• 不動産購入
  • 2021/3/23

これを読めば中古マンションにかかる手数料のすべてがわかる

中古マンションの手数料って、何に対していくらくらいかかるのだろう…。

中古マンションを購入しようとしているけど、手数料を事前に把握しておきたい方もいると思います。

今回は、中古マンションにかかる「仲介手数料」について、不動産投資に関するコンテンツを発信している当メディア「不動産投資の教科書」が詳しく掘り下げます。

・仲介手数料とは
・仲介手数料の費用
・仲介手数料を抑える方法

さらに

・仲介手数料以外の手数料

についても紹介します。

この記事で、中古マンションを買う一助になれば幸いです。

1、中古マンションには仲介手数料がかかる

(1)仲介手数料とは

中古マンションを買うには、必ずといっていいほど「仲介手数料」を不動産会社に支払わなければなりません。

仲介手数料とは、住宅取引の際に、売主との間に入って媒介する不動産会社に対して支払う手数料になります。不動産会社の報酬となるのが、仲介手数料です。

仲介手数料は、住宅売買時の諸費用の中で最も高額になります。そのため、買い手にとっては大きな負担となります。

しかし、仲介手数料を考慮したうえで、物件選びができれば問題ありません。
家の購入前に、仲介手数料について詳しく知ることはとても大切です。

仲介手数料は、現金払いが一般的です。
住宅ローンとは別に、仲介手数料を支払うための自己資産が必要になってきます。

仲介手数料の支払うタイミングは、売買契約の締結時です。
主に売買契約の締結時に仲介手数料の半金を支払い、物件の引き渡し時に残りの残金を支払います。

(2)新築マンションには仲介手数料がかからないって本当?

中古マンション購入時には、必ずと言っていいほど仲介手数料が発生すると「(1)仲介手数料とは」で説明しました。
しかし、新築マンションには、仲介手数料が発生しないことがほとんどです。

新築マンションは、売主による直接販売、販売代理や販売提携での販売が多く、その場合は仲介手数料が発生しません。
売主が不動産会社等に仲介を依頼した場合は、新築マンションでも仲介手数料は支払わなければなりません。

仲介手数料を取らない新築マンションは、販売価格の中に利益が入っています。
そのため、新築マンションは物件費用に加えて販売価格が高くなります。
新築マンションは、必ずしも仲介手数料がないからお得というわけではないことを把握しましょう。

2、仲介手数料はいくら必要?

本章では、実際に支払う仲介手数料はいくらになるのか、具体的な計算方法を紹介します。

(1)仲介手数料の計算方法

物件価格によって仲介手数料はさまざまです。
仲介手数料には、宅地建物取引業法によって請求できる上限額が決まっています。
家を購入する前に、仲介手数料を把握しておくことが重要です。

本項では、仲介手数料の計算方法を紹介します。
物件価格によって、仲介手数料の計算方法は変わります。
仲介手数料の計算方法は、以下の通りです。

物件価格仲介手数料(上限)
~1,999,999円物件価格の5%×消費税
2,000,000円~3,999,999円物件価格の4%+20,000円×消費税
4,000,000円~物件価格の3%+60,000円×消費税

例えば500万円の中古マンションを購入した場合、仲介手数料は次のようになります。

5,000,000円×3%+60,000円×消費税10%= 231,000円

500万円の中古マンションを購入した場合、上限231,000円の仲介手数料が発生します。

この計算方法を参考にして、購入しようとしている物件の仲介手数料を割り出してみてください。

(2)中古マンションの仲介手数料の相場

中古マンション購入時の仲介手数料は、いったいどれくらいの金額となることが多いのでしょうか。

仲介手数料は、不動産会社の重要な利益のひとつです。
中古マンション購入時にも、物件の価格に応じて、(1)の表に示した上限金額を請求されることがほとんどです。

3、仲介手数料を抑える方法!

中古マンションを買うにあたって、大きな負担となってくるのが仲介手数料です。

「そんな負担を少しでも軽くしたい」
「少しでも仲介手数料を抑えたい」

と思っている方は、多いと思います。
本章では、仲介手数料を抑える方法を紹介します。

(1)売買形態「売主」の物件を見つける

仲介会社が存在しない売主と買主の直接取引には、仲介手数料は発生しません。

仲介会社が存在しない売買の直接取引とは、不動産会社が物件の所有者として直接売主になるものです。

不動産会社自身が物件の所有者なので、物件についてより詳しい説明が受けられるメリットもあります。

売主物件は、インターネットの物件情報にも、販売形態「売主」などと記載されていることが多いため、売主物件を探すことは難しいことではありません。

(2)上限額から契約前に値下げ交渉する

「2、(2)中古マンションの仲介手数料の相場」でも説明したように、不動産会社は、基本的に仲介手数料を上限金額で請求してきます。
しかし、不動産会社によっては、仲介手数料の値下げ交渉に応じてくれる場合があるのです。

値下げ交渉に応じてくれるポイントはいくつかあります。

・1つの中古マンションを複数の業者が取り扱っている場合
・不動産の閑散期に交渉

①1つの中古マンションを複数の業者が取り扱っている場合

1つの中古マンションを複数の業者が取り扱っている場合は、不動産会社としては自社で契約してもらいたいものです。
他社で契約されると、自社には仲介手数料が1円も入りません。
しかし、自社で契約してもらえば、値下げをしても自社へ仲介手数料が入ります。

自社で契約したいという気持ちから、値下げ交渉に応じてもらえる場合があります。

②不動産の閑散期に交渉

不動産会社は、閑散期でも利益を出したいものです。
契約数が減少する閑散期は、契約を取りたい不動産会社が多いので、値下げ交渉に応じてくれる場合があります。

不動産会社は、仲介手数料が大きな収益源になっているので、無理な値下げ交渉をしないように、上記のポイントを参考にしてマナーのある交渉を心がけましょう。

4、仲介手数料以外にも手数料がある

これまで中古マンション購入の手数料について、仲介手数料をメインとして紹介しました。
中古マンションを買う際には、仲介手数料以外の手数料も発生します。

本章では、仲介手数料以外の手数料について、どのようなことにかかるのか紹介します。

(1)住宅ローンを組む際の手数料

中古マンションを買う際は、住宅ローンを組んで購入しようとしている方がほとんどだと思います。

住宅ローンを組むには、融資手数料が必要になります。
融資手数料とは、保証会社、金融機関に支払う事務・融資手数料です。
費用は金融機関によってさまざまです。

(2)ローンを組む際に代行する事務手数料

住宅ローンを組む際、不動産会社に住宅ローンの手続きを一任する場合があります。
不動産会社から、ローン手続き代行の事務手数料を請求される場合があります。

これは不動産会社に支払う手数料で、費用は不動産会社によってさまざまです。

まとめ

今回は、中古マンションを買う際に発生する「仲介手数料」について詳しく紹介しました。

仲介手数料を考慮したうえで、賢い物件選びを目指しましょう。
ぜひこの記事を参考にして、中古マンションを購入してください。

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