• 仮想通貨
  • 2021/3/31 (更新日:)

仮想通貨とは?専門用語から概要まで1から解説

  • 仮想通貨に興味あるけど、仮想通貨って何?
  • 電子マネーとは違うの?
  • 株やFXとの違いは?

このような疑問をお持ちの方に今回は、仮想通貨について簡単に説明いたします。
これを読めば、仮想通貨って何?と聞かれたときに説明できるようになりますので是非最後まで読んでください。

1、仮想通貨とは?イメージでわかりやすく解説

まずは仮想通貨とはなにかを理解しましょう。
難しい専門用語は使わず、簡単にイメージできるように解説いたします。

(1)仮想通貨とは

仮想通貨には、大きな特徴が3つあります。

①「デジタルデータ」としてだけ存在している

「仮想」通貨なので、お札や硬貨といった実態のあるお金は仮想通貨にはありません。

②価格が変動する

仮想通貨と電子マネーを同じものだと勘違いしている人も少なくはないですが、まったくの別物です。
電子マネーにチャージしたお金の価値が変動することはありえませんが、仮想通貨の1コインの価値は変動しますので、100円にも50万円にもなるということです。

③特定の国家が発行していない

一般的なお金というのは、ドルならアメリカ、円なら日本のように、国が発行・管理を行っているもです。
しかし、仮想通貨は国が発行していない自由な通貨です。

(2)仮想通貨(ビットコイン)のしくみ

仮想通貨の仕組みを理解するうえで重要なポイントが3点あります。

①仮想通貨には中央銀行が存在しない
②仮想通貨は分散型台帳で管理されているから安全
③ブロックチェーン技術を活用したものである

少し聞きなれない言葉が出てきていますが、詳しく解説いたします。

①仮想通貨には中央銀行が存在しない

世の中に流通している通貨はのほとんどは発行している政府または中央銀行がその価値を保証しています。
そのため1万円札の価値が、100円になることも10万円になることもありません。
1万円札はずっと1万円の価値であることに変わりはないのです。
しかし、仮想通貨には国や金融機関の保証はありません。
そのため、ビットコインを1000BTC持っていることは、1000円を持っているわけではないのです。
仮想通貨の価値は常に変動しているため、1000BTCは100円にも10万円にもなる可能性があるということです。

②仮想通貨は分散型管理されているから安全

円やドルなどの一般的な通貨の金融システムは中央集権型です。
現金は大金庫で全て管理されていて、預金情報は厳重なセキュリティがかかったサーバーに保存されています。

例えば、超天才ハッカーや泥棒が現れて、大金庫が破られたり、預金情報が改ざんされたりしたら、終わりなんです。
そんなことがないようにかなり厳重に警備されているのですが。

③仮想仮想通貨はデータ改ざんにとても強い

仮想通貨はデータでのみ存在しているので、大金庫は必要ありません。
問題はデータ改ざんですが、仮想通貨では取引情報や誰がいくら持っているのかなどの情報を不特定多数の端末に記録、共有されています。

たとえば、1つの端末に記録されているデータを改ざんしても、他のいくつもの端末に元のデータが残っているので、すぐに改ざんされたことが分かるようになっているのです。

そのため、データ改ざんをするとなると、全ての端末のデータを改ざんしなくてはならないのです。
これはどんな腕利きのハッカーでも数が多すぎて現実的にできないということです。

④ブロックチェーン技術を活用したものである

②で解説した分散型管理を可能にしているのが「ブロックチェーン技術」です。

ブロックチェーン技術とは?
ブロックチェーンとは、別名「分散型台帳」とも呼ばれる技術です。
仮想通貨の取引情報を暗号化して、いくつかにまとめてブロック化し、それを鎖のようにつなげていくところから、このように呼ばれています。
②で解説した管理方法を実現している技術と認識していただければ大丈夫です。

ブロックチェーンは情報改ざんに対する強度が非常に高く、それだけに仮想通貨になくてはならない技術です。
(※必ずしも全ての仮想通貨に使われている技術ではありません)

(3)仮想通貨と法定通貨の違い

仮想通貨と法定通貨の主な違いは以下のようになります。

法定通貨仮想通貨
発行・管理国や銀行利用者の信用によって価値が担保
実体お札や硬貨データのみ
価格変動ないある

2、仮想通貨のメリット・デメリット

仮想通貨がどういうものかは大体わかったけど、そもそもなんで話題になっているの?
という方に向けて、仮想通貨のメリットとデメリットについて解説いたします

(1)メリット

①手数料が安い

現金の金融システムでは、預金者の引き出しに備えて多額の現金を用意する必要があり、金庫やATM、各支店などの設備が必要です。
そのため、引き出しや送金の際にどうしても高い手数料が発生してしまいます。

海外送金の場合、一般の銀行が数千円程度の送金手数料や為替手数料などが必要であるのに対して、仮想通貨なら数百円の手数料のみで済みます。

②送金が速い

仮想通貨は銀行を通さずに送金することができるため、数十分で送金することが可能です。

③少額から投資できる

仮想通貨は、需要と供給のバランスによって価格が常に変動しているため、投資対象にもなっています。
最低取引価格が低く、数百円から投資することができます。

④24時間いつでも取引できる

証券取引所での株式などの取引は、基本的に平日昼間だけしかできませんし、外国為替証拠金の取引も日曜は休みというのが一般的です。

仮想通貨の取引は24時間365日可能になっています。
そのため、仕事をしながらでも取引ができるので株などに比べて始めやすいのが特徴です。

⑤将来性がある

認知度はかなり高くなったものの、まだまだ日本で普及しているとは言えません。
現在は投資目的で使われていることが主ですが、最近では一部の仮想通貨が決済手段として認められ、電子マネーのように使われる未来が遠からずやって来ると言われています。

(2)デメリット

①価格変動が激しい

仮想通貨は株やFXに比べて価格変動が激しいです。
また、仮想通貨は純粋な需要と供給のバランスで変動が決まるため、投資者の気分で価格が上下します。

②即時決済が難しい

仮想通貨での取引は、その取引内容に間違いがないかどうかを検証し、承認されて、初めて取引として成立します。

しかし、近年ではクレジットカード会社と提携したり、決済システムを実装したウォレットができたり、この問題を解決する方策がとられています。

③ハッキングや紛失の可能性がある

仮想通貨は現金と同様、盗まれる、無くすといった可能性があります。
インターネットに接続されている限りハッキングの可能性は少なからずあります。

また、データをUSBなどのオフラインハードウェアに移行しても、USB自体を無くしてしまった場合、そこに入っていた仮想通貨もなくすことになりますので、注意が必要です。

④法律による規制
仮想通貨は国の管理していないお金という存在であるため、政府に厳しく監視されています。
そのため、法律による規制が今後も厳しくなっていく可能性があります。

3、仮想通貨でよく聞く専門用語の解説

仮想通貨について調べる中で、聞きなれない言葉がよく出てくると思います。
今回はよく使われる専門用語を3つ紹介します。

(1)マイニング

マイニングとは、「取引を承認する作業」のことです。
ブロックチェーン技術で解説したように、行われた取引が本当に正しいのか検証し、
内容を暗号化してブロックに格納する、これがマイニングです。

また、個々の取引データのことを「トランザクション」と言います。

マイニングはどうやってやっているの?
新しいブロックを生成するのに必要な数値を、コンピュータの計算能力を使って誰よりも早く探し出します。そして、「いつ」「誰が」「どのくらいの量の仮想通貨を取引したのか」といった重要な取引データを、改ざんできないように暗号化してブロックに書き込んでいきます。
これらの作業は大体10分で終わると言われています。

誰がマイニングしてるの?
マイニングをしている人のことを、「マイナー」と言います。
マイナーは世界中にたくさんいて、海外にはマイニングを事業としている企業もあるほどです。

マイニングをするとどうなる?
マイニングをした場合、報酬が発生します。
マイニングをした人には、ビットコインの場合、6.25BTCを対価として支払われます。
現在1BTCの価格は日本円で約500万円ですので、10分で約3125万円手に入れることができます。

マイニングは個人でもできるの?
個人でやることも可能ですが、マイニングには高性能の専用ハードウェアを何台も用意してようやく計算できるものなので、個人でやるのはかなり厳しいです。
また、世界中にマイニングをしている人が多くいるため、その中で1番を取る可能性は限りなく0に近いです。

(2)ハードフォークとソフトフォーク

ハードフォーク
仮想通貨もアプリと同様に、不具合や不便さを解消するためにアップデート行います。
しかし、このアップデートは仮想通貨の価値に大きな影響を与えるため、場合によっては賛否両論が巻き起こります。

その結果、運営するコミュニティによってブロックチェーンを分岐させ、従来の仮想通貨Aとアップデートを施した新たな仮想通貨A’が生まれます。
これがハードフォークです。

ソフトウォーク
ハードウォークと同様に、ソフトウォークもアップデートの際に分岐するのですが、
ソフトウォークは旧仮想通貨と新仮想通貨の互換性が保たれて、最終的により多くのユーザーに受け入れら他方に収束していきます。

ハードウォークと違い、一時的には分岐しますが、最終的にはまた1つになるのが特徴です。

(3)ノード

ノードとは、簡単に言えばコンピュータ端末のことです。
つまり、仮想通貨ネットワークに接続されているスマホやPCのことです。
ノードの機能は4つあります。

①ルーティング

データの送信先までの通信経路を割り出す機能です。
ほとんどのノードがこの機能を持っています。

②ブロックチェーンデータベース

ブロックチェーンのコピーを持つ機能です。
ブロックチェーン技術で説明した通り、各種端末がコピーを持つことで信頼性が保たれています。
ブロックチェーンデータベースはダウンロード量によって2つに分けられています。

・フルノード
過去から現在までのすべてのブロックチェーンをダウンロードして、取引の検証を行うノードです。
過去の取引情報をすべて持っているため、新たに行われた取引情報が正しいかどうか、ほかのノードのデータに頼ることなく管理や監視ができます。

ただし、これまでに記録されたブロックチェーンすべてをダウンロードすることになるため、大容量をダウンロードするだけの時間が必要になります。

・軽量ノード(SPVノード)
取引データを除いた一部のデータのみをダウンロードするのが軽量ノードです。
短時間でダウンロードできる半面、自分自身で取引の正誤は判断できません。
データ容量が小さいスマホやタブレットで、仮想通貨のネットワークに参加したい人に向いているノードです。

③マイニングとウォレット

マイニングやウォレットは、ビットコインのマイニングを行う機能とビットコインの保管機能を指しています。この2つの機能を持たないノードも少なくありません。
たとえば、一般的なユーザーが持つPCやスマートフォンではビットコインアドレスの保管はできません。
専用ウォレットを購入し、そこで保管する必要があります。

3、詐欺に注意!!

近年仮想通貨をネタにした詐欺被害が相次いでいます。
セミナーの勧誘や、聞きなれない仮想通貨の誘いがあったらまず疑いましょう。
仮想通貨について自分で調べて知識をつけておくとが詐欺にあわない1番の対策になります。

4、まとめ

いかがだったでしょうか。
後半には難しい言葉が飛び交って少し頭が痛くなったかもしれませんが、
仮想通貨のしくみをイメージできるようになっていただけたら幸いです。

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