資産運用に保険?適している4つの保険商品について

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資産運用 保険もしかしたら、この記事をお読みのあなたはいま、以下のようなことをお考えではないでしょうか?

 「保険商品での資産運用に興味はあるが、本当に保険で運用できるの?」

「たくさんの保険がある中で、どの商品が資産運用に適しているのかが分からない」

「保険商品では自分の投資目的が達成できるのか」

このように、老後の生活のために保険商品で資産運用に興味があるものの、上記のように様々な悩みや不安を持たれている方も少なくありません。

株や為替などハイリスクな投資商品と比較して、保険商品はローリスクな商品だと言われていますが、投資である以上リスクはつきものです。

失敗しないためには保険商品のメリットだけではなくデメリット(リスク)や商品の仕組み、収益などについてもきちんと把握しておく必要があります。

そこで今回は、保険商品で資産運用を検討されている方々のために、

  • 資産運用において保険の役割とは?
  • 資産運用に適している保険とは?保険の種類と選び方
  • 不動産投資をしたら保険の代わりの効果がある?

などについて書いていきます。メディア不動産投資の教科書が徹底リサーチの上で内容をまとめました。ご参考になれば幸いです。

 

新築一棟投資法

 

 目次

1、資産運用における保険の役割とは?

2、資産運用に適している保険とは?保険の種類と選び方

3、不動産投資をしたら保険の代わりの効果がある?

1、資産運用における保険の役割とは?

資産運用していくにあたって重要なことの一つが、リスク分散することです。

様々な投資商品がある中で、保険商品はローリスクローリターンの商品だと言われています。

保険について万が一の時のために備えるものというイメージを持たれている方が多いと思いますが、実は保険商品の種類によって資産運用に適している商品もあります。

保険商品は大きく分けて

  • 保険期間中にしか保障しない「掛け捨て型」
  • 保険期間中も満期時にもきちんと保障する「貯蓄型」

と2種類があり、資産運用に適しているのは貯蓄型の保険商品です。

2、資産運用に適している保険とは?保険の種類と選び方

では、具体的にどのような保険商品が資産運用に適しているのでしょうか。

大きく以下のような商品が挙げられます。

  • (1)老後に向けて安定した生活費を貯めることができる「個人年金保険」
  • (2)教育費の積立をしながら貯蓄することができる「学資保険」
  • (3)生命保険を兼ねて積立もできる「低解約返戻金型終身保険
  • (4)生命保険も兼ねて運用実績によって解約返戻金が変わる「変額保険」

それでは、具体的に説明していきましょう。

(1)老後に向けて安定した生活費を貯めることができる「個人年金保険」

老後の生活資金の積立として注目されているのが、個人年金保険です。

①   そもそも個人年金保険とは

個人年金保険とは、生命保険の役割はなく、保険料を積み立てることで老後に年金として受け取れる貯蓄を目的とした保険です。

②   個人年金保険のメリット

個人年金保険には大きく下記のようなメリットが挙げられます。

  • 自動的に保険料が引き落とされるため、老後に向けて確実に貯蓄することができる
  • 払込んだ保険料に応じて、「生命保険料控除」を利用して所得税や住民税が安くなる

など。「生命保険料控除」の金額の具体的な計算方法について「保険は投資に適している?事前に知っておきたい8つのこと」を参考にしてみてください。

③   個人年金保険のデメリット

一方、個人年金保険のデメリットとしては

  • 保険の保障はない
  • 定額年金の場合、受け取れる年金額が決まっていることからインフレに弱い

など。

④    適している人とは?

確実に保険金を貯め、老後安定して年金を受け取りたい方に適している商品と言えるでしょう。

(2)教育費の積立をしながら貯蓄することができる「学資保険」

①   そもそも学資保険とは

学資保険とは、主に教育費の貯蓄を目的とした貯蓄型保険です。

15歳、18歳など学費が必要とする進学のタイミングに満期時期と設定し、それまでに積立してきた保険料を満期保険金として受け取る事ができます。

②   学資保険のメリット

学資保険のメリットとしては、

  • 子どもの進学時期に合わせて確実に学費を貯めることができる
  • 万が一契約者が死亡等で勤労が困難になった場合、その後の保険料を支払わずに保険金を受け取ることができる

など。

③   学資保険のデメリット

一方、以下のようなデメリットもありますので、加入する前にきちんと仕組みについて理解する必要があります。

  • 支払い期間が短いため保険料は高めに設定されている
  • 解約するタイミングによって、解約返戻金は実際に支払った金額を下回る(元本割れ)場合がある

④   適している人とは?

学資保険は、子どもの進学年齢に合わせて学費のプランニングをすることができます。

従って、学資保険は

  • 小さい子どもがいる
  • 将来の貯蓄が十分でない
  • 計画的に貯金することが苦手

という状況の家庭に適していると言えるでしょう。

(3)生命保険を兼ねて積立もできる「低解約返戻金型終身保険」

続いて低解約返戻金型終身保険をみてみましょう。

①   そもそも低解約返戻金型終身保険とは

低解約返戻金型終身保険とは、設定した保険料払込期間が満期になると解約返戻金が増えて戻ってくる終身保険の一種です。

② 低解約返戻金型終身保険のメリット

低解約返戻金型終身保険には大きく以下の3つのメリットがあります。

  • 保険料払込み期間中の解約返戻金が低くなっているため、通常の終身保険より保険料が安い
  • 保険料支払い期間満了後に解約返戻金が増えることによって、老後の生活資金を確実に貯めることができる
  • 死亡保障がついている

③ 低解約返戻金型終身保険のデメリット

一方、デメリットとしては、

  • 満期になるまでの返戻率が低いため、途中解約した場合の解約返戻金は払い込んだ保険料より低くなる場合がある
  • 保険料払込み期間中は保険料を引き出せない

というものがあります。

従って、月々の保険料は少し高くなりますが、長期的に払い続ける自信がない方は、契約期間を10年など短期に設定するといいでしょう。

④   適している人とは?

低解約返戻金型終身保険は、保険料支払い期間満了後に解約返戻金が増えるので、死亡保障がありながらも老後の生活資金をきちんと貯めたい、という方に適している商品と言えるでしょう。

また、満期後に年々返戻率が上がるため、解約せずに持つだけで貯金が増えるのは低解約返戻金型終身保険ならではの魅力と言えます。

(4)生命保険も兼ねて運用実績によって解約返戻金が変わる「変額保険」

最後に「変額保険」についてみてみましょう。

①   そもそも変額保険とは

変額保険は、死亡保障がありつつ、その保険料をファンドが株や債券などの形式で運用していく保険商品のことを言います。運用の実績によって将来受取る保険金や解約返戻金が変わることから、ハイリスク・ハイリターン商品と言われています。

②   変額保険のメリット

変額保険には以下のようなメリットがあります。

  • ファンドの運用実績と関係なく、死亡保険金が保障される
  • 終身保険と比べて保険料が比較的割安に設定されている
  • 外貨建てのファンドを運用することによりインフレ対策になる
  • 相続税対策ができる

など。相続税の計算方法について詳しくは「保険は投資に適している?事前に知っておきたい8つのこと」を参考にしてみてください。

③   変額保険のデメリット

一方、変額保険の最も大きなデメリットとしては、

  • 運用実績によって解約返戻金が減る可能性がある

ことです。

従って、解約返戻金を多くもらうためにはファンドの選び方が非常に重要と言えます。

④   適している人とは?

変額保険は、ファンドの運用ができることから投資信託と比較されている方も多いですが、

  • 死亡保障を備えたい
  • 多少のリスクがあっても解約返戻金を増やしたい
  • 死亡保障がありつつも相続税対策をしたい

上記のような目的としている方は、変額保険が適していると言えるでしょう。

一方、ただ貯蓄をしたい方は投資信託が適しています。投資信託について詳しくは「投資信託とは?初心者が失敗しないために事前におさえておきたい6つのこと」を参考にしてみてください。

3、不動産投資をしたら保険の代わりの効果がある?

ここまでは、保険商品を活用した資産運用について書いてきました。

実は、反対に、ということになりますが不動産投資をすることによって生命保険代わりすることができることみなさんご存知でしょうか?

なぜならば、不動産投資でマンションやアパートを購入する時に金融機関にて融資を受ける際に、「団体信用生命保険」に加入する必要があるからです。

団体信用生命保険とは、ローンの返済中に契約者が万が一死亡または高度障害となった場合、金融機関が残った住宅ローンを支払ってくれる保険のことです。

つまり、不動産投資をすることが生命保険代わりになるのです。その他にも、

  • インフレ対策
  • 私的年金の確保ができる
  • 相続税対策として有効である

など。不動産投資のメリットについて詳しくは「不動産投資を迷っているあなたが知っておくべき7つのメリット」を参考にしてみてください。

まとめ

今回は資産運用に適している保険商品について書きましたがいかがでしたでしょうか。それぞれの保険商品に特徴やメリット・デメリットがあります。今回の記事がご自身の資産運用の目的にあった保険商品選びの参考になれば幸いです。

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八木 チエ 著者プロフィール: 八木 チエ

株式会社不動産投資の教科書の代表取締役社長。宅地建物取引士・2級ファイナンシャル・プランナー。得意の中国語を活かし、中国の方への日本の投資用不動産販売経験後、2014年に株式会社 不動産投資の教科書を設立。


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