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  • 2019/7/20

世界の「超富裕層」が好む海外不動産投資エリアはどこ?

世界の「超富裕層」が好む海外不動産投資エリアはどこ?

世界には超富裕層(Ultra-HNWI)と呼ばれる資産家がいます。

野村総研などによると、純金融資産の保有額が5億円以上の層を超富裕層、と呼称しているようです。

もちろん超富裕層の間でも資産規模がかなり異なるため一律で傾向を推し量ることは難しいのですが、筆者から見たいくつかの地域を独自の視点を元にご説明して行きましょう。

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・超富裕層が好む海外不動産エリア(1):ニューヨーク

まずはなんといっても外せないのがニューヨークです。

ニューヨークは超富裕層のステータスを満たす対象として抜群の条件にあり、今後も人気は衰えないでしょう。

ただマンハッタンは賃料も高いですが売買価格も高く、利回りが2~3%程度で一般人が賃料収入として考えるとあまり割に合わないこと、最近は物件価格自体も高止まりしており、投資先として考えるとややリスクが高いかもしれません。

またニューヨークはレントコントロール(既存居住者への賃上げ制限)があり、長く居住している賃借人に対して賃料を大幅に上げることが出来ませんので注意が必要です。

賃借人が入れ替わるタイミングであれば賃料を大幅に上げることが出来るため、長期保有が得意な超富裕層はあえてそのような物件を購入することもあるようです。

もし一般人がよりリアルに投資対象として考えるのであれば、ブルックリンなどの地域であればアリなのかもしれません。

・超富裕層が好む海外不動産エリア(2)ベルリン

ドイツの首都ベルリンは、ここ10年ほどで最も注目されている都市の一つです。

緑や湖が多いこの都市は外国人比率も高く、英語で生活ができるために超富裕層の間で人気の都市です。

投資対象としては地価が右肩上がりであるにも関わらず、ニューヨーク・ロンドン・東京などと比較しても地価が低い為人気がある事をご存じでしょうか。

ここ2,3年は人気が上がりすぎたため利回りがニューヨーク同様2~3%台程度まで下がっており、やはり一般人の賃料収入目当ての投資は厳しい状況ですが超富裕層はロングスパンで価値の上昇を待てること、そして節税効果が見込めるためにとても人気が高い都市です。

ベルリン郊外のポツダムも同様に超富裕層に人気があり、ハリウッド俳優なども多くの別荘を持っています。

・超富裕層が好む海外不動産エリア(3)シンガポール

シンガポールは超富裕層にとって移住したい都市の一つです。

人気の理由は高い経済成長によってアジアのハブ都市となったことで、世界を相手にしたビジネスをしやすいところでしょう。

そしてなんといってもシンガポールは累進課税率が日本より低いことがポイントで、税金対策として移住する超富裕層も多くいます。

税金は基本的に居住地に従う形を取りますので、生活の中心をシンガポールに移せばシンガポールの税率が原則適用されます。

また長期居住することで、相続税も抑えることが可能です。

尚シンガポールは外国人に対する不動産の購入が規制されており、物件購入代金とは別に印紙税が最大で25%ほど掛かります。

もし短い期間(購入後4年未満)で売却する際は、売却益に対しても印紙税が発生(4~12%)してしまうのも知っておくと良いでしょう。

そのため一般人が投資対象として購入するのには少し不向きであるとも言えます。

・税制面ではアムステルダムも有利

例として3都市ほど挙げさせていただきましたが、アムステルダムなども税制面で有利なため、超富裕層が好む都市として知られています。

超富裕層は大都市の高層マンションも好きですが、ステータスが満たされる都市で住みやすく、さらに税制面で有利な都市を好む傾向にあると言えるでしょう。

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