とともに変化しています。つい最近まで当たり前だったことが当たり前ではなくなる世界でもあるので、実践的な知識に上乗せする形で最新情報をしっかり押さえておきましょう。

(1)よくわかる相続2019年版(日本経済新聞社編集)

出典;Amazon

40年ぶりに改正された民法のあらましなどをはじめ、2019年に相続が発生する方のための最新情報本です。信託を活用した相続税対策にも力を入れており、最近活用例が多くなってきていることから今後に向けて知っておいて損はないと思います。

もちろんその他の相続税対策についても、取り得る選択肢がしっかりと網羅されているので、基本+最新情報のお得な本でもあります。

(2)Q&A206問 相続税 小規模宅地等の特例 平成30年版(松岡 章夫、山岡 美樹著)

出典:Amazon

該当する事例が多く、しかも適用すると節税効果が大きいことから頻繁に利用されているのが「小規模宅地等の特例」です。節税効果は大きいものの適用の要件が複雑であることから解釈の違いによって損をしてしまうケースもあります。この本では「小規模宅地等の特例」をしっかり相続税対策として活用するための基本から事例集、そして最新の裁判例などが網羅されています。

(3)わかりやすい相続税・贈与税と相続対策 ’18~19年版(加藤 厚、山口 里美監修)

出典:Amazon

生前贈与や不動産の活用、生命保険など相続税対策にはさまざまな方法がありますが、それらを横断的に解説した上で最新情報を交えた節税テクニックが満載です。図解などビジュアルにこだわった本だけに初心者にも分かりやすく、効率良く相続税対策を学ぶという意味でもコストパフォーマンスが高いと思います。

まとめ

基本から実践、そして最新情報。相続税対策をマスターするまでのルートを最もシンプルなカテゴリーに分類し、それぞれからオススメの本を厳選・ご紹介しました。

それぞれのカテゴリーから1冊ずつ選べば、最低3冊の本を読むだけで相続税対策を基本からしっかりとマスターできるはずです。まずは勉強、来たるべき相続に備えてしっかりと打てる対策を打っておきましょう。

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