こんにちは。
不動産投資の教科書の山本です。
私どもはメディアとして、
- オススメできる不動産投資会社だけが掲載されているサイト
- サイトに来ていただいた方に合った不動産投資会社が分かるサイト
を目指しています。
そのためにポイントとなるのが、
- どうやって良い不動産投資会社か否かを判断するのか
です。
今回は、中立的なメディアである私ども「不動産投資の教科書」がどのようにして良い不動産投資会社とそうではない会社を判断しているのか、一つの基準をご紹介していきます。
目次
1、良い不動産投資会社かそうではないかを見極めることは難しい
まず大前提として、一般の投資家(もしくは投資を検討している方)が、良い不動産投資会社かそうではないかを見極めることは極めて難しいです。
なぜなら、不動産投資に関するメディアを4年運営しており、ある程度不動産投資業界に精通している私どもでも難しいからです。
では、私どもがどのように良い会社か判断するかというと、
- 代表と接して直に話しして、不動産投資事業に取り組む姿勢を聞いたり、
- 営業マンさんの仕事ぶり(お客さんに接する態度や無理やり売ろうとしていないかなど)
などです。
でも、一般の投資家さんや、不動産投資検討者さんが上記の情報を得る機会は多くありません。
また、これらの情報を得たとしても、情報を適切に評価して良い不動産投資会社か否かを判断するには、複数の不動産投資会社と接しなければなりません。
先ほどもお伝えしたように、一般の投資家(もしくは投資を検討している方)が、良い不動産投資会社かそうではないかを見極めることは極めて難しいのです。
2、「不動産投資の教科書」が重視する「良い不動産投資会社の見分け方」とは?
そんな中でも、私どもが最も重視するポイントがあります。
それが、
- 「もともとお客さんだった方が入社して営業マン等として働いている会社か」
というものです。
このような会社が良い不動産投資会社であると言える理由は想像に難しくないと思います。
やはり、良い会社でなければ、その会社の対応に満足して、さらに感動できないと「入社しよう」とまではならないのではないでしょうか。
でも、「そんな会社あるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
結論としては決しては多くはないけどあります。
私の感覚で恐縮ですが、少なくとも10社に1社はそのような会社がある認識です。
ですので、もしあなたが接している営業マンが「もともとこの不動産会社の客だったんですよ」というのであれば、その会社は私たち不動産投資の教科書が考える「良い不動産投資会社」である可能性は高いです。
もちろん、「このような特徴がなければ良い不動産投資会社ではない」というわけではありません。
ただ、もともとお客さんだった方が入社して営業マン等として働いている会社であれば、高確率で「良い不動産投資会社」であると言えると考えます。
3、その他、良い不動産投資会社か否かを判断するポイントとは?
その他、以下のような点も重要なポイントとなるので、これらもセミナーに参加した際や、各不動産投資会社の営業マンとの面接の際に参考にしてみてください。
- 優良エリア(都心の駅からでの物件が多いか
- 需要が多い物件の種類を扱ってるか(例えば都心近辺で家賃8〜9万円のワンルームマンションなど)
- 提携している金融機関(銀行)が多いか→提携している銀行が多いほど有利な条件(金利)を引き出せる可能性が高いため
- (もし教えてもらえれば)紹介率とリピート率→2件目を購入しているお客様がどのくらいいるか
- 購入後のフォローはしっかりしているか→どのような客付けができるか
- 入居者募集のノウハウが充実しているか
また、さらに良い営業マンを見極めるポイントについて詳しくは「なぜ、不動産投資成功のために不動産投資会社&営業マン選びが重要なのか?」をご参照ください。
まとめ
今回は私ども不動産投資の教科書が重視する良い不動産投資会社の見極め方についてご紹介してきましたがいかがでしたか?
先ほどもお伝えしたように、良い会社か否かを見極めることは極めて難しいです。
しかし、以下の記事でもお伝えしていますが、良い不動産投資会社を選ぶことは極めて重要です。
なぜ、不動産投資成功のために不動産投資会社&営業マン選びが重要なのか?
この記事が不動産投資成功のためのご参考になれば幸いです。