• 不動産売却
  • 2022/7/29 (更新日:)

ベテラン離婚カウンセラーが語るオススメ不動産一括査定サイト比較!

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離婚。大変ですよね。。。

初めまして。私は離婚カウンセラーの岡野あつこと申します。

私は夫婦問題解決のプロとして「離婚相談救急隊」というサロンを運営しており、これまで30年間で36,000件以上の離婚相談を受けてきました。


<岡野あつこの離婚救急隊>はこちら

今回はこれまでのカウンセリングの経験私の経験も踏まえて、できる限り穏便に離婚する方法を解説したいと思います。

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離婚でもっとも揉めるポイントとは?

これまで多くの離婚相談を受けてきましたが、離婚での一番の揉めどころは「家」です。

子供(親権)とお金(慰謝料など)よりも揉めてしまうことがあります。

財産分与で家の扱いは法律で決まっているわけではない

「家と言ってもまだ住宅ローン残ってるよ、、、」

そんなケースもあるのではないでしょうか?

私は宅建の資格を取得しているため、カウンセリングの中で家についてのご相談を受けることもあります。

  • どちらが住むのか?
  • どちらが住宅ローンを返済するのか
  • 返済するとしたらどちらがどのくらいの割合を負担するのか?

実はこれらに決まりはありません。
基本的には夫婦の話し合いで決まります。

ですので、例えば夫の不倫が原因で離婚した場合などは、
妻が住み続けるものの夫がローンを支払い続けるということもあります。

またよりシンプルに、
夫が住み続けるから夫がそのままローンを支払い続けることもあります。

つまり、夫婦で話し合いして合意に至れば、
自由なのです。

しかし、お伝えしたい注意点が一つあります!

家に住み続けるなら注意が必要

それはどちらか一方が住み続ける際の注意点です。

注意しなければならないのは、夫が家の住宅ローンを支払い、
妻と子供が住み続けるケースです。

よくあるのは、夫が途中で住宅ローンの支払いを滞るケースです。

夫も、恋人ができたりすると、
そちらにお金がかかってしまうので、
途中で住宅ローンや養育費の支払いが滞ってしまうことがあります。
妻が連帯保証人になっていると、払わない夫の代わりに突然請求されることがあります。

そして納得いかずに時間をおくと、
ローンを借りてる銀行が競売の手続きにはいり、強制退去を命じられることもあります。

家の名義を自分に書き換えられても、ローンの名義が夫のままだと常にこういう不安が付きまといますし、
そういうことのないようにローンの名義を自分に変えたくても、
銀行が了承してくれないことも多いのです。

かく言う言う私も、ローン名義を変えるのに36歳から保険外交員という正社員で、
働き2年の年収証明をもって、他の銀行に掛け合ってやっと自分のローン名義に変えて
安心を得ました。相当大変な思いをしました。

また、住宅ローンの契約上、
家の名義人本人が住んでいなければなりません。

そのため、夫名義の家に夫が住んでいないことが銀行にバレると、
契約違反となりローンの一括支払いを求められるリスクもあります。

注意が必要です。

家は売却することがベスト

そのため、無難かつベストな選択は、
離婚時に家を売ってしまうことです。

実際に、離婚時には大半の方が売却を考えます。

やはりいい思い出がいっぱいある家と違って、
・喧嘩が絶えなかった
・辛く苦しい時期があった
という家は、一旦は手放すことも開運と言われてます。

これからの未来に向けて、子供の転校、仲良くしてたご近所付き合い、
引っ越しの煩わしさ等々不安なこともあるかもしれませんが、
離婚して思い切り流れをかえてみることの方が新しい生活で、視野も広がります。

孟母三遷という諺もあって、
私も息子が小学校5年生のとき、転校覚悟で家を引っ越しました。

そして、最後にもう一つ知っておいて欲しいことがあります。

不動産査定金額は業者によって金額が全然違う

忘れてはいけない家を売却する際の注意点が
「不動産の査定額は不動産会社によって大きく変わる」
ということです。

同じ戸建ての物件でも、
会社Aは2000万円という査定を出しているのに、
会社Bは2500万円出してくれる、というケースがよくあります。

せっかく物件を売るなら高く売れた方が良いですよね。

誤って、売却を依頼しても安くしか売れず、
住宅ローンが残ってしまったらつらいですよね、、、

そんなことにならないようなオススメの方法があります!
それが不動産一括査定サイトの活用です。

不動産一括査定サイトとは?

不動産一括査定サイトとは?

家や会社にいながら短時間で以下のように複数社に査定依頼できるサービスです。

複数社に査定依頼すると、以下のように様々な金額が提示されます。

上記の画像の通り、会社によって金額が大きく変わります。

1社ずつ査定依頼をすると時間もかかり、
すぐに査定額が大きい会社を見つけることができません。

不動産一括査定サイトは離婚時に
家を売る際には外せないサービスなのです。

不動産一括査定サイトを選ぶための3条件

条件1 累計利用者数が多い

査定金額が信頼できるものなのかを疑ってしまう方も多いです。

そんな時に、累計利用者数は1つの信用の目安になります。

また、累計利用者数が多いサイトはしっかりとした根拠を提示してくれて現実的な売却額に近い査定金額を提示してくれるところがほとんどです。

セキュリティ面や個人情報の取り扱いについても信頼を蓄積しているからこそ累計利用者が増えていくのです。

信頼のできる査定金額を得るためにも必ず累計利用者数を確認してみましょう。

条件2 提携不動産会社数が多い

基本的に不動産一括査定サイトは全国に対応しています。

しかし、それは査定フォーム上そうなっているだけで実際には地方のさらに、郊外となると1社も対応していないことがほとんどです。

つまり、特に田舎の物件を査定依頼したい場合は提携不動産会社数が多いサイトを利用することで、田舎の家でも複数社に一括査定依頼ができます。

一括査定依頼することで、複数の査定額を比較できるので必ず提携不動産会社数が多い査定サービスを選びましょう。

条件3 同時に査定依頼できる会社の数

同時に査定依頼できる不動産会社の数は、どのサイトでも上限があります。

同時依頼件数が多いのが、サービスとして必ず良いというわけではないのですが、平均6社以上に依頼できるかどうかを確認しておくとスムーズに一括査定ができるでしょう。

以上が不動産一括査定サービスを選ぶ条件は、以上の3つです。

ここでおさらいしておきましょう。↓

不動産一括査定サービス選びの3つの条件

①累計利用者数が多い

②提携不動産会社数が多い

③同時に査定依頼できる会社の数

オススメの不動産一括査定サイト比較

そんな不動産一括査定サイトですが、様々なサイトがあります。

私が知っているだけでも100以上のサイトがあります。

その中でも以上の3つの条件に当てはまり圧倒的にオススメの一括査定サイトを4つ特徴を比較します。

特徴

累計利用者

提携  会社数

入力時間

同時依頼件数

匿名依頼

エリア

運営年数

イエウール

日本で、家を売りたい方に1番選ばれている。

約1000万人以上

月間2万人  突破

2022年1月

2000社突破

最短  60秒

最大6社

×

全国

2014年~

約8年

HOME4U

日本初の不動産一括査定サービス

2020年5月

1000万人   突破

約     1800社以  上

その場で

1分  程度

最大6社

×

全国

2001年~

約21年

リビンマッチ

不動産会社が直接物件を買ってくれる。

440万人突破

約 1700社以上

最短  45秒

最大6社

×

全国

2006年~

約16年

マンションナビ

マンションに特化

360万人突破

約 400社

約    45秒

最大9社

全国

2011年~

約11年

イエウール日本で、家を売りたい方に
1番選ばれている。
約1000万人以上 月間2万人 突破2022年1月 2000社突破最短60秒最大6社×全国2014年~
約8年
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2020年5月 1000万人 突破約1800社以上その場で1分程度最大6社×全国2001年~
約21年
リビンマッチ不動産会社が直接物件
を買ってくれる。
440万人突破約1700社以上最短45秒最大6社×全国2006年~
約16年
マンションナビマンションに特化360万人突破約400社約45秒最大9社全国2011年~
約11年

詳しくは1つずつランキング順で紹介していくので下記を参考ください。

NO.1 イエウール

イエウールは、月間利用者数2万人を突破し、
いま日本で一番利用されていると言われています。

提携の不動産会社数も全国2000社以上と国内最大級で、
全国各地、大手から地域密着型まで様々な不動産会社を選ぶことができます。

さらに、戸建て、土地、マンションのみならず農地、投資物件、工場、倉庫なども取り扱っています。

「あまり詳しくは分からないけれど、
離婚するから売却を考えている、まずは家の値段を知りたい」
とお考えの方にはいちばんおすすめできるサイトです。

NO.2 HOME4U

HOME4Uは、日本で初めて不動産一括査定サービスの提供を始めました。

国内で最も長い20年の実績から得た経験と、業界最大級のネットワークから、
あらゆるご要望に応じた不動産会社を紹介してくれます。

また、NTTデータグループが運営しているためセキュリティ面でも安心です。

全国約1800社と国内最大級の提携会社数ですが、
提携している不動産会社は厳しい審査を通過した会社のみとなっています。

離婚がきっかけではありますが、持ち家を売るという一大イベント。
絶対に信頼できる不動産一括査定サービスを使いたい方に特におススメしたいサイトです。

NO.3 リビンマッチ

リビンマッチは、近年勢いのある不動産一括査定サイトのひとつです。

人気の理由は厳しい審査を通過した優良な不動産会社のみを厳選し加盟契約を結んでいるから。
さらにその数、全国に約1700社!全国各地で安心して査定が受けられます。

また、リビンマッチの最大の特徴が、査定申し込みまでの流れが簡単だという点です。
最短45秒でフォーム入力が完了!

さらに、今ならなんと、電話アンケートへの協力で、
2000円分のギフトカードが貰えます!

査定額を簡単に知りたい方、売却までの流れに不安を抱いている方に

是非お勧めしたいサイトです。

番外編 No.4マンションを売りたいなら

マンションを売りたい方は、分譲マンション専門の査定サイト「マンションナビ」がおススメです。

もちろん、上記ランキングで紹介したサイトでもマンションの査定・売却は可能ですが、
マンション専門で運営しているマンションナビだからこそ持っている情報があります。

さらに約400社の不動産会社と提携し、マンションの売却に最適な不動産会社を紹介してくれます。

離婚時、持ち家と同様にマンションの取り扱いにも困る人が多くなっています。

マンションの売却に困ったらマンションナビでまず査定することをおすすめします。

よくある質問

では、不動産査定のよくある質問についてお伝えしていきます。

Q1.査定したら売らないといけないのでしょうか?

A1.いえ、売る必要はありません。価格に納得いかなければ売らない方が良いでしょう。

Q2. 物件の名義人本人ではないのですが査定利用可能でしょうか?

A2.基本的に可能です。家族であれば利用できるサイトが多いです。

Q3.住宅ローンが残っていても利用可能ですか?

A3.可能です。ただ、実際に売却する際には売却額>住宅ローンの残債である必要があります。

オススメの使い方

不動産一括査定サイトでも、それぞれ得意とする地域や物件の種類があります。

オススメは査定サイトを併用すること。

イエウールHOME4Uリビンマッチと3つのサイトで無料査定依頼をしてみるのが良いでしょう。

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