「すまいValueって評判いいの?大手6社に査定してもらえるらしいけど、本当に高く売れる?」
不動産売却を検討する中で、すまいValueが気になっている方は多いのではないでしょうか。
筆者(山本)は「不動産投資の教科書」を通じて累計数百件の不動産売却・投資相談を受けてきました。その中で「すまいValueを使った方がいいですか?」という質問は最も多い相談の一つです。
結論から言うと、すまいValueは「都市部の物件を、実績ある大手に任せて売りたい人」にとって最良の選択肢です。ただし、地方物件や投資用ワンルームなどケースによっては他サービスとの併用が必要です。
この記事では、すまいValueの口コミ・評判はもちろん、実際の相談事例から見た「大手で売却するメリット・落とし穴」まで、不動産のプロの視点で徹底解説します。
目次
- 1. すまいValueとは?基本情報と唯一の強み
- 2. すまいValueの評判・口コミを徹底分析
- 3. 【相談事例】すまいValueで売却した人のリアルな体験
- 4. すまいValueのメリット5つ
- 5. すまいValueのデメリット・注意点5つ【対処法付き】
- 【最大の不安】電話はしつこい?6社から一斉に来る理由と減らし方
- すまいValueの運営会社|大手6社の共同運営
- 6. すまいValue vs 他サービス比較表
- 7. すまいValueはこんな人におすすめ / おすすめできない人
- 8. すまいValueの利用の流れ【5ステップ】
- 9. 【投資家向け】投資用マンション売却ですまいValueを使うコツ
- 10. よくある質問(FAQ)
- 11. まとめ|すまいValueは「大手に任せたい人」の最適解
1. すまいValueとは?基本情報と唯一の強み
(1)大手6社が直営する唯一の一括査定サービス
すまいValueは、不動産業界のトップ6社が共同で運営する一括査定サービスです。
| サービス名 | すまいValue(すまいバリュー) |
|---|---|
| 運営会社 | 三井不動産リアルティ、住友不動産販売、東急リバブル、野村不動産ソリューションズ、三菱地所ハウスネット、小田急不動産 |
| 査定依頼数 | 最大6社 |
| サービス開始 | 2016年 |
| 利用料金 | 完全無料 |
| 対応エリア | 全国(※地方は対応外の場合あり) |
(2)大手6社の実力|各社の特徴と強み
すまいValueに参画している6社は、いずれも不動産仲介の実績において業界トップクラスです。
| 会社名 | 取扱高(2023年度) | 仲介件数 | 店舗数 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 三井のリハウス | 1兆8,926億円 | 41,183件 | 291店 | 36年連続で仲介件数No.1 |
| 住友不動産販売 | 1兆3,870億円 | 34,906件 | 234店 | マンション売却に強い。直営店舗が多い |
| 東急リバブル | 1兆5,779億円 | 30,265件 | 222店 | AI査定など先進的サービス |
| 野村の仲介+ | 1兆603億円 | 10,687件 | 98店 | 高額物件に強い |
| 三菱地所ハウスネット | 2,064億円 | 4,542件 | 35店 | 三菱地所グループの信頼感 |
| 小田急不動産 | 701億円 | 1,499件 | 17店 | 小田急線沿線に強み |
6社合計の年間仲介件数は12万件超、取扱高は6兆円以上。この圧倒的な実績を持つ6社に、無料で一括査定できるのがすまいValue最大の強みです。
(3)他の一括査定サイトでは代替できない理由
イエウールやHOME4Uなど他の一括査定サイトにも大手は一部提携していますが、6社全てに同時に依頼できるのはすまいValueだけです。
特に三井のリハウス・住友不動産販売・東急リバブルの「トップ3」に一括で査定依頼できるサービスは他に存在しません。
2. すまいValueの評判・口コミを徹底分析
(1)良い口コミ・評判
査定価格・売却力に関する口コミ
- 「大手3社の査定額を比較できたので、相場がしっかり把握できた。結果的に最も高い査定を出した会社で、ほぼ査定額通りに売れた」(40代男性・東京都・マンション売却)
- 「担当者の経験が豊富で、適正価格の根拠を丁寧に説明してくれた」(50代女性・神奈川県・戸建て売却)
- 「査定から3ヶ月で売却完了。大手のネットワーク力を実感した」(30代男性・大阪府・マンション売却)
対応・サービスに関する口コミ
- 「入力フォームが簡単で、60秒程度で申し込みが完了した」(30代男性・東京都)
- 「法律や税金の相談にも対応してくれて、売却後の確定申告までフォローしてもらえた」(60代男性・千葉県・戸建て売却)
- 「複数社を比較したことで、各社の強み・弱みが見えてきた。担当者の質も比較できた」(40代女性・埼玉県)
(2)悪い口コミ・評判
対応エリアに関する口コミ
- 「地方の実家を売りたかったが、6社中2社しか対応していなかった」(40代男性・地方物件)
- 「郊外の物件だったので、大手は積極的でない印象。地元の不動産会社の方が熱心だった」(50代女性・郊外戸建て)
営業対応に関する口コミ
- 「査定依頼後、各社から電話が来るのが少し煩わしいと感じた」(30代男性・東京都)
- 「査定額に差がほとんどなく、どの会社を選べばいいか逆に迷った」(40代男性・マンション)
(3)口コミの総合分析
| 評価項目 | 総合評価 | 傾向 |
|---|---|---|
| 査定精度 | ★★★★☆ | 大手の実績に基づく正確な査定。ただし各社の差は小さい傾向 |
| 売却スピード | ★★★★☆ | 大手のネットワーク力で買主を見つける力が強い |
| 対応品質 | ★★★★☆ | 教育された担当者が多く、説明が丁寧との評価多数 |
| 対応エリア | ★★★☆☆ | 都市部は強いが、地方・郊外は限定的 |
| 営業頻度 | ★★★☆☆ | 電話連絡は来る。複数社からの連絡は覚悟が必要 |
総合的に見ると、都市部の物件を大手に任せたい方には非常に高い評価を得ています。一方で、地方物件の方や多数の会社を比較したい方には不向きです。
3. 【相談事例】すまいValueで売却した人のリアルな体験
不動産投資の教科書に寄せられたセカンドオピニオン相談の中から、すまいValueを利用した方の実例を紹介します。
事例①:投資用ワンルームを大手3社で比較し、査定額より高く売却
相談者:40代会社員(年収700万円)・東京都港区のワンルームマンション
状況:不動産会社から「今が売り時」と言われて売却を検討。しかし提示された買取価格が相場より200万円以上低いことに不安を感じ、セカンドオピニオンに相談。
アドバイス:買取ではなく仲介で売却した方が手取りが増える可能性が高いと判断。すまいValueで大手3社の査定を取るようアドバイス。
結果:3社の査定額は2,180万〜2,350万円。最も販売戦略が明確だった会社と媒介契約を結び、最終的に2,400万円で売却成功。当初の買取提示額より約400万円高く売れた。
事例②:相続した実家をすまいValue+地元不動産会社の併用で売却
相談者:50代会社員(年収900万円)・千葉県の戸建て
状況:相続した実家の売却を検討。どの不動産会社に頼むべきか分からず相談。
アドバイス:千葉県の立地なら大手も対応可能なエリア。すまいValueで大手の査定を取りつつ、地元密着の不動産会社にも査定を依頼する「併用戦略」を提案。
結果:すまいValueでは4社が対応。地元の不動産会社2社も加えた合計6社で比較。最終的に地域の購入需要に詳しかった東急リバブルの担当者が最も信頼でき、3ヶ月で売却完了。
事例③:投資マンション売却のタイミングで悩み、まず査定で市場価値を確認
相談者:30代会社員(年収600万円)・大阪市中央区の区分マンション
状況:不動産投資を始めて5年。ローン残債と売却価格の差が気になり、「売却すべきか保有すべきか」を相談。
アドバイス:まずは現在の市場価値を把握することが最優先。すまいValueで査定を取り、残債との差額を確認してから判断するようアドバイス。
結果:査定額がローン残債を上回っていることが判明。「今すぐ売却する必要はないが、売れるという安心感を得られた」と好評。定期的に査定を取って市場動向をウォッチする習慣ができた。
💡 山本のワンポイント:上記の事例のように、「売るかどうか迷っている段階」でも査定を取ることは非常に有効です。自分の物件の市場価値を知ることが、正しい判断の第一歩になります。査定は無料なので、まずは気軽に試してみてください。
4. すまいValueのメリット5つ
メリット①:大手6社に一括査定できる唯一のサービス
三井のリハウス・住友不動産販売・東急リバブルの「トップ3」に加え、野村の仲介+・三菱地所ハウスネット・小田急不動産の計6社。個別に各社のHPから査定依頼する手間がゼロになります。
メリット②:年間12万件超の成約実績=「売れる力」
6社合計で年間12万件以上の仲介実績。それだけ多くの購入希望者の情報を持っているということです。大手ならではのブランド力と集客力で「適正価格で、確実に売れる」可能性が高まります。
メリット③:充実したサポート体制
- 法律・税務相談:売却にまつわる法的手続きや税金の相談に対応
- ハウスクリーニング:売却前の物件の印象をアップ
- ホームステージング:モデルルームのように演出
- 瑕疵保証:売却後のトラブルに備える保証サービス
メリット④:個人情報の安全性が高い
大手6社が直接運営しているため、個人情報の管理体制が厳格です。6社に限定されるため、不要な営業を受けるリスクが比較的低くなります。
メリット⑤:完全無料で利用できる
査定依頼は完全無料。売却が成立した場合のみ、仲介手数料(売却価格×3%+6万円+消費税)が発生します。すまいValue利用による追加費用は一切ありません。
5. すまいValueのデメリット・注意点5つ【対処法付き】
デメリット①:地方・郊外は対応エリア外の可能性
大手6社は都市部に店舗が集中しているため、地方や郊外の物件は対応エリア外になるケースがあります。
対処法:地方物件の場合は、提携不動産会社数が多いイエウール(約2,300社)やHOME4U(約2,100社)を併用しましょう。
デメリット②:最大6社=選択肢が限定的
査定を依頼できるのは最大6社のみ。イエウール(提携2,300社から選定)やリビンマッチ(提携約1,700社)と比べると、比較できる会社の幅が狭いです。
対処法:すまいValue+他の一括査定サイトを併用し、「大手6社の査定」と「中小含む幅広い査定」の両方を取りましょう。
デメリット③:仲介手数料の値引きは難しい
大手不動産会社は、仲介手数料の値引き交渉に応じにくい傾向があります。法定上限(売却価格×3%+6万円+消費税)が基本です。
例えば3,000万円の物件なら仲介手数料は約105万円。中小の不動産会社では割引を受けられるケースもあります。
対処法:手数料だけで判断せず、「査定額の高さ」「売却スピード」「サポート体制」を含めたトータルで比較しましょう。大手の方が高く・早く売れれば、手数料の差は十分回収できます。
デメリット④:複数社から電話連絡がある
査定依頼後、各社の担当者から電話で連絡が来ます。最大6社に依頼すると、短期間に6件の電話対応が必要になる可能性があります。
対処法:査定依頼時の備考欄に「連絡はメールでお願いします」と記載しましょう。
デメリット⑤:「囲い込み」のリスク
大手不動産会社では、売主・買主の両方から仲介手数料を得る「両手仲介」を狙い、他社に物件情報を開示しない「囲い込み」が起こるリスクがあります。
対処法:
- レインズへの登録状況を担当者に確認する
- 「一般媒介契約」で複数社に依頼し、囲い込みを防ぐ
- 定期的に売却活動の報告を求め、内覧数や問い合わせ数を確認する
💡 山本のワンポイント:筆者の相談経験では、囲い込みが疑われるケースは決して少なくありません。特に「内覧の申込みが全然ない」「他社から問い合わせがないと言われる」場合は要注意です。不安を感じたら、専門家にセカンドオピニオンを求めることをおすすめします。
【最大の不安】電話はしつこい?6社から一斉に来る理由と減らし方
すまいValueについて検索される方が最も気にしているのが、「申し込んだら電話が鳴り止まないのでは」という点です。実際、ご相談でもこの不安を口にされる方が非常に多いです。
結論からお伝えします。電話は確実に来ます。ただし「しつこい」と感じるかどうかは、申し込み方でかなり変わります。
(1)なぜ6社から一斉に電話が来るのか
まず構造を理解してください。これは各社の営業姿勢の問題ではなく、一括査定という仕組みそのものの結果です。
| 起きていること | 理由 |
|---|---|
| 申込直後に着信が始まる | 6社が同時に同じ情報を受け取り、同じ物件を取り合っている状態。先に接触した会社が有利なため、各社とも即座に架電する |
| 1社あたり複数回かかってくる | 不通だと再架電する。6社×複数回で、体感の回数が増える |
| 数日〜1週間続く | 訪問査定の日程調整までは連絡が続く |
裏を返せば、これは「6社が本気で受注したがっている」という証拠でもあります。大手6社が競合する状態は、売主にとって価格交渉上は有利に働きます。
(2)電話を減らす3つの工夫【申込前にできる】
| # | 工夫 | やり方 |
|---|---|---|
| 1 | 備考欄に連絡方法を指定する | 「まずはメールでご連絡ください」「平日19時以降に電話希望」と書く。これだけで初回の着信はかなり減ります |
| 2 | 依頼社数を絞る | すまいValueは6社すべてに送る必要はありません。3社程度に絞れば連絡量は半分になります |
| 3 | 時間を確保できる日に申し込む | 申込直後に連絡が集中します。対応できる曜日の午前中に申し込むと、一度でまとめて処理できます |
💡 最も効くのは「1」です
備考欄は多くの方が空欄のまま送信していますが、ここに一行書くだけで対応がまったく変わります。大手6社はコンプライアンス意識が高く、指定した連絡方法は基本的に尊重されます。
(3)断るときの具体的な言い方
査定額が出そろったら、依頼する1社を選んで残りには明確に断りを伝えます。ここで曖昧にすると連絡が続きます。
▼ そのまま使える文例
「査定ありがとうございました。今回は他社さんにお願いすることにしました。今後のご連絡は不要です。」
ポイントは「検討します」と言わないことです。営業側は「まだ可能性がある」と受け取り、フォローの連絡が続きます。「他社に決めた」「連絡は不要」の2点を伝えれば、それ以上の勧誘は行われません。
なお、この意思表示をした後も勧誘が続く場合は宅地建物取引業法違反です(47条の2第3項、施行規則16条の12)。大手6社でこれが起きることはまずありませんが、権利として知っておいて損はありません。
🤝 断り方をもっと詳しく:法的根拠を示しながら角を立てずに断る方法は「不動産投資の営業の断り方|宅建業法で守られるしつこい勧誘の対処法」で解説しています。売却の場面でもそのまま使えます。
すまいValueの運営会社|大手6社の共同運営
すまいValueは1社が運営するポータルではなく、不動産仲介の大手6社が共同で運営しています。ここが他の一括査定サイトとの決定的な違いです。
| 参加企業 | 主なブランド | 特徴 |
|---|---|---|
| 三井不動産リアルティ | 三井のリハウス | 仲介取扱件数で長年トップクラス |
| 住友不動産販売 | ステップ | 直営店舗網が厚い |
| 東急リバブル | 東急リバブル | 首都圏・東急沿線に強み |
| 野村不動産ソリューションズ | ノムコム | 都市部のマンションに強い |
| 三菱地所ハウスネット | 三菱地所の住まいリレー | 財閥系の信用力 |
| 小田急不動産 | 小田急の仲介 | 小田急沿線に強み |
この6社しか参加していないことが、強みであり弱みでもあります。
- 🟢 強み——中小業者が混ざらないため、査定額の信頼性が高く、悪質な営業に当たるリスクが低い
- 🔴 弱み——6社の営業エリア外だと査定を受けられません。地方物件では「対応できる会社がありません」となることがあります
地方の物件や、地元業者の方が強いエリアでは、他の一括査定サイトと併用するのが現実的です。
📚 他の一括査定サイトと比較する
- HOME4U(ホームフォーユー)の評判・口コミ|運営歴が長く提携社数が多い
- イエウールの評判・口コミ|提携2,300社。地方にも強い
- SUUMO売却の評判|リクルート運営
- リビンマッチの評判・口コミは怪しい?
- SRE不動産の評判|AI査定・エージェント制
- 無料不動産査定サイトの比較ランキング|全体像から選びたい方へ
6. すまいValue vs 他サービス比較表
| 比較項目 | すまいValue | HOME4U | イエウール | SUUMO売却 | リビンマッチ |
|---|---|---|---|---|---|
| 提携社数 | 6社(固定) | 約2,100社 | 約2,300社 | 約2,000社 | 約1,700社 |
| 同時依頼数 | 最大6社 | 最大6社 | 最大6社 | 最大10社 | 最大6社 |
| 大手への対応 | ◎(6社全て大手) | ○(一部大手提携) | ○(一部大手提携) | ○(一部大手提携) | △(中小中心) |
| 地方対応 | △ | ○ | ◎ | ○ | ○ |
| 投資物件対応 | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ |
| 運営会社 | 大手6社共同 | NTTデータ | Speee | リクルート | リビン・テクノロジーズ |
| 特徴 | 大手6社限定の安心感 | NTTグループの信頼性 | 提携社数No.1 | 最大10社に依頼可 | 地方・投資物件に強い |
物件タイプ別おすすめの使い方
| あなたの状況 | おすすめの組み合わせ |
|---|---|
| 都市部のマンション・戸建てを売却 | すまいValue + HOME4U(大手+中堅のバランス) |
| 投資用マンションを売却 | すまいValue + HOME4U(投資物件の売却実績が豊富な2社) |
| 地方の物件を売却 | イエウール + すまいValue(地元密着+大手の査定を比較) |
| できるだけ多くの会社を比較 | すまいValue + イエウール + SUUMO |
すまいValueは「大手6社の査定を取るためのツール」です。他サービスと併用して初めて最大の効果を発揮します。
7. すまいValueはこんな人におすすめ / おすすめできない人
すまいValueがおすすめの人
| タイプ | 理由 |
|---|---|
| 都市部に物件がある方 | 大手6社のネットワークが最も活きるエリア |
| 大手の安心感・ブランド力を重視する方 | 知名度のある会社に任せたい方に最適 |
| 高額物件(3,000万円以上)を売却予定の方 | 大手は高額物件の実績・ノウハウが豊富 |
| 投資用マンションの売却を検討中の方 | 投資家向けの売却サポートも充実 |
| 売却後のトラブルが心配な方 | 大手のコンプライアンス体制・保証制度 |
すまいValueをおすすめできない人
| タイプ | 理由 | 代替サービス |
|---|---|---|
| 地方・郊外に物件がある方 | 対応エリア外の可能性 | イエウール(提携約2,300社) |
| 多くの会社を比較したい方 | 6社固定で選択肢が狭い | SUUMO(最大10社) |
| 仲介手数料を節約したい方 | 大手は手数料値引きが難しい | 地元の中小不動産会社に直接相談 |
| 電話連絡を避けたい方 | 複数社から電話が来る | HOME4U(メール対応の選択肢あり) |
8. すまいValueの利用の流れ【5ステップ】
Step1:公式サイトにアクセス
すまいValue公式サイトにアクセスします。
Step2:物件情報を入力(約60秒)
物件の種類(マンション・戸建て・土地)、所在地、専有面積、築年数などの基本情報を入力します。
Step3:査定を依頼する会社を選択
物件の所在地に対応している会社が表示されます。全ての会社にチェックを入れて査定依頼するのがおすすめです。
ポイント:備考欄に以下を記入するとスムーズです。
- 売却の希望時期(例:「3ヶ月以内に売りたい」「急いでいない」)
- 連絡方法の希望(例:「メールでのご連絡をお願いします」)
- 気になっている点(例:「投資用物件の売却実績を教えてほしい」)
Step4:各社から査定結果を受け取る
通常2〜3日以内に各社から連絡があります。訪問査定(より正確)か簡易査定(机上のみ)かを選べます。
Step5:査定額を比較し、媒介契約を締結
各社の査定額・提案内容・担当者の対応を比較し、最も信頼できる会社と媒介契約を結びます。
注意:査定額が最も高い会社=最良の選択とは限りません。「なぜその査定額なのか」の根拠を確認し、販売戦略まで含めて判断しましょう。
9. 【投資家向け】投資用マンション売却ですまいValueを使うコツ
不動産投資の教科書の読者には、投資用マンションの売却を検討している方が多くいらっしゃいます。投資物件の売却では、一般的な自宅売却とは異なるポイントがあります。
(1)売却タイミングの見極め方
投資用マンションの売却は「出口戦略」として最も重要な判断です。以下のシグナルが出たら、まずは査定を取ることをおすすめします。
- 築15年を超えた:大規模修繕の費用負担が発生する前に売却を検討
- ローン残債を上回る査定額が出そう:利益確定のチャンス
- 空室リスクが高まっている:エリアの需要低下サインを見逃さない
- 減価償却の節税効果が薄れた:保有メリットが低下している可能性
(2)投資用物件の査定で注意すべき点
- 「収益還元法」と「取引事例比較法」の両方の査定を求める
- レントロール(賃料一覧)を事前に用意:入居状況が査定額に大きく影響
- 管理費・修繕積立金の確認:将来の値上げ予定があれば査定に影響
(3)大手で投資物件を売るメリット
大手不動産会社は投資家ネットワークを持っています。特に三井のリハウスや住友不動産販売は法人投資家・富裕層の購入客リストが豊富で、投資用物件の買い手が見つかりやすい傾向があります。
💡 山本のワンポイント:投資用マンションの売却で最もよくある失敗は、「不動産会社の買取価格をそのまま受け入れてしまう」ことです。買取と仲介では数百万円の差が出ることも珍しくありません。まずはすまいValueで仲介での査定額を確認してから判断してください。
10. よくある質問(FAQ)
Q1. すまいValueの利用に費用はかかりますか?
完全無料です。査定の依頼から結果の受け取りまで、一切費用はかかりません。売却が成立した場合にのみ、仲介手数料(売却価格×3%+6万円+消費税が上限)を支払います。
Q2. 査定後、必ず売却しなければいけませんか?
いいえ。査定結果を見て「今は売却しない」と判断しても問題ありません。「今の市場価値を知る」目的で利用する方も多いです。
Q3. 営業電話がしつこいことはありますか?
大手6社はコンプライアンスが厳格なため、悪質な営業はほぼありません。ただし査定依頼後に各社から電話連絡がある可能性はあります。備考欄に「メールでの連絡を希望」と記入すれば軽減できます。
Q4. 地方の物件でも使えますか?
物件の所在地によります。地方・郊外では対応会社が1〜2社、もしくはゼロの場合もあります。その場合はイエウールやHOME4Uなど、提携社数の多いサービスを併用しましょう。
Q5. 投資用マンション(区分所有)でも査定できますか?
はい、可能です。投資用の区分マンション・一棟アパートなども対応しています。査定依頼時に「投資用物件」であることを備考欄に記載しておくと、適切な担当者が対応してくれます。
Q6. すまいValueと他の一括査定サイトを同時に使っても問題ないですか?
全く問題ありません。むしろすまいValue(大手6社)+他サービス(中小含む幅広い査定)の併用がおすすめです。
Q7. 「囲い込み」を防ぐにはどうすればいいですか?
「一般媒介契約」で複数社に依頼するのが最も効果的です。また、レインズへの登録状況を担当者に確認し、定期的に売却活動の報告を求めましょう。不安がある場合は、不動産投資の教科書のセカンドオピニオンサービスもご活用ください。
Q8. 査定額に差が出ない場合、どう選べばいいですか?
査定額だけでなく、「販売戦略の具体性」「担当者の経験」「付帯サービス(瑕疵保証・ハウスクリーニングなど)」で比較しましょう。筆者の経験では、「なぜこの価格で売れるのか」を論理的に説明できる担当者が最も信頼できます。
11. まとめ|すまいValueは「大手に任せたい人」の最適解
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大の強み | 大手6社に一括査定できる唯一のサービス |
| おすすめの人 | 都市部の物件、大手の安心感重視、高額物件、投資用物件の売却 |
| 注意点 | 地方は対応外の場合あり、選択肢は6社に限定、手数料値引きは難しい |
| 賢い使い方 | 他の一括査定サイトと併用して比較対象を最大化 |
不動産売却で最も重要なのは、「複数の会社を比較して、自分に合ったパートナーを見つけること」です。
すまいValueは、その第一歩として最適なサービスです。大手6社の査定を手軽に比較し、あなたの大切な不動産を最良の条件で売却してください。
\ 完全無料・60秒で申込完了 /
三井のリハウス・住友不動産販売・東急リバブルなど
業界トップ6社の査定額をまとめて比較!
※査定後に売却する義務はありません
📞 売却で不安がある方へ:「査定額が妥当か分からない」「どの会社を選べばいいか迷う」「囲い込みが心配」——そんな方は、不動産投資の教科書のセカンドオピニオンサービス(無料)をご利用ください。不動産のプロが中立的な立場でアドバイスします。
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✍️ この記事を書いた人
山本 尚宏(やまもと なおひろ)
株式会社WonderSpace 代表取締役/「不動産投資の教科書」編集長
▶ メディア運営12年|「不動産投資の教科書」を2014年に創設し、12年にわたり運営。
▶ 著書|『不動産投資は、「物件」で選ぶと、99%失敗する』
▶ 相談実績 累計数百件|売却・査定に関するご相談にも代表自らが対応。
▶ 完全中立|当社は一括査定サイトを運営しておらず、不動産の売買・仲介も行っていません。特定のサービスを勧める動機がありません。
本記事は各社の公開情報および宅地建物取引業法に基づいて執筆しています。参加企業の構成は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。数値は2026年8月時点。



