• 資産運用
  • 2018/2/20

不動産投資と仮想通貨の関係について知っておきたい5つのこと

不動産投資仮想通貨、一見何の関係もなさそうなこの両者ですが、最近では、密接な関係を持つようになってきていることをご存知でしょうか?

たとえば、仮想通貨で儲かったお金を不動産投資に回し不動産を購入する人が増えているのです。ただ最近大きな事件があったように仮想通貨にはリスクがあります。

上手に投資を進めるためには、仮想通貨のリスクをきちんと知って回避策をきちんと講じた上でこの2つの関係をしっかり把握しておくことが大切です。

今回は、不動産投資仮想通貨の関係に関して以下の話をお伝えしていきます。

  • 仮想通貨で不動産投資できる?(不動産を買える?)
  • 不動産投資できる仮想通貨
  • 仮想通貨で不動産投資をするメリット・デメリット
  • なぜ、仮想通貨で儲かったら不動産投資すべきなのか

今回の内容がご参考になれば幸いです。

1、仮想通貨で不動産投資が可能に?

(1)JITホールディングスの取り組み

まず、押さえておきたい情報として「仮想通貨によって、不動産投資ができる」ことです。

これまで、不動産投資を行うときには、当然のように日本円が使われてきました。

海外資産を購入するとき、使われていたのは主に米ドルです。すなわち、どこかの政府が発行した「法定通貨」のみが、不動産投資の際に流通していたのです。

しかし、最近ではこの様相が変わっています。

たとえば、JITホールディングスが、不動産投資において仮想通貨決済をいち早く導入しています。

JITホールディングスの場合、不動産購入の際にかかる費用を、ビットコインやイーサリアムによって支払うことができるのです。

不動産そのものの購入資金だけではなく、不動産業者に支払う仲介手数料や初期費用などについても、仮想通貨で支払うことができます。

(2)積水ハウスの場合

仮想通貨の可能性に対しては、不動産大手も見逃してはいません。

積水ハウスは、「不動産管理」のために「ブロックチェーン」の技術を応用しようとしています。

ブロックチェーンは、データ管理システムとして非常に優れています。どこかに情報が集約されるものではないため、改ざんや消失のリスクが限りなく小さいのです。

そこで、積水ハウスは賃貸物件管理や入居者募集、顧客管理などのサービスに、この技術を活用しようとしています。

(3)続々と仮想通貨決済を導入する不動産業者

JITホールディングスや積水ハウス以外の不動産会社も、続々と仮想通貨を不動産投資に関する取り組みに導入しています。

たとえば、不動産会社である「株式会社 世界」は仮想通貨取引所と提携して不動産取引における仮想通貨決済を導入しています。「株式会社デュアルタップ」は同様に仮想通貨取引所と仲介手数料を仮想通貨で支払える制度を開始しています。

(4)シノケングループ

さらに、最近注目されているのが「シノケングループ」による取り組みです。

シノケングループは、自社独自の仮想通貨として、「シノケンコイン」を発行しています。

そして、家賃や管理費用、電気ガスなどの費用について、ビットコインやシノケンコインによって支払える制度を導入しようとしています。

2、不動産投資できる2つの仮想通貨

仮想通貨で不動産投資ができるとは言っても、どのようなコインでも投資に使えるわけではありません。

投資に使えるコインは、ある程度限定されていると考えましょう。

現時点において、「投資に使える」と言える仮想通貨は、以下の2種類です。

(1)ビットコイン

ビットコインは、説明するまでもなく、代表的な仮想通貨です。

数ある仮想通貨の中でももっとも古くからあり、また、現在までの値上がり率も激しいです。

時価総額も、他のアルトコインに大きな差をつけて圧倒的ですし、投資する人も多いです。

そこで、どこの不動産会社でも、仮想通貨による決済を導入するなら「まずはビットコインから」始めます。

今後、不動産投資で仮想通貨を使いたい場合には、ビットコインを持っていたら、まず間違いないと言えるでしょう。

(2)イーサリアム

2の仮想通貨として人気が高いのが、イーサリアムです。

ビットコインはすっかり値上がりしてしまった感がありますが、イーサリアムはまだ途上と見られており、最近では、あえてビットコインを避けてイーサリアムに投資する方も増えています。

また、イーサリアムは、各仮想通貨交換所においても取扱いがあるケースが多いので、比較的投資対象としやすいです。

JITホールディングスでも、仮想通貨によって決済できるのは、この「ビットコイン」と「イーサリアム」です。

(3)他のアルトコインについて

それでは、リップルコインやXEMコイン、モナーコインのような、他のアルトコインを不動産投資に使うことはできないのでしょうか?
現時点では、これらのコインを直接投資に使える場面は少ないです。

ただ、こうしたコインは、仮想通貨交換所で簡単にビットコインやイーサリアムに交換できるので、もし不動産投資をしたいのであれば、通貨を交換すれば良いでしょう。

問題になる可能性があるのは、シノケンコインなどの独自の仮想通貨です。日本の仮想通貨交換所で取引できる仮想通貨は、いわゆる「ホワイトリスト」というリストに載っている、認定された通貨のみです。シノケンコインなどの独自通貨は、現状仮想通貨交換所では取引対象にならないので、シノケングループで取引をするときにしか利用することができません。

そこで、投資を行うときに、こうした「ホワイトリスト入りしていないコイン」を買うときには、将来換金できなくなるリスクがあります。リスクを理解してから購入しましょう。

3、仮想通貨で不動産投資をする5つのメリット

さて、実際に仮想通貨を使って不動産投資を行うと、どのようなメリットがあるのでしょうか?

(1)送金がスムーズ

1つ目の大きなメリットは、送金がスムーズなことです。金融機関のように、土日祝日が休みということはないので、24時間365日、いつでもどこでもネット上で送金手続きを完了することができます。

(2)仮想通貨で儲けたお金をそのまま投資に回せる

近年、仮想通貨の値上がりはすさまじいものがありましたので、仮想通貨投資で儲けている方がたくさんいらっしゃいます。ただ、こうしてできた資産を何に使おうか?と考えあぐねている方もあるでしょう。

そのようなケースでは、仮想通貨で不動産投資をすると、そのまま資産形態を移行して分散投資できるので、大きなメリットを得られます。また、仮想通貨で儲けたお金を円に換金すると税金がかかります。仮想通貨で儲けたお金で不動産を購入することで、この後の「5-(5)節税対策になる」に記載の通り節税となります。

(3)海外不動産を購入しやすい

仮想通貨による不動産投資を行うと、海外不動産を購入しやすいです。

従来のやり方の場合、円をいったん米ドルや現地通貨に両替してから決済を行う必要がありましたが、ビットコインなら万国共通です。

また法定通貨による決済の場合、金融機関に出向かないといけないことが普通ですが、仮想通貨決済の場合には、自宅にいるまま、スマホ1つで決済できてしまいます。

(4)手数料が安い

海外の不動産を購入しようとするときには、為替の手数料がかかる上、送金手数料も高額になるので、かなり多額の手数料が必要となります。

これに対し、ビットコインなどの仮想通貨であれば、万国共通ですから両替は不要です。
また、送金手数料も非常に安くなっているので、手数料の心配はほとんど要りません。

 

4、仮想通貨で不動産投資する際の注意点

ビットコインなどの仮想通貨によって不動産投資をする際、いくつか注意点があります。具体的には以下の通りです。

(1)不良物件を購入してしまう

1つは、不良物件を購入してしまう問題です。

不動産投資には、仮想通貨投資とは異なる難しさがあります。成功するためには、利回りが高く、入居者が埋まりやすい「良質な物件」を選ぶ必要があります。

しかし、あまり知識が無い状態で、「仮想通貨で買える不動産がほしい」という安易な気持ちで不動産を探すと、不動産業者の言いなりになってしまいがちです。

たとえば、利回り率だけを提示されて「儲かる物件です」などと言われて購入してみると、人気のないエリアで入居者が全く集まらず、赤字経営になってしまうケースなどがあります。

不動産投資を行う場合には、事前にしっかり不動産投資についての知識を持ち、慎重に対応する必要があります。

(2)詐欺に注意

不動産投資を行うときには、詐欺にも注意が必要です。
今は、仮想通貨で儲かった人がたくさんいることも知られているので、その資産は「狙われている」と自覚すべきです。

「あなたのために特別な物件を紹介します」

「自社独自の仮想通貨で、不動産をお得に購入できます」

などと言われたとき、よく調べないで契約してしまったら、相手に資産を持ち逃げされてしまう可能性もあります。

5、仮想通貨で儲かったら不動産投資をやるべき!その3つの理由

最後に、仮想通貨で儲かった方向けに、「なぜ、仮想通貨で儲かったら不動産投資すべきなのか」という話をしていきます。

(1)借入れしなくても済む

仮想通貨で儲けている人は、すでに手元にまとまったお金を持っています。すると、ローンを組まなくても不動産を購入できます。不動産投資をするときには、ローンが少ないとその分キャッシュフローが増えて有利になりますので、仮想通貨で投資する人は、当初から有利な立ち位置にいると言えます。

(2)資産価値が高い

不動産は、非常に資産価値が高いです。仮想通貨のように、激しく上下することはありません。そこで、仮想通貨を使って不動産を購入すると、より安定した資産形成ができます。

(3)節税しやすい

不動産は、仮想通貨より節税しやすいです。売買や贈与、相続などの場面において、さまざまな控除の特例が設けられているためです。

まとめ

最近では、仮想通貨で不動産投資をする人が非常に増えていますし、不動産会社も仮想通貨へ熱い視線を送っています。仮想通貨のまま持っているよりも、不動産に換えた方がいろいろなメリットがあるので、詐欺に遭ったり不良物件をつかまされたりしないように注意しながら、賢く投資を進めましょう。

老後に不安を感じるなら必読!
ゆとりある老後を過ごすために知っておくべき
資産運用の教科書

資産運用マニュアル無料プレゼント

「自由な老後を過ごしたい」

と考えているあなたが今のうちに知っておくべき資産運用の全てをまとめた教科書です。老後生活における月の最低予想生活費は「27万円」と言われています。 年金の支給に不安を感じる今だからこそ資産運用を実践的に学ぶ必要があるのです。

4つのポイントでわかりやすく解説

  • ・初心者でもわかる資産運用の全体像と基礎知識
  • ・資産運用の成功確率を高める目標の立て方
  • ・あなたに合った資産運用の種類を見分ける方法
  • ・資産運用を有利に進める為の4つの税制優遇制度の活用方法

この資料をダウンロードすることにより、資産運用の基礎的な知識がひとつひとつ身につけることができ、あなたに合った適切な判断のもとに実践的にスタートすることができるようになります。初めての資産運用だからこそ、ぜひ手にとって読んでみてください。

今だけ限定公開中!初心者が知っておくべき不動産投資の全知識(無料ダウンロード)

こちらは、不動産投資初心者のあなたのための教科書です。
不動産投資はとても高額な投資です。間違った知識で行えば、あなたの資産はすぐに消え失せてしまうでしょう。 そこで、私たちが普段お客様と直接やりとりする中で、必ず押さえておくべきだと痛感している内容を一冊にまとめました。

  • 基礎知識が身につくので、安心して不動産投資を始められます
  • 信頼できる不動産投資会社を見極められるようになります
  • 自分に一番合った物件を探せるようになります
  • 不動産投資をサラリーマン業と両立させるコツが分かります

この資料をダウンロードすることで、リスクを出来る限り防ぎ、効率良く投資ができるようになります。 投資に対する知識不足から不安になったり、間違った判断をしてしまわないために必要なことばかりです。 初心者の方や、もう一度基礎からしっかり学びたい方は、ぜひダウンロードしてお読みください。