• 資産運用
  • 2018/7/4

まだ間に合う東京オリンピックテーマ株の業種と編集部厳選10銘柄

オリンピックは4年に1回しか行われない、世界的なスポーツの祭典です

それゆえに動くお金も大きく、オリンピック特需という言葉もあるほどです。

オリンピック特需があるということは、オリンピックのテーマ株を買っておけば株価の大幅上昇という波に乗ることもできる可能性もあるということです。

しかし、東京オリンピック招致が決まってからすでに何年も経っており、オリンピックのテーマ株はすでに買いが一巡しているのでは?と思われる方も多いと思います。

確かに、オリンピックテーマ株に分類されるような銘柄は、東京招致が決まった瞬間から急騰しており、そこから反落という一連のサイクルを終えているものもあります。

しかし、心配はご無用です。

オリンピックテーマ株のすそ野は広く、

  • 建設や交通、
  • スポーツ関連

など直接的な業種以外にも派生的なテーマ株があります。それらも含めると出遅れ感のある銘柄はまだまだたくさんあるので、今からでも十分間に合います。

大切なのは「もう遅い」と思ってスルーしてしまうのではなく、オリンピックテーマ株への関心をここでしっかり持っていただき、まだ間に合いそうな銘柄を今のうちにしっかり仕込むことです。

それでは、

  • オリンピックテーマ株についての基本
  • オリンピックテーマ株の狙い方、
  • そして「不動産投資の教科書」が厳選した10銘柄

を順に解説していきましょう。

オリンピックテーマ株にまだ間に合うのであれば検討したい」という方は必見です!

1、オリンピックテーマ株の沸騰ぶりから分かること

(1)オリンピックテーマ株となったことで急騰銘柄が続々と誕生中

世界的なビッグイベントである東京オリンピックの招致に絡み、すでに急騰銘柄が続々と誕生しています。ここで3つの銘柄をご紹介しますので、まずはオリンピックテーマ株になると株価はこうなるとイメージしてください。

最初は、位置情報サービスや無線LANなど通信インフラを手掛けるビーマップ(4316)です。

 

出典:https://minkabu.jp/stock/4316/chart

赤い丸で囲んだ部分が、東京オリンピック招致決定によって急騰した部分です。株価が倍以上に急騰している様子が見て取れます。

次は、スポーツ用品大手のアシックス(7936)です。

 

出典:https://minkabu.jp/stock/7936/chart

こちらも東京オリンピック招致決定から株価上昇が始まり、その後も上昇基調が続いて天井は3倍近くまで伸びる展開となりました。

3つ目は、コンクリート工事に強みを持つ建設会社の、ショーボンドホールディングス(1414)です。インフラ関連ということで、こちらもオリンピックテーマ株の一角です。

 

出典:https://minkabu.jp/stock/1414/chart

こちらもやはり、東京オリンピック招致が決定した20139月頃から株価の上昇が始まっており、オリンピック特需が上昇トレンドのきっかけとなっていることが分かります。

このように、オリンピックテーマ株は招致決定の瞬間から見事に株価が急騰もしくは上昇基調に入っているのです。

(2)招致成功時の単発材料から一服、押し目買いのチャンス到来

オリンピックテーマ株のすべてがそうだというわけではありませんが、一部の銘柄では招致決定が単発材料としてすでに買いが一巡し、反落していることがあります。これも「今でも間に合う」という根拠のひとつで、今後本格的にオリンピック特需が業績に反映してくることによって株価が上昇する前の押し目と見ることができます。

逆に考えると、この押し目がオリンピックテーマ株を仕込む最後のチャンスになるかも知れません。

(3)またとないチャンスを逃さないために今やるべきこと

前回の東京オリンピックは、1964年のことでした。今回は2020年なので、56年ぶりの開催です。自国開催がこれくらいの周期になるとするならば、普通に考えて今の現役世代の人が生きているうちにオリンピック特需を体験できるのは今回が最後と考えるのが妥当です。

そんな世紀のイベントを資産増につなげる千載一遇のチャンスを逃さないためにも、以降の解説をぜひ読み進めてください。

2、東京オリンピックのテーマ株が注目される4つの理由

オリンピックのテーマ株というと、今はもちろん2020年に開催される東京オリンピックのテーマ株のことを指します。そもそも、なぜ東京オリンピックのテーマ株が注目され、銘柄によっては株価の上昇が起きているのでしょうか。その疑問が一瞬で解決する、4つの理由を解説します。

(1)空前の経済効果は32兆円とも

オリンピックが開催される都市、国には多大な経済効果がもたらされることが知られています。世界中から選手だけでなく観客やメディアが押し寄せますし、スタジアムやインフラの建設など、成長途上にある国でオリンピックが開催されると一気に近代化が進むとも言われています。

東京都の「都オリンピック・パラリンピック準備局」の試算によると、東京オリンピックの経済効果は32兆円という結果が出ています。32兆円もの経済効果をもたらすイベントを探しても他になかなか見当たらないので、このチャンスを逃すまいと企業や投資家が注目をしているのは当然でしょう。

(2)オリンピックテーマ株の成長は2020年の後も続く

よく言われているのは、オリンピックが開催されるのは2020年なのですから、その後はオリンピック特需もなくなってテーマ株の活況も終わってしまうという説です。

この説には正しい部分もありますが、誤りもあると思います。正しいと言える部分は、スタジアム建設や公式スポンサーなどへの経済効果はオリンピック開催を機に終わりとなりますが、それ以外の業種はオリンピック開催を機にすべてがなくなってしまうわけではありません。

そもそも前回の東京オリンピックと違い、東京はすでに近代化された都市であり、インフラも整備済みです。オリンピック開催を契機に近代化をするということとは意味合いが異なるため、オリンピックテーマ株といわれる銘柄にはインフラ関連だけでなくインバウンド関連など今後も活況が続くと見られる業種も多数含まれています。

オリンピック開催が終わればインバウンド需要がピタッと止まるわけではなく、むしろ日本に対する認知度の向上で訪日外国人客が増加するかも知れません。この意味ではオリンピックテーマ株に含まれている銘柄の一部は今後も成長を続けることでしょう。

(3)インバウンド景気を刺激し、オリンピックテーマ株が拡大

前項でも触れましたが、今回の東京オリンピックはインバウンド景気の拡大という時期と重なっているところに特徴があります。インバウンド絡みの銘柄というとホテルや鉄道、飲食、小売りといった内需関連の銘柄が並びますが、こうした銘柄は長らく不況に苦しんできた業種でもあります。こうした業種がインバウンド景気の到来によって息を吹き返し、その勢いで東京オリンピックのテーマ株となったことで株価の上昇というサイクルが生まれています。

この関係性のおかげで、オリンピックのテーマ株は業種が大きく拡大しました。中にはオリンピック関連というよりインバウンド関連と呼んだ方が良いような銘柄も多数ありますが、テーマ株のすそ野が広くなることは投資家としては投資機会が増えることにつながります。

(4)他国のオリンピック開催でもテーマ株が高騰した

東京オリンピックについてテーマ株が注目され、巨額の経済効果が見込まれていますが、これらはすべて絵空事ではなく事実に基づくものです。その事実を裏付けるには、他国のオリンピック開催で起きたことを振り返るのが一番でしょう。

ここ最近のオリンピックとしては北京とリオ、ロンドンが記憶に新しいところですが、いずれも東京と変わらない水準の経済波及効果が生まれ、株価など経済指標にも大きく寄与しました。

この中で北京とリオはBRICs諸国という新興国での開催だったのに対して、ロンドンはすでに発展を遂げた先進国での開催なので、ロンドン開催が東京開催のモデルになると思います。ロンドンオリンピックの開催では英国のGDP165億ポンドの波及効果をもたらし、観光客が1,000万人以上も増加しました。雇用も改善し、英国経済に多大なプラス効果をもたらしたことが明らかになっています。

このことだけを見ても、東京オリンピックのテーマ株が注目され、上昇しているのは中身のないバブル的な株高ではないことが分かります。

3、オリンピックテーマ株に分類される業種

オリンピックテーマ株として分類されている業種には、具体的にどんなものがあるのでしょうか。主な業種と、テーマ株に分類されている理由を解説します。

(1)建設業

オリンピックなどビッグイベントの際に、真っ先に注目されるのが建設業です。何せ国立競技場をはじめ建設ラッシュが起きるのは明白なので、その建設需要という恩恵を直接的に受けるからです。

前回の東京オリンピックでは大成建設が国立競技場の建設を手掛け、注目度・株価ともに急上昇しています。

(2)スポーツ関連企業

言うまでもなく、オリンピックはスポーツイベントです。公式パートナーやスポンサーになる企業にもスポーツ関連の企業が多く、そういった企業の知名度はオリンピック開催とともに非常に高くなります。

また、オリンピックがもたらすスポーツへの意識向上は市民レベルでもスポーツ熱を高めるため、やはりスポーツ関連企業への経済効果として波及します。

(3)警備、監視システム

オリンピックは国際的なイベントなので、警備はとても大きな課題です。日本は治安が良いとはいえ、そこで何かが起きてしまうことは許されません。そのため警備には莫大な予算が投じられ、警備や監視システムなどの産業に大きなビジネスチャンスが訪れます。

(4)公式パートナー企業

オリンピックの公式パートナー企業には、自社の宣伝活動に五輪のマークを使用できることや、オリンピック関連行事への参加など、オリンピックというイベントを自社のPRにいかす多くのチャンスがもたらされます。その分スポンサーとして多額の投資をしているわけですが、それでも投資をするということは、それに見合った利益が見込めるからです。

事実、公式パートナーとなった企業の株価はオリンピックによる経済効果を見込んで買われる傾向があります。

(5)インバウンド関連

オリンピック開催に伴って多くの外国人が日本にやって来ます。しかしこれはオリンピック開催だけに限ったことではなく、すでに日本には年間3,000万人以上の訪日外国人客が押し寄せています。オリンピック開催はそれに上乗せをするイベントとなるため、すでに沸いているインバンド関連の産業は大いに沸くことでしょう。

しかも、インバウンド需要はオリンピック開催が終わった後も続きます。オリンピックテーマ株と重複する業種だけに、特に注目するべき銘柄群だと思います。

4、編集部厳選、本命のオリンピックテーマ株5選

オリンピックテーマ株として定番、本命と見なされている銘柄を5つ厳選しました。

(1)ビーマップ(4316

映像配信、位置情報サービスなどに強みを持つ企業です。記事の冒頭でご紹介したように典型的なオリンピックテーマ株として株価の上昇局面がありました。その後業績の下方修正というネガティブな材料もあって株価は反落していますが、オリンピックテーマ株の一角であることに変わりはなく、押し目買いの妙味があります。

 

出典:https://minkabu.jp/stock/4316/chart

(2)タケエイ(2151

建設業がオリンピック特需の恩恵を受けることは分かりやすいですが、その建設業から出された産業廃棄物処理を手掛ける企業にも恩恵が及ぶと見ることができます。タケエイは建設業の産業廃棄物処理を手掛けており、間接的なオリンピックテーマ株として人気を集めました。

 

出典:https://minkabu.jp/stock/2151/chart

(3)アシックス(7936

アシックスは、東京オリンピックゴールドパートナー企業です。「ゴールド」という名の通りスポンサーの中では最上位に位置し、オリンピックのロゴマークや名称だけでなく、シンボルアスリートと呼ばれるアスリートの肖像を広告に使用できるという特権があります。このことがゴールドパートナー銘柄には買い材料となり、同社がスポーツ用品メーカーであることも相まって思惑が集中しています。

 

出典:https://minkabu.jp/stock/7936/chart

(4)綜合警備保障(2331

レスリングや柔道など、複数の競技において日本代表選手を擁する企業であり、オリンピック特需で警備事業が恩恵を受ける可能性が高いということで、オリンピックテーマ株としての条件が整っています。スポーツ振興に力を入れていることが好感され、株価にも反映しています。

 

出典:https://minkabu.jp/stock/2331?q=2331

(5)三井不動産(8801

三井不動産とオリンピックとの接点は、選手村の建設受注にあります。元から内需関連株に属する不動産業が主力事業であることもあり、オリンピック開催による有形無形のメリットがもたらされます。

 

出典:https://minkabu.jp/stock/8801/chart

5、まだ今からでも間に合う、出遅れ感のあるオリンピックテーマ株5選

すでにオリンピック招致決定から何年も経っているし、もう今からだと遅いのでは・・・?と諦めることはありません。まだまだ出遅れ銘柄も多く、今からでも十分間に合います。ここでは、そんな出遅れ感のある銘柄を中心に5銘柄をご紹介します。

(1)太平洋セメント(5233

太平洋セメントは、セメント業界の最大手です。それだけにオリンピック関連の建設ラッシュの恩恵を大きく受けることになります。東京オリンピック招致決定の影響で株価は2倍程度の上昇を見せましたが、その後伸び悩んでいる状況です。オリンピック特需の売上寄与が実数になってくると、さらなる上昇余地が生まれそうです。

 

出典:https://minkabu.jp/stock/5233/chart

(2)ミズノ(8022

東京オリンピックのスポンサーであるといったような直接的な関わりはないものの、折からのスポーツ文化振興の影響によって業績好調です。特にランナー人口の増加は全国民的な需要を喚起し、同社の強みであるスポーツシューズの好調さに表れています。

 

出典:https://stocks.finance.yahoo.co.jp

少しずつではありますが上昇が続いているため、スポーツ文化のすそ野が広がることでこの傾向も続くと思われます。

(3)ブロードバンドタワー(3776

AI(人工知能)による多言語の翻訳サービスを手掛ける企業です。オリンピック開催に伴う多言語翻訳の需要増による恩恵があるという思惑が集まり、買いが先行しましたが、その後は低位株として推移しています。

 

出典:https://minkabu.jp/stock/3776/chart

低位株ではあるものの、オリンピック招致成功のタイミングから乱高下をしながら確実に底値は上昇しているところがポイントです。

(4)日本コンクリート工業(5269

配電用の電柱を手掛けるインフラ整備を事業とする企業です。東京オリンピック開催準備に伴うインフラ整備の恩恵が期待されるものの、低位株として推移しており出遅れ感があります。出遅れ感はあるものの、オリンピック招致成功時の急上昇レベルを窺う水準まで徐々に株価を戻しています。

出典:https://minkabu.jp/stock/5269/chart

(5)メディアリンクス(6659

過去のオリンピック開催で映像伝送機器が採用された実績を持ちます。その実績が買われて株価が上昇する局面を見せるも、低位株に甘んじています。しかしながら映像伝送装置の分野では国内トップ企業であることに変わりはなく、大化けの可能性を十分に秘めています。

 

出典:https://minkabu.jp/stock/6659/chart

まとめ

すでに招致成功の瞬間からは数年以上が経っているため、「今からではもう遅いか」と思われている方も多いオリンピックテーマ株について、その魅力や「今からでも間に合う」という根拠などを解説してきました。後半では具体的に出遅れ銘柄のご紹介もしましたので、「これなら今からでも間に合いそうだ」とお感じいただけたのではないでしょうか。

世界的なイベントであり、アスリートだけでなく投資家にとってもビッグイベントである東京オリンピック。このまたとないチャンスをしっかり資産増に結びつけられるよう、早めの仕込みをオススメします。

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