• 仮想通貨
  • 2021/4/1 (更新日:)

仮想通貨の上場とは?上場する仮想通貨の見分け方を解説!

企業の上場はなじみがあるけど、仮想通貨の上場はあまりなじみがないですよね。
「仮想通貨における上場とは何?」
「未上場の仮想通貨を買うのはアリ?」
こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて今回は、

  • 仮想通貨の上場とは何か
  • 未上場の仮想通貨を買う際のポイントや注意点

を解説いたします。

1、仮想通貨の上場とは

仮想通貨における上場とは何なのか、上場に至るまでの流れや、上場の種類を解説いたします。

(1)取引所で取り扱いが開始されること

仮想通貨における上場とは、仮想通貨取引所で仮想通貨が取り扱い開始したときに、その仮想通貨が上場すると言います。

上場は、すでに他の取引所で取り扱いがされていても、新たな取引所で取り扱いが開始した際には「別の取引所で上場する」と言われます。
仮想通貨が上場する際には価格が上昇する傾向にあるので、上場はとても重要です。

(2)主な上場の種類

上場には主に3つのケースがあります。
ケースごとに価格の上がりやすさも違うので、注意が必要です。

①海外でのみ取り扱いがあった仮想通貨が国内取引所に上場

国内取引所に上場するのは、海外取引所に比べて規準が厳しいため、ハードルが高くなっています。
そのため、海外で取り扱いがある仮想通貨が、国内に上場する際は価格が上がりやすいです。

②他の取引所で取り扱いのある仮想通貨が新たな取引所で上場

例えば、「Coincheck」で取り扱いがある仮想通貨が、「bitFlyer」で新たに取り扱い開始するケースです。
②のケースは、取引数などが多い大手取引所で上場する際には価格が上昇しやすい傾向にあるため、取引所の規模感に注目すると良いでしょう。

③ICOを経て国内外の取引所に上場

仮想通貨の上場には、ICOを経て上場するという流れがあります。
ICOとは、企業やプロジェクトチームが、資金調達のために仮想通貨(トークン)を発行することです。ICOの流れは以下のようになります。

・事前準備
事業立案や仮想通貨の開発などを行い、ICOの目的やスケジュールを記載したホワイトペーパーを準備します。

・告知
ホワイトペーパーを公開し、SNSなどで告知を行います。

・プレセール・トークンセール
ICO前に仮想通貨を販売するプレセールを経て、一般投資家に向けたトークンセールを行います。
一般投資家はトークンセールでICO前に仮想通貨を購入することができます。

・取引所に上場する
順調にすすめば、取引所に上場します。
上場のタイミングでようやく仮想通貨の価格が上がるため、トークンセールの段階で購入した人は利益がでます。

一般投資家でも、ICOに参加することで上場前に仮想通貨を購入することができます。
しかし、ICOをしたら必ず上場するわけではなく、場合によっては上場キャンセルになるようなケースもあるため、リスクもあることを把握しておきましょう。

海外で初上場する際には価格が上がりずらい傾向にあるので、注意しましょう。

2、未上場の仮想通貨を買うメリット

上場の可能性がある未上場の仮想通貨を買うことで、上場した際に大きな利益を出すことが可能です。未上場の仮想通貨を買うメリットは以下になります。

(1)上場は価格が高騰しやすい

冒頭で説明したように、上場は価格が上昇しやすい傾向にあるため、未上場の段階で買っておけば、大きな利益を期待できます。

(2)価格がとても低いので分散投資ができる

未上場の仮想通貨は基本的に価格がとても低いです。
高くても数十円、大半の仮想通貨は1円未満のものがほとんどのため、たくさんの種類の仮想通貨を多く購入できるのも大きなメリットです。

また、分散投資は保有している仮想通貨が大暴落した時のリスク回避にもなるため、分散投資をすることをおすすめします。

3、上場する仮想通貨の見極め方

未上場の仮想通貨といってもその数は、何百種類以上もあります。
そこからなんとなくで仮想通貨を選んでも上場する可能性は極めて低いでしょう。
上場しやすい仮想通貨には以下の特徴があります。

(1)開発の目的が明確であること

どのような機能を持った仮想通貨で、どのような目的でつくられているのか、ビジョンは何なのかなど、目的やビジョンが明確であることが1番大切です。

また、その目的や機能は将来的に需要があるかも考えるようにしましょう。
公式サイトやSNSアカウントなどでしっかりと確認しましょう。

(2)開発体制が整っているか

開発体制が整っているか、開発が進んでいるのかをしっかりと確認しましょう。
未上場の仮想通貨の中には、期待だけを煽って実際には開発を進めていないという詐欺まがいな仮想通貨が存在します。

そのような仮想通貨に騙されないためにも開発が進んでいるか必ず確認しましょう。

(3)性能が注目されている

性能が企業などに注目されていると価格が上がりやすい傾向にあります。
海外では取り扱いがあるが、国内には取り扱いのない仮想通貨で、企業に導入されているk層通貨があれば、その仮想通貨は国内でも上場する可能性が高いと判断できるためチェックしてみましょう。

4、未上場の仮想通貨を買う際の注意点

未上場の仮想通貨を買うのにも様々なリスクがあります。
未上場の仮想通貨を購入する際は、以下の点に注意しましょう。

(1)詐欺に注意する

未上場の仮想通貨を利用した詐欺が近年増えています。
詐欺で利用されている仮想通貨には以下のような特徴があります。

  • 著名人の名前を利用する
  • セミナーで勧誘される
  • ホワイトペーパーがない
  • ICOの詳細な情報がない

このような特徴に当てはまった場合は注意しましょう。

(2)購入した仮想通貨が無価値のまま終わる可能性がある

未上場の価格の低い仮想通貨は、自然消滅することがよくあります。
知名度がないため、買う人がいなかったり、プロジェクトが全く進んでいない仮想通貨などは消滅する危険性があるため、気をつけましょう。

(3)上場キャンセルの可能性もある

一度上場しても、上場後の取引量が少ないと上場がキャンセルされることもあります。
上場キャンセルは当然ながら、価格が下落するので注意が必要です。
そのため、注目度や知名度の高い仮想通貨を選ぶようにしましょう。

5、まとめ

いかがだったでしょうか?
未上場の仮想通貨は上場した際に大きな利益を得られる反面、詐欺のリスクや上場キャンセルのような危険性もあるので、リスクを理解した上で取引するようにしましょう。