• インタビュー, 不動産投資
  • 2018/7/8 (更新日:)

「人の縁を大切にする」トラストシティならではのマンション投資

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今回は虎ノ門に本社を構えるトラストシティ株式会社の代表取締役 井上和仁(いのうえかずひと)さんと対談させて頂きました。

この対談の中で、井上代表が会社に対するこだわり、お客様との「信頼関係」の大切さ、社員への「愛」、物件への「こだわり」などたくさんのお話を伺いました。その中で一番印象に残っているのは、やはり不動産投資において大切である「お客様の信用」にこだわった井上代表のお話です。

  • これからマンション投資を検討されている方
  • 信頼できる不動産投資会社を探されている方
  • 低金利で融資を受けたい方

上記に一つでも該当する方は、ぜひこちらの記事を読んでみて下さい。

初心者が知っておくべき不動産投資のバイブル
初心者が知っておくべき
不動産投資のバイブル
  • 今は不動産投資の始めどきなのか?
  • 安定収益を得るための不動産投資物件の選び方
  • 不動産投資の失敗例から学ぼう


1、井上代表の生い立ち
〜「金持ち父さん、貧乏父さん」の影響を受け不動産投資業界に〜

山本
本日はよろしくお願いいたします。

井ノ代表
よろしくお願い致します。
山本
まず最初に井上社長の生い立ちや、不動産業界に入られたきっかけをお伺いできますでしょうか。
井上代表
私は16歳高校2年生の時に地元の高校を中退して、居酒屋、工事現場などと色々な仕事を転々としてきました。色んな仕事を体験したのですが、いつも言い訳をして、長く続けることができなかったのです。
山本
色々な仕事をされても、どれも勤続年数は短かったのですね。
井上代表
そうです。「このままじゃいけないな。」と思った時に、一冊の本と出会い、私の人生は変りました
山本
どんな本でしょうか?
井上代表
ベストセラーとなった「金持ち父さん、貧乏父さん」です。
山本
あの有名な「金持ち父さん、貧乏父さん」ですね。この本は多くの方の生き方を変える本だとよく聞きますが、井上代表もその1人だったのですね。
井上代表
まさにそのうちの1人です(笑)。本を読み終え、パタンと閉じた時に「よし!不動産投資を勉強しよう!そして収益不動産を持って、将来お金持ちになろう!」と決意しました。
山本
その本が代表の不動産投資業界に入るきっかけになったのですね!
井上代表
そうですね。19歳の夏に投資用不動産を扱う不動産会社に面接に行き、採用してもらいました。そこから私の不動産投資業界人生はスタートしました。
山本
すぐ行動に移されたのですね。その会社では何年投資不動産を販売されていたのでしょうか?
井上代表
今の会社を立ち上げるまでなので、11年間販売していました。
山本
それまではお仕事を転々とされていたと仰ってましたが、この会社で11年間という長い年月も続けられた理由はなんでしょうか?
井上代表
自分に合う仕事を見つけるよりも、目の前にある仕事を好きになって、その仕事を一生懸命に続けていくことでしか成功できないな、と悟りました。だから、不動産投資会社での仕事をまずは好きになって、やっていくうちにだんだん成果も出てきて、自分のお客様の喜ぶ姿を見ることで、更に仕事を楽しめるようになりました。
山本
なるほどですね。仕事を好きになれば、成果もついてきますし、楽しめるようになりますね。

2、トラストシティを立ち上げたきっかけとは?
〜会社のテーマは「愛」〜

山本
株式会社トラストシティを立ち上げられたきっかけを教えて頂けますでしょうか?

井上代表
前の会社で日々提案していく中で、決まったプランを当てるのではなく、お客様のご年収や家族構成、不動産を買う目的などに合せて、商品のラインナップをオーダーメイドでご提案ができたらと思ったのが今の会社を立ち上げるきっかけになります。
山本
お客様によって、家族構成投資目的も全く異なるので、それぞれ投資プランも変わっていきますものね。
井上代表
それぞれの目的がある中で、お客様によっては、2,000万の物件をお持ちになるよりも、1,000万円程度の物件の方が、無理せず運用できると判断することもあります。そして、10年後、20年後のお客様の姿をイメージしてもらうこと、など提案の幅を持つことが大切だと思います。
山本
不動産投資は他の投資商品に比べて価格が高いので、決まったプランではなく、その人の属性、年収、目的に合った物件を提案することが最も大切なことですよね。実際に今の会社を立ち上げてみてどうでしょうか?
井上代表
自分が社長になって強く思ったのは、前の会社の社長はすごかったんだな、自分は会社に守られていたんだな、と改めて実感しました。今の自分がいるのは前の会社の社長に育ててもらったおかげなので、自分も可能性のある社員たちを育ててあげたいなと思うようになりました。
山本
会社の経営は大変ですよね。経営者になられて困難などはありましたか?
井上代表
経営者になる前もいつも困難ばかりでしたが、人を育てることではないかと思います。自分の考えや思いを社員に伝え、正しく理解をしてもらうこと。社員が行動に移し、成果につながるまでの過程には、大変な苦労が伴いますが、社員の成長した姿を見た時が、最高の瞬間です。
山本
そうですね。この人をこうしてあげたいな、など経営者の思いがありますよね。ちなみに、不動産会社は色々なカラーがあると思いますが、御社はどのようなカラーでしょうか?
井上代表
一言でいうと「」ですね。
山本
「愛」ですか。素晴らしいです。
井上代表
私が才能だとか能力だけで判断されていたらこの世界に入ることができませんでした。当時7回も転職したのですが、きちんと辞めますと言った会社は1社しかなかったです。
山本
気づいたら、居なくなっているということですね(笑)
井上代表
そんな感じですかね。昔の社長さんには大変、迷惑かけたと思います(笑)。実際に会社を立ち上げた当時、資金もない顧客もいない社員もいない提携先の金融機関もない福利厚生もない、そんな何もない状態で入ってきてくれた社員がいたんですよね。
山本
何名の社員さんがいらっしゃったのでしょうか?
井上代表
最初は、3、4人位でスタートしました。会社に入社するのを決断するのは人生の大きな選択でしょう。こんな知名度のない無名な会社を選んでくれたわけですから、選んでくれてありがとう、という想いと、何が何でも育てあげて、戦力になってほしいという、私自身が味わった仕事の達成感や喜びを彼らにも実感してもらいたいと思いました。
山本
まさに井上代表の「愛」ですね!会社によって上下関係などがはっきりしている会社もありますが、御社はどうでしょうか?
井上代表
うちの会社は、大きな壁がないと思っています。定期的に飲み会を開催しているし、ランチは毎日社員と一緒にいきますね。
山本
代表はかなり近い距離にいますね。お話を聞いていると社員の皆さんと力を合わせてお仕事されているのが伝わります。

3、期待を裏切る?なのにお客様とは絶大的な信頼関係がある!

山本
投資はその人の人生を大きく左右すると言っても過言ではないと思いますが、特に不動産は大きな投資商品になりますので、社員教育で力を入れていることありますか?
井上代表
私は、ビジネスで1番大切なことは、「信用」だと考えております。もちろん専門知識も大切ですが、社員にはお客様との信用を構築するための心構えをよく話しています。
山本
信頼関係を築くことですね。
井上代表
私が営業マンとして成功できた理由は、一人のお客様と長い期間お付き合いさせていただき、そのお客様からご紹介をいただいて更にそのお客様からご紹介をいただいて、とてつもない顧客の数に膨れ上がったんですね。そのような事ができたのはまさに「信用」です。だから、社員にも常に信用の大切さについてよく話していますね。
山本
井上代表がお客様に信用してもらうために、一番こだわっている点はなんでしょうか?
井上代表
お客様のお気持ちを理解し、約束を守ることですね。
山本
お客様の気持ちを理解していないと、良い提案はできませんよね!また約束を守るということは、簡単に見えて、意外とできてない人が多いです!私はプライベートで自宅の買い替えをしましたが、会社として信頼ができても、実際に行ってみたら、担当者が挨拶もできなかったり、電話しても折り返しがなかったり、メールしても返信が遅く、誤字脱字が多かったりと、一般的な当たり前のビジネスマナーが守られていない人が多くいることにビックリしました。
井上代表
当たり前のことを当たり前にやれない人が多いです。
山本
井上代表が、お客様の信用を勝ち取るにはどのようなこだわりポイントがあるのでしょうか?
井上代表
期待を裏切ることですね!もちろん、いい意味でですよ(笑)。
山本
なるほど、詳しく教えてもらえますか?
井上代表
お客様が期待している以上の提案とサービスをすることですね!
山本
これはいい意味の裏切りですね(笑)。大変喜んで頂けるのではないでしょうか?
井上代表
お客様の中には、不動産投資に関して、固定観念を持っている場合がありますが、弊社の提案に対し、お客様から「その考えがあったか!」と最終的にご満足頂いております。あとは、お客様からの連絡はすぐに返事をすることを心掛けています。
山本
不動産投資の優れたご提案プランは、時に関心せられることがあります。またレスポンスの速さは大事です。
井上代表
あとは用事がなくてもお客様とこまめに連絡を取り合っています。一緒にお酒を飲みに行ったり、旅行に行ったりもします。とにかくコミュニケーションを大切にし、常にお客様の状況を把握するようにしています。お客様との飲み会の写真をお見せしますね。
山本
本当に楽しそうです! お客様との信頼関係が伝わってきます。弊社は、読者の方から、物件を買ったあとに担当者となかなか連絡が取れず、物件の管理や今後の売却で相談をしたくてもできないから困っているなどのご相談を頂くことも多いのですが、御社は担当者からご連絡頂けるので、かなり安心と言えるでしょう。
井上代表
不動産投資は買ってからが本当のスタートです。ですので、購入したあとにもきちんとコミュニケーションを大切にしています。

4、都心の単身者用の中古物件に特化している理由とは

山本
御社が取り扱っている物件について詳しく教えていただけますでしょうか?
井上代表
基本的に扱う物件は、一人暮らし用の中古マンションです。単身世帯人口が増えている東京と横浜に限定し、物件を選別していますね。
山本
価格帯とか、築年数はいかがでしょうか?
井上代表
大きく分けて2種類ですが、築10年前後、2000万円代の築浅物件と、1,000万円前後の築年数は少し古いですが、利回りが高いものと大きく2つに分けて物件をご紹介しています。
山本
都心の単身者用で且つ中古物件にこだわる理由はなんでしょうか?
井上代表
新築物件は、現在、土地の価格も建築費も高騰しています。そこに更に不動産会社の広告費や利益が更に乗せられますので、価格が非常に割高になっています。その為、初期の家賃設定は非常に割高に感じます。
山本
地価や建築費につられて、高くなってますね。
井上代表
物件価格で利回りを調整するには、家賃の設定も高く設定する必要があります。新築ブランドということで家賃を少し相場より高くしても入居者は決まりますが、この家賃が3年後、5年後、10年後と見た時に、維持するにはちょっと無理があるような家賃設定の物件が多くみられるような気がします。
山本
築年数が古くなるにつれ、家賃は下がっていきますよね。
井上代表
確かに家賃は下がっていくものですが、立地が良い物件を選べば、家賃はそんなに下がりませんよ。むしろ上がっているところもあるくらいです。そんな好立地の物件を割安でご紹介しています。
山本
中古物件の家賃相場はある程度は安定していますので、収支のシミュレーションもしやすいでしょう。
井上代表
また、もう1つの理由があります。新築物件は購入時の価格より高く売却することは難しいですが、中古物件は売却時期によって、購入価格より高く売却できるケースがありますので、売却益を狙うこともできると言えます。
山本
安定した家賃収入を得られるだけではなく、売却益を狙うことも可能というメリットですね。

5、トラストシティさんのお客様の属性とは?

山本
先ほど代表もお話されましたが、不動産投資は購入してからがスタートとのことですが、とのこということで、御社では物件購入後の管理はどのような体制でしょうか?
井上代表
弊社のグループ会社で賃貸管理を専門に扱っている会社がありますので、そちらで管理させていただいております。購入後のアフターフォローを特に重要視しています。
山本
グループ会社に管理を任せているので安心ですね。御社のお客様はどのような方が多いでしょうか?
井上代表
東証一部上場企業に勤めているサラリーマンの方、公務員の方、ご紹介のネットワークが広がり経営者の方も多いですね。最近では、海外の投資家のお客様も増えてきました。
山本
海外のお客様もいらっしゃるのですね。
井上代表
お客様からのご紹介です。最近では、ご紹介が国内から海外まで広がり、海外出張もよく行く様になりました。
山本
これはまさに井上代表が仰っていたお客様との信頼関係ですね。代表が信頼できるから、たくさんご紹介して頂けたのでしょう。ちなみに、どちらの国が多いのでしょうか?
井上代表
中国、台湾、シンガポールですね。
山本
海外のお客様の場合は、御社はどのように物件の管理をされているのでしょうか?
井上代表
語学堪能な外国人スタッフが対応しています。
山本
であれば、物件のご紹介から購入、物件管理まで安心ですね。
井上代表
因みに通訳の女性スタッフは、元々私のお客様でした。その後、弊社にて働いています。
山本
人と人を繋ぐご縁で社長がお仕事されているのが伝わります。

6、融資が厳しくなった?トラストシティさんの融資状況について

山本
去年の夏頃から融資が厳しくなったという話を聞きますが、御社の融資状況はいかがでしょうか?
井上代表
現状、弊社は融資の影響を全く受けておりません。
山本
全く変わらないのですね。
井上代表
理由としましては、弊社は銀行が担保評価を出しやすい好立地の物件を厳選しています。
山本
きちんと担保評価がでる物件であれば、銀行も安心して融資してくれますね。
井上代表
弊社は創業して7期目になるのですが、最初は提携する金融機関が限られていたのですが、お陰様で事業が拡大して成長してきましたので、様々な金融機関との提携がスムーズに進むようになり、融資が厳しくなるどころか、むしろ安い金利でお客様にご提案できるようになってきました。

7、将来のビジョンについて

山本
5年後、10年後の会社のビジョンはいかがでしょうか?

井上代表
やはり起業したからには、業界で、お客様満足度No.1の企業になりたいと思っています。
山本
業界オンリー1ですね!
井上代表
目標です。しかし、急成長させても沈む時がきますので、売上を追うために何かやるよりかは、当たり前のことを真面目にやり、正しいことを日々行い、お客様としっかりとした信頼関係を構築していけば会社は自然に大きくなっていくと思います。
山本
お客様との信頼関係が一番大切と言えるでしょう。何か新しい事業をご検討されていますか?

井上代表
今後やりたいこととしては、不動産の開発事業ですね。

山本
自社で物件を開発するということですか?

井上代表
それはもちろんです!また日本の建築技術は大変すぐれていますので、街に眠った中古のビルやマンションに新たな資産価値をつける再生事業や官民一体となり、地域社会の発展に貢献できるような街づくり事業などですね。

山本
今後の新しい事業への挑戦など、御社の成長が本当に楽しみですね。

8、最後にみなさまに一言

井上代表
私は、19歳で不動産業界に入って18年目になりました。元々、知識も経験もない状態で入りましたが、営業マンとしてはそれなりに成功を収めることができたと思います。

なぜ私が成功できたか?理由はただ一つです。何よりも「お客様との信用」というものを大切に育み、信頼関係を構築してきたことが、何よりもの要因だと思います。

ノウハウはどういったところにあるかというと、お客様の状況やライフプランをしっかり確認し、お客様に合わせた好立地の優良物件を格安でご紹介するということ、また購入後もお客様とのコミュニケーションを大切にし、アフターフォローを何よりも重視することです。

そのノウハウを生かし、トラストシティを設立するに至ったのですが、会社というものは、リーダーの思想だったり、考え方だったり、お客様への姿勢というものが、非常に強く影響を及ぼすと考えています。私自身が身をもって、お客様に対する対応や思いを社員に伝えることで、弊社の社員も同じ様に、お客様との信頼関係を構築することができると思っています。

不動産投資を始める時、お客様は買う前や買った後も不安になることがあるかもしれません。そんな時にお客様に寄り添って対応できる会社でありたいです。不動産投資は良い物件を買うだけではなく、どんな会社、どんな担当者と付き合っていくかが大切だと思います。少しでもこんな弊社にご興味を頂いた方は、お問合せして頂けたら嬉しいです。

対談を終えて山本から一言

今回の対談を通じて、井上代表の「人の縁を大切にする」という想いが強く伝わってきました。

不動産投資は、物件を購入してからがスタートです。

物件購入後も定期的に担当者よりご連絡頂くことは、今所有している物件の状況確認したり、今後の投資プランのご相談したり、常に自分の資産状況を把握できることは安心できると言えるでしょう。

物件を購入したあとになかなか連絡が取れない不動産会社も多い中で、このようにご連絡を頂ける会社はぜひ味方につけて、ご自身の資産形成に力添えしてもらいましょう。

東京の好立地の中古マンション投資にご興味がある方は、ぜひ問合せしてみて下さい。

お申し込みサイトはこちら

プロフィール

トラストシティ株式会社
http://trust-city.co.jp/


代表取締役
井上 和仁(いのうえ かずひと)

1982年2月14日、千葉県生まれ。「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んでから、お金のこと、自分の将来のことに対する意識が変わり、投資物件を専門に扱う不動産会社に就職。

そこでセールスやマーケティングのスキル を磨き、不動産投資について学ぶ。その会社に在籍中、述べ500人以上のお客さまの資産運用に携わり実績を積む。30歳を機に、大きな夢に向かい、自らが考える理想的な投資不動産会社を立ち上げ、現在に至る。

 

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