不動産の情報収集をする際は、ウェブサイトを利用することが一般的です。
不動産情報のサイトは物件情報からハウツー知識まで様々な種類があり、目的別に使い分けることがポイントです。
今回は、不動産情報サイトの種類や種類別おすすめランキングをご紹介します。
不動産の情報については以下の記事もご覧ください。
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不動産投資のバイブル
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不動産の情報を取り扱うサイトは、大きく次の3種類に分類できます。①公的機関のサイト②自社の取り扱い物件のみを掲載する不動産サイト③各不動産会社の物件を掲載する不動産ポータルサイト
1、不動産情報サイトの種類
一概に不動産サイトといっても、あらゆる種類の不動産サイトがあり、どのサイトを利用するのがよいかわかりづらいと思います。
まずは、不動産サイトの種類とそれぞれのメリット・デメリットを知りましょう。
不動産の情報を取り扱うサイトは、大きく次の3種類に分類できます。
- 不動産取引や価格動向などのデータを掲載する公的機関のサイト
- 自社で取り扱っている物件のみを掲載している不動産サイト
- 各不動産会社の物件を掲載する不動産ポータルサイト
具体的に、それぞれどのようなサイトであるか説明します。
(1)不動産情報を掲載する公的機関のサイト
不動産市場の動向や不動産価格、地価、土地利用状況、公示地価などのデータや情報を取得するのであれば、それらのデータを収集する公的機関のサイトを見てみましょう。
公的機関の不動産サイトを利用するメリット・デメリットを説明します。
①メリット
データ収集や調査を行っている機関が発表する一時情報が掲載されているため、正確な情報が取得できます。
②デメリット
データや情報の公開範囲や詳細度合いはサイトによって異なります。また、商業目的ではないため、スマートフォンからは利用しにくいなど、ユーザビリティは低めという印象を受けるかもしれません。
(2)自社で取り扱っている物件のみ掲載する不動産サイト
自社で取り扱っている物件のみを掲載する不動産サイトは、次のような物件を掲載している不動産会社が運営するサイトです。
- 自社物件
- 売主や貸主から直接購入した物件
- 貸主から賃貸の依頼を受けた物件
以上のような自社で取り扱っている物件のみを掲載している不動産サイトを利用するメリット・デメリットを説明します。
①メリット
サイトに掲載されている物件は、すべて自社で取り扱っている物件なので、常に物件の最新情報を調べることができます。
また、物件の問い合わせや内覧などにも、すぐ対応してもらえるというメリットが考えられるでしょう。
②デメリット
サイトには、自社で取り扱っている物件の情報しか掲載していません。
後ほど解説するポータルサイトと比較すると、どうしても物件数が少ないという印象でしょう。
(3)各不動産会社の物件を掲載する不動産ポータルサイト
各不動産会社が取り扱っている物件を掲載する不動産ポータルサイトとは、「自社で取り扱っている物件を掲載する不動産サイト」の物件を集めて掲載するサイトです。
例えば、物件Aを不動産会社甲と不動産会社乙でそれぞれ取り扱っていたとしたら、同じ物件であっても、取り扱っている不動産の情報は全て掲載されます。
以上のような不動産ポータルサイトを利用するメリット・デメリットを説明します。
①メリット
複数の不動産会社が取り扱っている物件情報を掲載されるため、物件数がかなり多いといえます。
②デメリット
さまざまな不動産会社の物件情報を重複しているので、最新情報が混在していることがあるといえます。
2、不動産のデータを掲載する公的機関のサイト3選
国や公益法人など公的機関が発表する不動産に関するデータがわかるサイトを紹介します。
(1)不動産ジャパン
レインズ(※1)で掲載されている物件情報が全て掲載されているほど、物件数が豊富な不動産サイト「不動産ジャパン」。
公益財団法人不動産流通推進センターと不動産流通4団体が、管理・運営を行う物件ポータルサイトです。
- 取り扱い物件形態:売買、賃貸
- エリア:全国
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、事業用物件
- 分譲種類:新築、中古
※ 1レインズとは、「Real Estate Information Network System」の略称で、不動産流通標準情報システムのことです。
レインズについて詳しくは「レインズの仕組み」をご確認ください。
(2)レインズデータライブラリー
公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が運営する不動産流通市場の動向がわかるデータを掲載するサイトです。
中古不動産市場の動向を知るのにおすすめのサイトです。毎月マーケットウォッチレポートがリリースされるので最新の動向がわかります。
(3)土地総合情報システム
土地総合情報システムは国土交通省のサイトです。
①不動産取引価格情報検索
実際にいくらで取引されているか(実勢価格)を物件の種類やエリアごとに確認することができます。価格の相場を知ることができます。
②地価公示・都道府県地価調査
国土交通省が毎年1月1日時点における標準地の正常な価格を公示するサイトです。
主な役割
- 一般の土地の取引に対して指標を与えること
- 不動産鑑定の規準となること
- 公共事業用地の取得価格算定の規準となること
- 土地の相続評価および固定資産税評価についての基準となること
- 国土利用計画法による土地の価格審査の規準となること 等
引用:国土交通省 地価公示
土地取引の指標となるデータを確認することができるので、価格の相場を知ることができます。
3、自社で取り扱っている物件のみ掲載不動産サイト16選
自社物件のみを掲載している不動産サイトについて、売買物件と賃貸物件に分けて紹介します。
(1)売買物件を掲載している不動産サイト
自社物件である売買物件をのみを掲載する不動産サイト8つを紹介します。
①住友不動産販売
住友不動産販売では、全国の自社のブランド物件を数多く取り扱っています。オンライン内覧も可能です。
「こだわり物件特集」や「投資用物件特集」など、サイト内にはさまざまな特集ページがあり、理想の物件を探しやすいのではないでしょうか。
- エリア:全国
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、土地、投資用不動産、事業用不動産
- 分譲種類:新築、中古、リノベーション
②三井のリハウス
三井のリハウスは、自社ブランド物件から投資用不動産まで、幅広く取り扱っています。
同社では、お客様の安心と満足のために「リハウスの3つの約束」として、「チームで対応」「担当者全員『宅地建物取引士』」「全物件現地調査」を掲げています。
- エリア:全国
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、土地、投資用不動産
- 分譲種類:新築、中古、リノベーション
③三菱地所の住まいリレー
三菱地所の住まいリレーは、三菱地所グループの三菱地所ハウスネット株式会社が提供している自社物件を掲載する不動産サイト。
マンションはもちろん、一戸建て事業にも実績が豊富です。
- エリア:全国
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、土地
- 分譲種類:新築、中古
④大京穴吹不動産
大京穴吹不動産が提供している不動産サイト。
自社の新築分譲マンションの他に、自社売主のリノベーション物件の取り扱いもあります。
リノベーションサービスとしては、厳格な基準に則してリノベーション済みの物件や、大京穴吹不動産が売主となって販売するリノベーション戸建てを提供していることが特徴です。
- エリア:全国
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、土地
- 分譲種類:新築、中古、リノベーション
⑤東急リバブル
東急リバブルでは全国の自社物件を掲載しておりますが、特に東急線(東横線や田園都市線など)沿いの物件情報が豊富です。
- エリア:首都圏、関西、札幌、仙台、名古屋、福岡
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、土地
- 分譲種類:新築、中古
⑥ノムコム
野村不動産ソリューションズが提供する不動産サイト・ノムコム。
CMでも有名な自社ブランド「プラウドシリーズ」を始め、リノベーションマンションなど広く物件を取り扱っています。
- エリア:全国
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、土地
- 分譲種類:新築、中古
⑦インテリックス
株式会社インテリックスが提供している自社物件の不動産サイトです。
1都3県に特化して、リノベーション物件をメインに取り扱っています。
- エリア:1都3県
- 分譲タイプ:マンション
- 分譲種類:中古、リノベーション
⑧東京建物の不動産ソリューション
東京建物株式会社が提供している自社物件の不動産サイトです。
マンションや戸建てから、投資用物件やリノベーション物件と幅広く取り扱っています。
- エリア:首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)中心
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、土地
- 分譲種類:新築、中古、リノベーション
(2)賃貸物件を掲載している不動産サイト
自社で取り扱っている賃貸物件を掲載している、おすすめの不動産サイト7つを紹介します。
①REISM(リズム)
リズム株式会社が提供している、賃貸専門不動産サイトです。
リノベーションやデザイナーズをメインとして、東京都内の物件を専門に取り扱っています。
即入居可や仲介手数料無料の物件などがわかりやすく表示されているので、東京ですぐに家を探したい!と考えている方にはおすすめの不動産サイトです。
- エリア:東京都
- 分譲タイプ:マンション
- 分譲種類:中古、リノベーション
②R-STORE
株式会社アールストアが提供する不動産サイト。
東京都内のリノベーション・デザイナーズなどの物件を多く取り扱っています。
エリアや間取り、こだわり条件などを設定して物件を探せるので、自分の理想の物件を探しやすいでしょう。
- エリア:東京都
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て
- 分譲種類:リノベーション、デザイナーズ、レトロ・ヴィンテージ
③ひつじ不動産
ひつじ不動産は、全国シェアハウスを専門に取り扱っている不動産サイトです。
ファミリー向けのシェアハウスなども掲載しています。
- エリア:全国
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て
- 分譲種類:リノベーション、デザイナーズ
④LGBT不動産
~自分らしく自由に 理想の住まい探しをお手伝い~
LGBTの方が大切な人と笑顔で暮らせるように、お部屋探しのサポートをしてくれます。
売買のご相談もできます。
⑤AMBITION
株式会社AMBITIONが提供する東京を中心とした首都圏の賃貸マンションサイトです。
AMBITIONの強みとして、次の4つを掲げています。
- 初期費用の柔軟サポート
- 1社で連携したサービスの提供
- AMBITION限定で紹介できる賃貸マンション
- マザーズ上場会社の信頼
初期費用が抑えられるメリットがあります。
- エリア:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
- 分譲タイプ:マンション、アパート
- 分譲種類:新築、中古
⑥リノステナビ
全国エリアにリノベーション・デザイナーズ物件のみ掲載している不動産サイト・リノステナビ。
シック/モダン・カラフル・ナチュラルなど、お部屋のイメージから物件を探すこともできます。
- エリア:全国
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て
- 分譲種類:リノベーション、デザイナーズ
⑦Linea(リネア)
Lineaは、新築物件から住居、事務所まで幅広く物件を取り扱っている不動産サイト。
賃貸以外にも、集合住宅を建てたい・貸したい方向けの情報も提供しています。
- エリア:東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、群馬県、栃木県、茨城県
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、事務所
- 分譲種類:新築、中古
⑧Tokyo—Style.cc
東京23区に限定したこだわりの賃貸物件紹介不動産サイトTokyo—Style.cc。
掲載物件ごとに「キャッチフレーズ」付きで紹介しているので、イメージしやすいのではないでしょうか。
- エリア:東京23区
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、リノベーション
- 分譲種類:中古
4、各不動産会社の物件を掲載する不動産ポータルサイト5選
各不動産会社の売買物件や賃貸物件などを掲載する不動産ポータルサイト5つを紹介します。
①LIFULL HOME’S
テレビCMでもよく目にすることの多い「LIFULL HOME’S」は、日本最大級の不動産・住宅情報ポータル不動産サイトです。
おすすめ特集などが豊富に掲載されているので、個人のニーズに合ったお部屋探しができそうですね。
- 取り扱い物件形態:売買、賃貸
- エリア:全国
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、リノベーション
- 分譲種類:新築、中古
②SUUMO(スーモ)
こちらもCMなどでよく見かける機会の多い「SUUMO」。
掲載物件数No.1、売買と賃貸を同時に探せる機能などの特色があります。
- 取り扱い物件形態:売買、賃貸
- エリア:全国
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、リノベーション
- 分譲種類:新築、中古
③at home(アットホーム)
「at home」は、物件が掲載されている不動産会社間で情報の流通を行っているため、物件情報の信頼性には定評のある不動産サイトです。
at homeが提供している、学生・社会人・カップル向けのお部屋探しに特化したスマホアプリ「at homeあった!」もおすすめです。
- 取り扱い物件形態:売買、賃貸
- エリア:全国
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、リノベーション
- 分譲種類:新築、中古
④O-uccino(オウチーノ)
株式会社オウチーノが提供している不動産サイト「O-uccino」。
外国語に対応したページ表示機能があり、外国の方も利用しやすい不動産サイトです。
関連サービスとして、「子育てから考える住まい探し」や「相続関係の相談」などを提供しています。
- 取り扱い物件形態:売買、賃貸
- エリア:全国
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、リノベーション、投資不動産
- 分譲種類:新築、中古
⑤CHINTAI
「ネットでCHINTAI」のフレーズで有名な賃貸専門の不動産ポータルサイト「CHINTAI」。
お得な家具・家電付きの物件も多く掲載されています。
CHINTAIが提供している、カップルでの同棲や友人とのルームシェア向けの物件を探しやすいスマホアプリ「ぺやさがし」もおすすめです。
- 取り扱い物件形態:賃貸
- エリア:全国、海外
- 分譲タイプ:マンション、一戸建て、リノベーション
- 分譲種類:新築、中古
5、不動産サイトを利用して理想の物件を探すコツ
ここまでで、さまざまな不動産サイトを紹介しました。
本項では、実際に不動産サイトを利用して理想の家を探すためのコツを解説します。
(1)予算を決めておく
物件を購入するにも借りるにも、予算を事前に決めておくことが大切です。
特に、賃貸の場合には共益費や管理費が含まれる場合もありますので、それらの費用も考慮して予算を決めましょう。
(2)通勤・通学に便利かどうか見極める
物件を購入したり借りたりして住居にする場合には、通勤・通学に便利かどうかについても事前にしっかり見極めましょう。
物件の最寄り駅やバス停からの距離や、最寄りの路線環境なども調べておくことが重要です。
希望エリアの雰囲気なども、あわせて知っておくとよいでしょう。
(3)こだわり条件を決めておく
物件のエリアや賃料・購入費などの他にも、物件の設備に関する希望条件もある程度絞っておきましょう。
例えば、「オートロック付」「宅配ボックス付」「角部屋」などです。
しかし、こだわりの条件が多すぎると、すべての条件にあてはまる物件は極端に少なくなってしまう可能性があります。
絶対に譲れない条件として、3つ程度考えておくとよいでしょう。
不動産サイトについてのQ&A
Q1:ポータルサイトとは何ですか?
各不動産会社で取り扱っている物件の情報を集めて掲載するサイトです。売買・賃貸など目的別に物件探しをすることができます。
取り扱う不動産会社ごとに掲載されるため、同一物件が複数掲載されることがあります。
Q2:REINS(レインズ)とは何ですか?
レインズは「Real Estate Information Network System」の略称です。
公益財団法人 不動産流通機構が運営する、不動産物件情報のネットワークシステム(不動産流通標準情報システム)のことをいいます。
1988年に宅地建物取引業法の改正によりスタートし、国土交通大臣から指定を受けており、東日本・中部圏・近畿圏・西日本の4つの「指定流通機構」が運営するシステムです。
レインズは、指定流通機構に会員登録をしている不動産会社のみが利用可能です。個人では、レインズに掲載されている物件情報を閲覧することはできません。
Q3:不動産ジャパンはどんなサイトですか?
レインズの代わりに、ほぼ全国の不動産流通業者(仲介業者)の物件情報を、個人でも一元的に検索できるサイトです。レインズの物件情報を見たいときに代替として使えるサイトです。
まとめ
今回は、不動産情報を収集するためのサイトを種類別にランキング形式で紹介しました。
不動産売買や不動産賃貸契約は、決して少額ではないお金を出すことになり、「大きな買い物」ともいえるでしょう。
損をしないために、本記事で紹介したような不動産サイトを複数比較検討しながら、理想の不動産を見つけてくださいね。
フドウくん
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